2010年2月28日日曜日
2010年2月24日水曜日
Girls Night
昨晩は同僚のバーバラとデートでした♪ ふふふ。 彼女はかなり上のマネージャーなんですが、女性としては友達としていろいろ話せる”同僚友達”です。
普段はNZでの一番大きな都市・オークランドに住んでいるのですが、大切なサミットやミーティングがあるとウェリントンにやってきます。
久しぶりに本社にやってくるというので、「じゃぁ、キャッチアップしようか!」てことになり、昨晩は女二人だけで飲みに行きました。
「何から飲みたい?カクテル?ワイン?ビール?」「うーん、カクテルかワインかな?」というので、コートニープレイスにあるフルーチ(Flooch)というバーにやってきました。BNZの隣くらいにあるドアから2階に上がっていきます。
看板が上に出ているだけで、入り口のドアには何もかいてないので言われなければ簡単にみの逃してしまうくらいです。
平日でも仕事の後のコートニープレイスはちょっとがやがやうるさいので、二階にあるこのバーはゆっくり静かに飲めるので、女どうしてまったり話したい時にはちょうどいい所です。
お酒の種類はマタホーンより少ないのですが、バーテンの人はメニューにないものもさっくり作ってくれます。こだわったワインやラムにウイスキーと揃っているので、なかなか美味しい飲み物を飲ませてくれます。日本のウイスキー、「鶴」もありました。
内装もかなりシックな感じで、女性好みだと思います。
この日はここのバーテンの36歳の誕生日!だったので、超スペシャルなラム酒ショットをいただきました。そしてみんなで「カンパーイ!誕生日おめでとう!!」と一緒に乾杯♪ これすごい美味しかったです。私でも年代物ってわかるくらいまろやかでなんだかヘーゼルっぽい味がしました。
お酒が好きなこのバーテンがボトルを見せてくれていろいろ説明してくれたのですが、すっかり忘れてしまった私(笑)なんだったか全然覚えていませんが、スゴク美味しかったことは確かです!
バーバラとはいろいろ仕事抜きであーだこーだと私のぐちを聞いてもらい、「こんなんだったんだお〜」って聞き手上手な彼女。うんうん、そうかそうかと聞いてくれました。プライベートやいろんなことを話しながらカクテルも2杯。いただいてしまいました。ごちそうさま。
で、彼女がバーバラ。携帯と財布しか持っていかなかったので、キチンとしたカメラで取れなかったのが残念ブー。携帯カメラじゃなかなかうまく光が足りなくて画像が悪いのですが、笑顔がとっても素敵な女性です。
バーバラはとっても独立心があって芯の強い女性。彼女ならなんでもできちゃう!というパワーの持ち主です。私も頑張らないと!
最後はオリーブカフェで腹ごしらえ。ニョッキしかベジタリアンがなかったので、ニョッキを注文。本当はあんまり好き好んで選ぶ食べ物ではないのですが、このニョッキは最高に美味しかった! 手作りなんだなぁ、ってすぐわかる料理で、サイズも大きくちゃんとまわりはカリカリに焼いてあって、でも中身はモチモチ美味しかったです。ソースも美味しかったぁ〜。
Olive Cafe
170 Cuba Street
Te Aro, Wellington 6011
(04) 802 5266
Open Mon 8am-5pm; Tue-Fri 8am-10pm; Sat 9:30am-10pm; Sun 9:30am-5pm
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Wellington 飲み歩き 食べ歩き
2010年2月23日火曜日
りんごときゅうりの子供
ポポは週末実家の方へ帰っていて、家族孝行に出かけていました。そのお土産に、一番下の妹から面白い野菜をいただいてきました。
その名前も「アップルキューカンバー(りんごきゅうり)」とまぁ、覚えやすいそのまんまな名前がついた野菜です。(爆)
食べ方は、皮をむいて好きなサイズに切るだけ。きゅうりとほぼ同じ感覚でサラダに入れたりします。苦くもなく甘くもなく、味は「きゅうり」と同じ味かなぁ?
どうやらオジーやNZに良くある野菜で、他の地域ではどうなのかわかりませんが、もしかしたらYatesの発明品? 詳しくはこちらを読んでみてください。
今の時期、たったの数日で身をなるとっても便利な野菜。ポポの妹夫婦がりんごきゅうりを育てていて、たくさんなりすぎて困っているからもらってきたそうな。花→りんごきゅうり→花→りんごきゅうりという周期を頻繁に繰り返すそうです。 不思議ですね~。食べたことありますか?
