2014年2月11日火曜日

私のチキンへの気持ち


私はベジタリアンではありませんが、NZにいる時の自炊メニューはほぼベジタリアンなメニューが多い。

単にお野菜の方が健康で安いっていうこともあるけど、他にはNZ国内でのこるスーパーのお肉はあまり美味しくないからです。特にビーフ。ボスボスして段ボールを食べているかの様。。。味も食感も苦手。もちろんNZで美味しいお肉は作っているのですが、いい肉はすべて輸出されます。他の物も同じことなんですが、その方がお金になるからです。

でもお肉を食べないと女性の体はやっぱり疲れてくるので、時々お肉を買うときもあります。スーパーでお肉を買うときは、豚かラム肉を選ぶことが多いかな? 他のお肉と比べてラム肉は安い方なので経済的にも助かります。

キウイとオジーはチキン大好き民族。チキンが実際お肉の中で一番安く売られています。その需要をカバーするために、鶏を育てるにも大きな倉庫で大量に育てることが多い。安いコストで納めるためです。お日様もみれず、羽がほとんど生えず、足が弱って歩けなくなるほどヒドい環境で育っているので、そんな鶏を食することが嫌なのと、そんなビジネスにお金をあげたくない。

だからってチキンを食べなかったら悪循環。
ラベルがどこまで正しいのか正直私も分かりませんが、チキンを買うときは必ずオーガニックか倉庫で育っていないチキンを選んでいます。もちろん値段はその分高いけど、鶏が健康でいい環境で育つことを支えるためには、買い手がお金を払って需要を作る必要があります。

1ドルでもそれは助けになります。
私がオーガニックやフリーランジの卵を買っていて、その話をした友達が今では彼女もオーガニックやフリーランジの卵を買うようになりました。「たったの100円しか違わないからね〜。」と気軽に言っていましたが、輪が広がって正直嬉しかったです。一人でも同じ様に助けてくれる友達ができて、その連鎖が少しずつ広まって行く様なきがします。

鶏を守るために反対だからって食べないのは解決にはならない。解決策を応援するためにはそこにお金が回るような環境にして行かなくちゃいけないと思います。そしたらだんだんと鶏が育つ環境がよくなっていって、最終的には不健康に育つ鶏は売買されないと強く信じています。

今夜はちょっと力説しすぎ?


話は変わりますが、パン粉が必要な時は、冷凍してあるバンを使っています。バンって日本語でなんていうんだっけ?上みたいなプレーンなパンです。安いものでいいのでパックンセーブで一番安いのを選んで冷凍してあります。


それをチーズグレイターでチーズを削る時と同様に削ります。パン粉のできあがり〜〜。ちょっとだけ必要な時便利ですよ。日本のパン粉は高いので、いつもこのバンで削ったパン粉で代用しています。


豚ミンチと干し椎茸、ネギが入っているお団子。作りすぎたのでこれも冷凍。今日はなんだかお肉があって豪華。でもドラムスティックとミンチはお肉の中で一番安いの。毎日の生活でつめる所は食費や電気代ぐらい。このくらい頑張らないと!

お料理は得意ではないですが、することは結構好きな方。嫌なことあっても作ってたら少し気持ちが楽になるし、案外セラピー的な効果が得られますよね。時間がなくて家族のために料理を毎日作ってたらそれはそれで頭痛いけど!笑

私も頑張ります。


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