Happy Birthday! Herzlichen Glückwunsch zum Geburtstag!

（笑）今朝出勤するとドアに「誕生日おめでとう！ハイディー！」というポスターが貼ってありました。ハイディーの席にはちゃっかりと「偽ハイディー」が既に座っていて、ドイツの伝統的服を着せられたマネキン（もちろんうちの会社のもの）が、「こんにちわ！私の名前はハイディ、いぇ～い！君はこのドレスを着なくてはいけませんよ、いぇ～い！」という張り紙が貼ってありました。



デスクにはシンプルなチョコレートケーキとバースデーカードが置いてありました。どうやら今日でハイディーはスリー・オー。



彼女はヨーロッパ専門の会計士で、NZのウェリントンにいながらヨーロッパの会計全てを面倒見ています。しかも名前が「ハイディ」とヨーロッパ名を持っているので、マネキンにはドイツの服が着せられていたようです。（笑）

デコレーションもばっちりなのに当の本人はまだ現れていない模様・・。どやら12時間の時差があるヨーロッパのために、朝からヨーロッパの社員とスカイプ中みたいでした。



「なかなかにあってるじゃ～ん」っていうと、「これものすごくスカートが短くて、胸あたりはものすごく低いのよ～。」ってテレながら一日中着ていました。誕生日おめでとう、ハイディー！

Motel Bar モテール・バー

昨日の夜、仕事が終わって一緒にポポと帰るはずが結局バーに行く羽目に・・・・。仕事先のクライアントと一緒に飲んでいるところにばったり会ったところが間違いの始まりでした。そのまま最終バスに乗ればいいのに、「一杯だけだから～！」と誘われて向かった先は「モーテル」。


NZのMotel（モーテル）の意味は、ホテルではないけどバックパッカーでもないクラスのアコモデーション。大体平屋のモーテル部屋が5から10部屋ほどあるくらいのサイズで、ミニ家版です。寝室、台所、リビングルームにバスルームがついていてホテルよりも断然安いんです。私もよくモーテルに泊まります。時々綺麗なバックパッカーにも。

でもこの「モーテル」は、アコモデーションではなくてバー。しかも隠れバーっぽい雰囲気のバーで、入り口はメインのストリートには面していません。裏ビルみたいな怪しいところにベルがあって、ベルを鳴らして2階にあるバーテンダーがドアを開けるか開けないかセキュリティーカメラでチェックしてから開けます。高校生や大学生みたいな若い子だったり、酔っ払いしすぎたり、怪しいお客サンだと応答がないらしいです。

中はとってもシックな雰囲気なので、おじさんがゆっくりウイスキーを飲むにはぴったりなバーです。「わいわい飲む」というより、しっくりゆっくり飲みたい人にちょうどいいところです。もちろん踊るスペースや踊る人はいません。まるで「LostInTranslation」にでてくるかのようなバーです。

飲み物も厳選されていて、レモネードなどの若者が飲む飲み物は置いてなく、５０ｍｌほどのちょ～～っとしか入ってない10年ものウイスキーがNZ$30（約1500円）。私が頼んだ、「ジェームズボンド」というカクテルは普通の値段（NZ$16)でしたが、いろんな高価な飲み物が飲めるJazzバーです。


ちゃんとお水がサッとでてきて、飲み干す前にサササッとまたついでくれるサービスもいいバーです。サービスもちゃんと整っています。ウェリントンに来たら是非試してみてくださいね。

Motel Bar
Forresters Lane
Off Tory Street
Wellington

+64 4 384 9084
motelbar@chow.co.nz
www.motelbar.co.nz


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残業が続きます・・・。

今夜も残業が続きます・・・。私のデスクは片付ける時間もなく、積もり積もっていく紙とコンピューターたち。みんなから「よくばりだなぁ、サマーは」「いったいいくつのコンピューターが必要なんだぁ」とかいわれますが、取り払っても取り払っても戻ってくるコンピューターたち。

今日もBurgerFuelで晩御飯。でも今夜はデスクではなく同僚のバーバラと一緒にバーガーでした。バーバラはマネージャーの一人でオークランドの自宅から働いています。（いいなぁ。）1，2週間ごとに本社にやってきます。　お互い仕事の愚痴を聞きながら、仕事の話はしないでおこうと思ってもやっぱりでてくるもんですね。（反省）

ポポは仕事のお付き合いで飲み歩いています。（笑）たま～にあるので何もいいませんが、最終バスで一緒に帰るつもりです。私の仕事場はパブ街にあるので周りは酔っ払いばかり。いくら治安のいいNZといっても、場所と時間は考えてなるべくなら女の子は出歩かない方が安全です。