これが昨日の晩御飯。みどり!
ベジタリアン期間も後もう少し。今日は冷蔵庫の掃除も兼ねて、カレーにしました。え?カレーに見えないって?(笑)緑はほうれん草と200ccの水をミキサーにかけ細かくしたものです。他には狐色に炒めた玉ねぎ、人参、大根(笑)、豆(Beans)、赤いピーマンが入っています。
ベースはグリーンカレー。ほうれん草がどうなるかちょっと心配だったのですが、味は中々OKでした。ほうれん草が入るので、コンソメを二つほど入れました。それが良かったのかも?キンキンした味ではなく、少し丸くなった美味しい味にしあがりました。
ほうれん草と赤ピーマンは色が悪くなりやすいので、一番最後のほうまでいれないのがコツです。
ここがキティのベッド。箱の中に入って寝ることが最近は多いかも?相変わらずキティのタオルが「自分のスポット」と分かっているようです。
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Kitty,
キウイフラットでの食卓
2010年2月22日月曜日
将来の夢はなんですか?
ウェリントンはアートやファッションの街でもあります。
普段のキウイは、Tシャツにハーフパンツに裸足で街をてくてくしているのを見かけても至って普通な光景。プラダやアマーニ、グッチなどのブランドは「聞いたことがない。」というくらいなのですが、小奇麗なマダムが歩いているのを見掛け るのもウェリントン。
ラムトンキー辺りはオシャレなお店がチラホラ。NZを代表するファッションデザイナーといえばカレンウオーカー。ハイストリート的なファッションでヨーロッパやアメリカでも人気があります。
値段もすごいのでペーペーな私なんか手に出ませんし、毎日カジュアルフライデーな仕事場では毎日楽な格好ば かりで最近はモードどころかオシャレすることもほとんどなくなりました。
学生は働き始めた頃は、洋服やカバン、靴にピアスなどじゃんじゃ買ったりしていて、1つのお店に800ドル〜なんて費やすこともあったり。自分でお金を稼 ぎ始めると、「アサイメントをやってお金が貰える!」という感覚が私のお財布を麻痺させていきました。はは。
でもこの数年、街へ行っても日本に帰っても、何故か「ほ、欲しいい〜〜〜!!」という気持ちが収まっています。なぜなのか分かりませんが、「こんな感じなもの持ってるしなぁ〜。」とか「一杯服持ってるしなぁ。」とか思っちゃって「買う必要がないし、またモノが増える。」という気持ちになります。
もともと流行りやブランドに興味が全くないので、買い物に出かけても「自分が気に入ったデザイン・カット・色」だけ手にするタイプ。お店に入るとザッと見 て回って気に入ったものはすぐに目に止まります。「家にある服と合うかなぁ〜?」「自分に似合う?似合わない?」なんていうことは考えず、好きだったら 買っちゃいます。気に入ったら同じデザインの色違いもよく買ったりします。
それでも今まで洋服の買い物で失敗したことはありません。お店に入ったら自分が好きか嫌いなのかすぐわかるので、買い物ペースはとっても早く、ちゃっちゃと終わっちゃいます。
そんなに好きだったファッションも、年とともに落ち着いてきたのかな〜?なんて最近思います。セールでも全く買わなかったり、ウインドーショッピングだけ楽しんで帰ちゃいます。
NZの永住権があるので、特にIT関係の仕事にこだわらなくてもいいのですが結局そのままずるずると来ている私。
数年前、大きな夢を達成はしましたが、本当はアートや美術・クリエイティブデザイン・ファッション・調理関係を勉強したかったのに、今はNZでIT関係の仕事をしているだなんて人生わからないものですね。
NZの新学期は2月の一番最後の週から始まります。つまり明日から。(大学はそうなんですが、カレッジ(中・高)はもう少し早めなはずです。)今月初めにちら〜っとアートやデザインを勉強しようかな、って心が揺らぎました。
結局エンロールはしなかったのですが、これから何か今までとは違う道へ進んでみたいです。そうなったらやっぱりまた一から勉強し直しですね。ちょっと年も考えないと・・・。
みなさんの現在の夢はなんでしょう? 自分が好きなことが仕事になったり、夢に向かって頑張っている人はみんな輝いていて素敵です。私も新しい野望が必要だ〜!
