ファームの肉

クリスマスプレゼントのお礼に、ファームビーフのおすそ分けを頂きました。ポポの妹、キャロリンの旦那様、ジョンは、よっぽど私たちが贈ったクリスマスプレゼントが気に入ったみたいだったので、遠慮なく頂くことにしました。　

日本の薄切りの肉とは違って、NZの肉は塊が主流です。ステーキを食べることが多いからみたいです。

肉屋はファームまで来てくれて、牛一頭を小さく切ってくれます。一度に沢山の肉ができるので、ファームは大抵肉用の大型冷凍庫を持っています。牛一等分なのでかなりの大きさになります。

キャロリンとジョンはファーム専門ではないのですが、田舎の方に住んでいるので牛や、馬、鶏といろんな家畜を飼っています。

ポポはさっそくMitre10で買ってきたローズマリーやガーリック、オリーブオイルやなんだのと石臼に入れて混ぜます。
　

その後フライパンで周りを軽く焼き、ひっくり返します。手でやるところがキウイなんだろうな。

　

オーブントレイにガーリックを敷いて、その上に肉の塊を置き、バターを上に乗せます。その後パックンセーブで買ってきた安物ワインを2カップ注ぎ終わったらオーブンへ。



こんがり焼けた後は、お肉に休憩を与えて肉汁を閉じ込めます。

　

できあがり。
　

結局ポポが全部作ってくれて、あたしはWestIndieとBlackCapsの２０Twentyをテレビ観戦。

この試合ものすごかったです！もう観ていられない位のプレッシャーとエキサイトメントで、観客は最後の方は立っていました。最後はTiedGameと同点で、スーパーオーバーまで持ち越し、結局BlackCapsが負けちゃいました。でも、オークランドの方も天気が良かったみたいで、夕日の中、スコアがギリギリのとってもいいゲームでした。クリケットはこうなると面白いですよね。