あと少し頑張ります！

冬到来・・・？？！

ここ2，3日はとっても寒くて冬みたいな日々が続いています。天気予報では、明日は晴れるらしいのですが気温は下がったまま。確か今週末だったか来週末でサマータイムは終わってしまうので、そのあとはガクンと寒くなって日が暮れるのが早くなります・・・。

とりあえず明日の最高気温は19度。最低気温は12度ほどになっています。Tシャツで通勤していた私は、今ではコートやジャケットを着て出勤。

（笑）キティの目が怪しい。なぜキティがここに座っているかというと、右側にあるものは「オイルヒーター」といわれる暖房機。暖かいのでちょっとでもそばで暖まろうというキティ。

オイルヒーターの中には（確か）オイルが入っているんです。電気で暖かくなる暖房機。温風などはでてこず、このオイルヒーター自体が暖かくなるので、部屋が暖かくなるのが時間がかかる上に、電気代も高め。利点は暖かさが持続することです。NZではオイルヒーターがよく売っています。部屋の大きさにあわせて、この倍のサイズなどいろんなサイズがあります。

私たちは湿気取り機を昼間付けておき、仕事から帰ってきたら消します。湿気が少ない分、暖かくなるのが早いんですよ。（そのすごさに驚きますよ！）湿気取り機を使って電気代があがると思えば、実は安上がりでびっくり。洗濯物は乾くし大活躍です。

それにしても寒くて最近はジャケットや長袖ジャージが欠かせません。寒くてマフラーまでしちゃっています。夏はどこいったんだろう～？もう少しあるはずだったのに。ヒーターもつけなくても良かったのにこの2，3日は朝ヒーターがないと着替えられないくらいです。（涙）

今日も残業・・・。

今NZは夜の9時です。もうさすがに誰もいなくなって会社には多分私だけ・・・。今日も残業です。（涙）
特にDeadlineがあるわけでもないのですが、とにかくやることがありすぎで明日のためにもう少しやってから帰ろうと思います。

今週はまだヨーロッパとアメリカからのマネージャーが来ているので忙しい週になりそうです。

NZでは残業する人なんてほとんどいません。みんな結構定時にスパーっと帰ったりします。残業と言っても1時間もしないで帰る人がほとんど。マネージャーがまだデスクにいるからって帰れないという環境ではありません。その点楽なんですけどね。

帰りはポポに迎えに来てもらおうかなぁ。

もっとエコに。

私はかなりのリサイクル・ウーマンで、リサイクルできるというものは全てリサイクルしています。紙といわゆるものは全て、ビン・缶・プラスチック。リサイクルのことについてはまた今度話しますね。

リサイクルをしても、生ゴミはどうしてもでてくるもの。エコが好きな私は、もう何年も前から興味があったCompost（コンポスト）に挑戦してみたかったんです。一番の理由は「ゴミ袋を買う頻度が少なくなって安く上がる」っていうことなんですが（笑）、理由はどうあれ結果オーライだと思います。ちょっとでも私たちもエコロジーに手助けをできたらいいなぁ、と思いまして。

それでず～っと欲しかった「コンポスター」を買ってみました。ポポは、「コンポストは時間がかかるんだよ。できる前にここを出て行くことになるかもしれないし、結局捨てる羽目になるよ。」っていう意見のまま1年が経ちました。言っている間に時間は経ちますし、もしここを離れることになってしまったら、お隣のハリーとマーガレット老夫婦やポポの妹や母親にあげてもいいんじゃない？と、頼んでポポもやっと納得。（ゴミをあげるっていうのもなんなんですが。　笑）

ニンニクのプランターを数週間前にパーミーで安く（というかウェリントンの物価が高い！）購入した時に、コンポスターも一緒に買いました。沢山種類があったのですが、とりあえず初心者なのと家庭菜園の場所がないので、一番安い＄４８（今の為替レートで約2千300円ほど）を買いました。日本やアメリカのコンポスターに比べてかなりお得な値段。240リットル入ります。組み立てもとっても簡単でした。



ガーリックに引き続いて、私の無計画な家庭菜園。コンポストもかなり季節外れなスタートなんです。あと1，2週間もしないうちにNZの夏は終わり、サマータイムも終了なので気温は下がる一方。今日もコートやジャケットがいるほどの寒さで、街は一瞬に「冬」化していました。

コンポストは気温がいるので、日が当たる暖かいところに設置しなくてはいけないらしく、じめじめしている私たちのフラットではなかなかそんな場所はないので、とりあえずド真ん中に置いてみました。日が当たるといいなぁ。風の街・ウェリントンなので、風で飛ばされないようにレンガを置いて突風防止。