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Wellington観て歩き
ベジカレーが美味しいSpicePlanet
今まで何度もブログで紹介しようと思って、何故か後で後でとなってしまったお店を紹介します。
マンゴーラッシーが美味しそうなこのお店は、ニュータウン郊外にあるスパイスプラネット(Spice Planet)。店中スパイスのイエローで壁色を揃え、メニューまでも黄色。
仕事場から帰る道をちょっぴり遠回りすると、昔のウェリントンドメイン、ニュータウンがあります。この辺はちょっとくさんだ怪しいお店やヒッピーなカ フェがあったり、メキシカン、チャイニーズ、インドにマレージアンと各国レストランが立ち並びます。
Spice Planet
128 Riddiford Street
Newtown
Wellington
04 389 8345
http://www.planetspice.co.nz/
ここのナンはボスボス乾いていてあまり美味しくないのですが、マレージアンロティはモチモチして美味しいです♪ インド系カレーやさんなのですが、野菜カレーの種類が多いんです。肉系のカレーも、どのインドカレー屋さんにあるバターチキンやチキンマサラの他にも、聞いたことのないカレーメニューが手頃な値段で食べられます。
前菜で食べたなんとかっていう揚げ物。オントレーっとどれも美味しくって楽しみです。いつもポポと話していますが、「オントレーハシゴをしよう!」といって、まだ達成していません。いつもメインよりオントレーの方がオリジナリティー溢れていて美味しいメニューが多いからです。
そうそう、最近のウェリントンはお天気がとっても丸!あまりにも天気がいいので、フランス人の同僚、ポーリンとランチはWaterFrontでいただきました。
日本に比べて湿度はなくても、この日は湿度70%。こんな日が続くと私のアトピー性がぶり返します。肘の反対側と首周りが痒くて、何年ぶりかにホルモンの入ったクリームを使うハメに・・・。
体に良くないのでよっぽどひどくない限りつけないようにしていたのですが、数日様子を味ていても全くよくなる傾向がなかったので、昨日の晩つけちゃいました。やっぱり効果バツグン! でもちょっと後ろめたい・・・。
気のせいか、日がほんの少し短くなったような気がします。サマータイムもあと1ヶ月もしないうちに終わってしまうので、その後はガクン!と日が短くなってしまいます。夏はやっと始まった頃なのに相変わらず短い夏なNZ。残りの夏を存分に味わいたいな。
さぁ、今週もがんばるぞ〜〜! みなさん良い週をお迎え下さい。
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Wellington 飲み歩き 食べ歩き
2010年2月21日日曜日
キティと一緒に特に予定もなくリラックな週末
見て下さい!この新聞のボリューム!た~っぷりです。日曜日の新聞はたっぷりと部厚く、いろいろ小冊子も入っていたりして読み応えたっぷりです。とわ言っても英語新聞、全部はさすがに読みませんが、気になるところだけちゃっちゃと読むぐらい。
サンデー・スター・タイムズというこの新聞は、日曜の朝に行われるファーマーズマーケットへ行けばただで貰うことができるんですよ。新聞社の人が手渡しで「フリーサンデーニュースペーパー!」と言って買い物客にプレゼント。毎週来るので新聞目当てに来てもOKですね。
ポポは今週末パーミーに帰って家族孝行をしているので、私は一人キティとウェリントンに残ってまた~~りしています。天気もいいので、サンデーファーマーズマーケットへ出かけて野菜の調達へ行ってきました。
やっぱり野菜が新鮮で安い! ほうれん草1ドル50セント、量り売りの赤いピーマンは小ぶりなものばかりだったので、5つで1ドル20セント、太っちょ大根1ドル50セント、フリーランジ卵1ダース5ドル50セント(スーパーでは7ドル50セントほどです。)そして無料新聞!
