2014年3月27日木曜日

ポーランド家庭料理と大切な友達


おとついKapitiで写真学校の授業に飛び入り参加してきました。
その帰りにポーランド&スペイン人夫婦のお家で夕飯をごちそうになってきちゃいました。

この上のオリーブ、120%おすすめ!

Moore Wilsonsで売ってるのですが、全くすっぱくも味濃くもなくまろやかぁ~~な味。オリーブが苦手だったのに大好きになりました。本当のオリーブってこんな感じなのかな?フルーツみたいな味!

苦手だったガーキンやオリーブを好きにさせてくれたのは彼ら。さすがヨーロピアン、食についてよくわかっています。今まで私が食べていたガーキンやオリーブがハズレだったみたいです。


ただいま妊娠5ヶ月目の奥様。どうしてもポーランド家庭料理、お袋の味が食べたくなって、一緒にポーランド家庭料理を作りだしました。私は具沢山のみそ汁を作りました(大根、人参、さつまいも、タマネギ、ちょびっと醤油入り)。

彼女はチキンには塩コショウせず↑、パン粉に塩コショウや切り刻んだローズマリーを入れていました。いい匂い!ローズマリーはお庭に生えてる新鮮なものをチョッキン!


ズッキーニも同じように小麦粉、卵、パン粉をつけたもの。


↓そしてフライパンにオリーブ油を多めにいれて両面を焼きます。


正直どこが特にポーランド家庭料理なのかよくわからなかったけど、彼女のお母様がこんなフライや、人参とグリーンピースの備え付けをよく作ってくれていたそうです。

妊娠している時はいろんな物がむしょうに食べたくなるし、特に海外に住んでるママさんは故郷の食べ物や母親が作ってくれてたものを食べたくなることが必ずあるみたい。


マッシュドポテトにはちょびーっと牛乳とバターをいれ、フェンネル(日本ではウイキョウと呼ばれているそうですね)の葉っぱを細かく切ったものを混ぜていました。マッシュドポテトなのにこのちょっとのガーニッシュが香りと味を引き立いい味!


あとは人参をチーズグレイターで削り冷凍グリーンピースをお鍋に入れてちょっとシナシナになるまで蓋をして火を通します。この時塩コショウだけで水も油も入れていませんでした。人参の自然な水分と、冷凍グリーンピースの水分でまかなったみたいです。


デザートに友達の子供はクッキーを牛乳につけて嬉しそうにほうばる!

食後の珈琲はスペイン人旦那様の専門、エスプレッソ。彼は珈琲にうるさくて、コーヒーといえばエスプレッソ。私は普段Flat Whiteですが、私もそのままエスプレッソで!

私はその国の人たちが食べる様に飲む様にすることが好きです。私自身も彼らと一緒に体験したくなります。それが楽しいし興味もあるし、こうやって異文化も少しずつ理解できて彼らにもまた一歩近づくことができるから。


毎回カピティまでいくと「ご飯食べて行きなよ〜」「泊まってって明日の朝帰ればいいよ。」と言ってくれます。私もキウイ式(?)に「ありがとう〜〜!食べてく〜〜」と遠慮なくお邪魔しています。笑

いつも私も一緒に台所に立って、話しながら一緒に料理するのがお互い好きなんだと思います。一緒に何かを作るのが楽しいし、リラックスします。特にポーランド人の友達は今妊娠してるから、ストレス溜まらない様に誰かとどっぷり話したい時期。私も料理することが好きだし、いつもご飯は一人なので一緒に誰かと食を囲めることが嬉しい。

ゲストじゃなくて家族の様に扱ってくれる友達、幸せなことだしこれからも大切にして行きたいです。これからもよろしく。


ちなみにあの味をもう一度食べたくって私も今夜作ってみました。メインはなすびの輪切りをパン粉つけてオリーブオイルで焼きました。周りはカリカリ、半分に切る時の「サクっ!」という美味しい音。中からほんわかゆげが立ち上がってジューシーでふわふわななすびさん。新しいなすびの食べ方に大満足。パン粉に味付けしたことがよかったみたい!みなさんも試してみて下さ〜い!


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