四方、小さなドアが下についています。空気が入るように小さな穴も開いています。



悪臭や変な虫がわかないようにコンポスト土を今度買ってこないと。コンポストどうなることやら・・・。ちょっと心配ですが、頑張って挑戦したいと思います！

Go Yellow!! ゴー！ イエロー！

今日は2週間前に行われた「ファン・レース」の続きで、今度は本番レース！ポポの応援のために今日も海辺に行ってきました。街のど真ん中から歩いて3分ほどでつきます。



本番の今日は、NZ北島のウェリントンよりもっと広域のチームがやってきて、出店やラジオ局、コメンテイター、アナウンサーなどもいてかなり本格的。

ポポが働いている、マイクロソフトのゴールデンパートナー、インテジェン（http://www.intergen.co.nz/）は相変わらず「黄色」でコーディネートカラーもばっちりです。右側に座っている人がコーチ。カヌーの一番後ろに立っているひとは「スィーパー」と呼ばれる人で、カヌーの方向を決める要。彼は、世界大会でも活躍するほどの実力だそうです。







準決勝もなんらくIntergenの勝利！なんだか本番レースも調子よく登りあがっている模様。
黄色でコーディネート・マーケティングが効いているのか、レースで全勝しているおかげなのか、午前中は沢山の新聞社などのメディからの撮影やインタビューのリクエストがあったそうです。

写真を撮らせてもらったお礼に、2ケースものの飲み物をもらったそうです。大きいエナジードリンク、「V」。（休憩中もIntergenでおそろいの黄色のトレーナーを着ているポポ。背中にもちゃんと「インテジェン」と書いてあります。笑）



黄色はよく目立つので、人出の中でもすぐ目について探すのに便利でした。



腕にもばっちりインテジェン・タトゥー。



下の面白いポーズをしてくれているのはヨハーネス。身長約2メートル10センチほどありそうなくらいの長身。もちろんこの人もインテジェンで働いています。たしかマイクロソフト・シェアーポイント・エキスパート。



下の写真、右側はハリー。システムエンジニア。






ファイナルレースの前に他のドラゴンボート見学。海辺の端は、こんな風に大きな岩が沢山敷き詰められています。この時点で、総合準位が3位だったインテジェン。１位は、TelstraClear、2位はNZArmy。この上位はインテジェンのベスト記録を2秒も早い記録を持っています。なので、ファイナルはかなりの決戦になりそう・・・。



ファイナルまえのチームワーク。円になってコーチの「呪文」をいただきます。






いざ出陣～！



スタート地点に着きます。



頑張れ～～！ゴー・イエロー！




結果は・・・、2位！しかも1位を占めていたTelstraClearが3位に落ちて、1位はNZAｒｍｙ、2位がインテジェンでした！1位とは言わなくても、インテジェンのベスト記録を塗り替えて、しかもTelstraClearに打ち勝ちました。（嬉）







来週末はいよいよ全国大会で、ロトルアに行きます。私は残念ながら車酔いがひどいのと、飛行機代（NZ＄５00)が高すぎて買えないのでお留守番組です（涙）。全国大会観たいなぁ・・・。Grabseatで行き成りでてこないかな。





ちなみにポポは、チームのみんなと一緒に飲みに行っています。飲みすぎないでよ～！

スナッチ！ Snatch!

私が働いている会社は、純NZ会社・アウトドア系の洋服屋さんです。NZの羊、「メリノ」という最高級の羊の毛を100％使って作っています。

NZと言えば羊で、本当にそのとおりなのですが、メリノ羊は今まで実際見たことがありません。南島やもっと本格的に羊ファームをしていないと飼っていないみたいです。まさに「ローとオブザリング」に出てくるような風景なファームで育っています。



NZの不良品は、本社があるウェリントンまで戻ってきます。時々、この不良品が集まると、カスタマーサービスが「スナッチ！」を始めます。スナッチとは、「とったもん勝ち」ゲーム。どれでも好きな不良品を1，2枚もらえるんです。



「不良品」というと、何でも美術展みたいに完璧な日本の品物と比べてかなり劣るのですが、なんせTシャツだけでも5千円ー7千円ほどする（？）品物がちょっと穴が開いただけで「ただ」！と言うのですからみんながっつきます（笑）。

本当は2枚ほどまでなのですが、沢山あったので3枚もらってきてしまいました。（内緒）すべて男物なのですが、小さいスモールは自分用に着ようかなぁ。私はスポーツやアウトドアはまったくできない人間なのですが、とにかくうちの会社の商品は、着心地がいいので部屋着は全て会社の品物です。

その秘密はやっぱり折り目が細かくて軽いんです。羊と言う動物は、夏は涼しく冬は暖かく生きる動物で、彼らの毛がそうしているんです。うちの会社はそれを利用した商品を作っています。キウイ会社がキウイ名物を使ってのビジネスだなんて、我ながらいけてると思います。（喜）

日本でも売っているのでお試しあれ！