日本円で合計約700円もしないくらいでしょうか? まぁ、卵があるのでちょっと値段は張りますがそれでもやっぱりスーパーより節約になります。
新聞や紙を広げているとかならずやってくるのがキティ。(笑)
ポポがいないとなおさら私の周りを歩いて離れないような気がします。ふふ。かわいいねー、キティ。
こうやって大学の時も私の大事なアサイメントの上にのっかて、「かまってー」てな雰囲気をかもし出してました。
キティとは私が初めてフラッティングを始めだしたころ、私たちのフラットにのこのこやってくるようになったんです。
首輪もしていないし、夜でも歩いているし、毎日会いに来るのでオーナーがいないのかな?かわいそうになってキャットフードを買ってきてあげ始めたのがきっかけ。
であったころはもうすでにこのサイズだったので、多分生まれて13年以上は経っているんじゃないかなぁ、と思われます。
私がキティのことを飼い始めよう!と心決めたときにはもうすでに遅し。「キティ(小猫ちゃん)」と呼ぶと振り向くようになっていたので、「うーん、今さら名前を変えられないかな・・・。」ということで「キティ」という名前になってしまいました。(爆)
これまた獣医さんなどに会いに行くときペットの名前を言わなくてはいけないので、「猫ちゃんのお名前は?」「(笑)・・・キティ(猫)です。」「(笑)」
(ちょっとキティのドアップ!)
友達やゲストが来た時も「あら~、猫飼ってるの~?名前なんていうの?」「・・・。小猫ちゃんです。(笑)」と毎回笑われます。そのあと「こうこうでぇ~。」と説明しても「とってもオリジナルな名前ね~(笑)」
キティとはもう12年以上のお付き合い。キティが次何をするかとか、何がしたいのかとかも全部分かるくらい。私のベストフレンドです。私はいつも話しかけるけど、何にも言わない子。でも「キティ!こっちおいで~!」というと振り向いてのこのこやってきてくれます。
キティがいるだけでハッピー。いつまでも健康で私のそばにいてね。
今日は一日中クリケット観戦と家の掃除に追われそうです!皆さんの週末はいかがですか?残りの日曜日楽しんでくださいねー。
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Kitty,
特に予定もなくリラックスな週末
2010年2月20日土曜日
「鯨を捕らないで」・・・?
ちょっぴりキュートなこのお兄さん。青い紙の模型っぽいものをもっています。何だかわかりますか?
もうかれこれ先週のお話なんですが、日本大使館前で友達とランチの待ち合わせをしていた時、なんだか団体入口の前に一杯いて「署名か募金集めかなぁ?」と思っていたら、「捕鯨断固反対!」のグリーンピースでした。
GreenPeace
http://www.greenpeace.or.jp/press/
ボランティアの環境保護団体。
日本人の私はその鯨捕り大反対グループのすぐ隣で待ち合わせなので、友達がくるまで離れられない・・・なんてちょっと肩身の狭い思いをちょっと感じました。
日本ではちょっとしかニュースにはなっていませんが、NZではしょっちゅう日本捕鯨船に訴えているグリーンピースの姿がメディアで放映されています。
個人的には捕鯨は私が幼い頃に法律で禁止され、もう日本では捕っていないんだと思っていましたが、高校終わってすぐにNZに来て、母国がまだ内緒でくじらさんを捕っていることをニュースで見てかなりショックを受けたことを覚えています。最近ではオープンにメディアでも話していますが。
日本がやっていることは、ドイツが戦争で敗退した時のように、国民には「戦争に勝った!」といっていたドイツ政府。実際には不戦だったのに国民には知られたくなかったので、事実を伝えてなかったことと同じように思えます。
キウイには、「鯨食べたことある?」、「日本人って鯨食べるんでしょう?」なんてよく聞かれます。私は今まで鯨を食べたことないのに、同じキウイに毎回会う度に「鯨食べてんだろー。」って冗談っぽく言われ続けたりされたこともあります。友達は最近キャンプに出かけて、全く知らない人に「ねぇ、捕鯨についてどう思う?日本人側からの意見も知りたかったの。」とキウイの女性から聞かれたそう です。
NZやオジーには反捕鯨の人がたくさんいるんです。そんな人たちとはこちらから鯨の話は、相手がしない限りは私はしないようにしています。話したところで解決にはならな いし、真実も分からないところ。それでもそんな話になってキウイによく言われることは、
「それは日本が日本国民に言っていることなだけだ。」
と言われます。確かにそうであり私はそのことについては意義はありません。でも反対に、「じゃぁGreenpeaceが鯨を殺さないで、ちょんと小さな探知機をつけることはどこまで真実なの? 日本や反捕鯨団体がやっていることの真実がどこまで公表されているか知っているの?」
いろんな意見はありますが、私一個人としては反対でも賛成派でもありません。中立的といえば逃げている弱腰だ!といわれますが、どこまで真実なのかがわからないのでどっち側に立つっていうことはちょっとできない。
グリーンピースの言い分はわかります。「鯨をとるだなんてかわいそうだ。」とか「絶滅寸前なのになんで日本人は鯨を食べるんだ。」、「日本人は残酷だ!」なんてもちろんその通りだと私は思います。
世界のいろんな意見もあり批判もされますが、ほとんどの人は詳しい事情も理由、データや情報を認知されていないと思います。
鯨のおかげで第二次世界大戦の後も日本人は生き延びることができたし、とっている鯨の種類はまだまだたくさんいる鯨だけで、絶滅の危機に面している鯨は捕っていない。 そのクジラたちを助けるためにも他のクジラを捕獲して、学んで助けようとしているだけ。勉強した鯨を無駄に捨てるのは勿体無いから日本人は鯨を食べているそうです(?)。
鯨には栄養たっぷりだから育ち盛りの子供のために給食に出しているんだ~鯨がいなかったら食べるものがなかった戦後もみんな生きていけなかったんだよ。だったら海洋環境を汚している先進国はどうなんだい? カンガルーを人道的に殺しているのはよくて、日本が鯨を捕るのはいけないのか? 他の国も鯨を捕っているのになぜ日本だけ批判されるんだ。
なんていうのが日本の言い分です。
最近日本の捕鯨船がグリーンピースに攻撃されて、船が沈んでしまったニュースもありました。
プロテスタントになるのは悪いことではありませんが、これはちょっとやりすぎだと思いました。人間が命を落す危機に陥れるまでの行為はいきすぎです。
YouTubeで検索すれば捕鯨関係はたくさん出てきます。 何か危険な缶みたいなものを日本船に投げ入れたり、シーシェパードみたいなかなりAgressiveな環境保護団体と命名した海賊船なんかもいます。「日本が環境保護団体組員を捕獲した!」なんていってるくせに、わざとつかまった二人は着替えを持っていたりして、最初から計画してつかまったみたいなどなど。特に縛ることはしなかった日本組員を前に、「天ぷらが食べたい」なんていうリクエストつき。
他にも鯨を捕まえて日本に帰った捕鯨船に、反捕鯨団体が隠れて鯨肉一部を持って帰った話。「研究サンプルとして持ち帰っただけだ!」なんて言い訳も、プライベートプロパティーに勝手に入って勝手にプライベートプロパティーを持ち出して、警察でもないのにそんな権限もないんじゃないのか?って思います。鯨を捕っている日本国も日本ですが、プロテスタントもなんだか意義が通っていないやり方だなぁと感じます。
韓国にも「鯨専門店」があるらしく、コレステロールを下げる効果があって肥満の人人気があり、コラーゲンにいいからって食べにくる韓国人は沢山いるそうです。
日本の「捕鯨伝統」もわかりますが、今日2010年。いい伝統は引き継げはいいけど、悪い伝統は引き継がなくてもいいと思います。自国が捕鯨していることを棚に上げて、「他の国はこうしてるのに、どうして日本だけが批判されるんだ。」なんて、みんながやっていれば自分らもやってもいいという決まりはありません。
日本人が鯨やイルカを槍で殺しているところのビデオとか観ていて、やっぱりちょっと残酷だなぁと思う反面、プロテスタントの知識不足。全て調べて抗議しているのならまだしも、ただニュースで言われていることをそのまま受け止めて「鯨を救え!」のTシャツを着ている人たち。「本当にどこまで知っているの?」なんだか気軽にさりげなく訴えているところがなんだか間違っているようにも感じます。(ちなみに私のヨガの先生は毎回Greenpeaceの鯨反対Tシャツを着て現れます。)
そして、実はこの最初にでてきた写真のお兄ちゃん、違う日にキューバストリートで、違うボランティアのプロテスタントとして署名を集めているのを見かけました。「なんだい、反捕鯨のグリーンピースだけじゃなくて、ボランティアだったらなんでもするの?」 悪く言えばグリーンピースが雇った「桜」プロテスタントだったんじゃないかな、なんて気持ちもでてきちゃいます。
捕鯨についてのディベートは終わりがありません。かなりSensitiveでTouchyなトピックなので、私がどうこういっても知識不足なのでしょうがないのですが、捕鯨の話になるとみんな感情的になることが多く、データも情報も読まず理解せず反対する反捕鯨グループは世界中にたくさんいます。互いに相手が本当は何を言おうとしているのかさえ聞く耳をもてくなって、もう少し冷静で建設的な議論で決めて欲しいものです・・・。
日本も日本ですが、プロテスタントもプロテスタント。ちゃんと調べてから批判すればいいだけで、人を傷つけたり命の危険にかかわるようなやり方は良くないと思います。
なんてブログを書いていたらニュースでまた日本がイルカを捕っているビデオが流れて、相変わらずのバッシング。そう!全部日本が悪いのよ!っていう印象です。正直ちょっとI'm Sick of THIS!
私自身どこまで真実なのかわからないのにディベートをする気もないので、今日のコメント欄は控えさせていただきます。
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Summerのつぶやき
2010年2月19日金曜日
偽物チキン
ここでもう一つベジタリアン物話。ネットで検索すると、ウェリントンでは2つのベジタリアンショップがメジャーに浮き上がってきます。街の外にもあるみたいなのですが、今回はカジュアル・ヒッピー的若者ストリート、キューバーSt.にあるベジタリアンのお店に行ってまいました。
メニューの載っているもの全てベジタリアン。魚も肉も入っていない料理ばかりです。私たちが頼んだこのコーンスープ、とっても美味しかったんです!
コーンとチキンのミンチっぽいものが入っていて、ポポが「これはチキンなんじゃないの?ダメなんじゃないの?!」と疑いの目と舌。「いやいや、ここはベジタリアンのお店だからそんなはずないよ〜。何か違うものに似せているだけだよ。」
って言ってる私を信じず店員さんに「これはチキンなの?」「(笑)違うわ。これは大豆で作ったものよ。」とやっぱり言われビックリしていました。
ポポ「チキンみた〜い!!」
このコーンスープ、ホント美味しかったので違う日にこの味を求めてランチに出向いたら閉まっていました。ガーン。ちょっとショック。
すり身っぽい揚げ物、でもなんだかパンケーキっぽい味もします。これも美味しかった〜。
ポポが頼んだ豆腐と野菜の炒め物っぽいもの。なんだか美味しそう・・・。しかも下に小さなキャンドルがあるから、食べ終わるまで温かいっていうやつです。
「うん、スープがうまい!」「ちょっと、私にも少し残しておいてよ〜。」
私はチャーハン♪ やっぱりこの辺はしっかり日本人。お米が食べたくて食べたくて。上に乗っているのはレタス。レタスが入ったチャーハン大好きです。シャキシャキしていてサラダっぽくいただけるので。あ〜、それにしてもまたコーンスープ食べたくなってきた・・・。
店内はこんな感じ。綺麗とは言えないけど、私もポポもこんなダイナーが結構好きです。気をはらなくて良いので。
(って最近話していたら、緊張感がないなぁ〜お互い・笑。お互い男と女としてみてないのかーっていうトピックに。大学の頃は結構ファッションに気を使ったりして楽しみましたが、最近は仕事疲れがひどくてもっぱら楽チンファッションです。仕事場が毎日カジュアルフライデーっていうことも手伝っていますが。)
キャビネットの中は、切った野菜で一杯。料理しながらここからヒョイっととって、てきぱき料理していきます。
ここ、実はChineseTakeAwayっぽい構えなので、テイクアウェイもしてくれます。店内はウェリントニアンで一杯でした。案外男の人も多く、みんな会社帰りっぽい人たちでわいわい。
ほら、中国人が精進料理みたいので、魚じゃないのに魚かと思うくらいの料理を作ったりするじゃないですか?あれです。肉に見えるし、肉の味がするのに実は肉じゃなーい!っていう調理方法です。すごーい。
メニューにも「偽物チキン」とかあって、今度是非試してみたいです。
この話を今日フランス人の同僚に話したら、「わかるけどなんで中国人はそんなことをするの?」って聞かれてうーん、わかんない。「(一応)中国人のダレンにきいて〜。笑」
あーコーンスープが飲みたいなぁ。(←まだ言ってる)
私もポポもたった一度のVisitなのにかなりはまりました。近々また戻ってくること間違いなし!
Aunty Mena Vegetarian Cafe
167 Cuba Street Wellington
(04) 382 8288
Open Mon 12:30pm-9:30pm; Tue-Thu 11:30am-9:30pm;
Fri-Sat 11:30am-10pm; Sun 5:30pm-9:30pm
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