
こんにちわ〜!週末ですね!溜まっていた写真をどんどん更新していきます! これは26日(木)にあった
WellingtonOnAPlateイベントの一つ。毎年食物好きなウェリントニアンのために、沢山のレストランで、コースランチやディナーが$35や$60ほどで食べられるというとっても美味しいイベント。その他にもいろんなイベントが盛りだくさん♪
これを口実に今まで行けなかった敷居の高いレストランにもいけたり、今まで行ったことなかったレストランなどに行く機会ができるという、参加する人にはい いことばかり。催し側も、このイベントでFacebookやBlog、口コミで広まる宣伝として大いに活躍することができます。Wellington on a PlateはまさしくWin! Win!イベント。
私も仕事場のみんなを引き連れて行ってきました。参加したイベントは、
The Triple C: Cocktail Canapé Crawl。
「カクテル&カナッペはしご」というイベントタイトル通り、カクテルとおつまみの飲み食べ歩き。ウェリントンにもたくさんのバーがありますが、そのバーを一気に人やで巡ろう!というツアー。

Cocktail: Breakfast in Parisprossecco doused with a Plymouth gin, marmalade and lemon sorbetCanape: Seared scallop ceviche with citrus salt一番最初に向かったのはHawthorn Lounge。ジェントルマン・バーというシックな感じというイメージだったので、行ったことがありませんでした。「前から行ってみたかったの〜♪」とウキウキ。
入ってみるとバーテンの人は案外親切でフレンドリー。カクテルには何が入っているかなど、家でもできる本格的カクテルのコツなどを教えてくださいました。みんなで「なるほど〜!それはいい考え!」と頷くほど。 暖炉もあって、寒い冬には素敵な隠れ家的バーでした。(2階にあります。)暖炉でマシュマロスティックをいただけるそうですよ。私もやってみたーい!
カクテルはとっても美味しかったです。私もスワベーもジンがあまり好きではないのですが、ジンが入っているカクテルで好きになったのはこれが初めて。これには私もスワベーもビックリ! サッパリしたテイストでそしてちょっぴりアイシーな感じです。
ココはカクテルが得なバーらしく、レビューでもみんなカクテルを飲みたければHawthorn Loungeがオススメ。ちょっと数は少ないかも知れないけどウイスキーもあったので、今度はポポと一緒に行ってみたいです。サービスも良かったし、カクテルと一緒にお水もちゃんとサーブされました。
世界ベストバーのサイトにも載っていますよ。私一夜で大好きとなってしまいました。MotelやMatterhornもお気に入りですが、Hawthorn Loungeもお勧めです!
Hawthorn Lounge82 Tory Street, Wellington, New Zealand
Open from 6 Tuesday - Friday, from 7 on Saturday. Closed Sunday & Monday.
www.hawthornlounge.co.nz.........................................................................................................................................


さてさて、2件目はすぐお隣にある
OSTERIA del TORO〜! まるで地中海の陽気な歌や音楽が聞こえてきそうな名前です。ここもまだ行ったことがなかったレストランなのですが、カクテルや飲み物の種類はと〜〜っても豊富。
レストランだけでなくてバーカウンターもあるので、飲みに来るだけというのもOK。カナッペメニューがあるレストランバーは初めて見たかも? お店の人はみんな白いスーツっぽい制服を着ていて、きっちりしています。
これまたスワベーはココにも来たことがあって、食事は「地中海」テイスト。 お世話好きルイースは「まぁまぁの味よ。」と言っていたけどスワベーは「結構美味しいよ」とのコメント。これは今度試してみないと! 去年のエンターテイメント本にも載っていたので前々から気になっていたレストランの一つです。(今年は載っていないかも?)

Cocktail: Limoncello martiniBeefeater gin, limoncello and freshly squeezed lemonCanape: Confit of King salmon with gin smashed radishそうそう、カナッペで出されたサーモンとラディッシュ下ろしのコンビネーションがと〜っても美味しくって目が大きくなりました。サーモンは周りだけ軽く焼いてあって、ラディッシュは大根の辛めな味なんですが、その辛い味とよく合うこと!これは家でもできそうですね。
これまたジン・マティーニカクテルなのに美味しくいただきました。ジンも悪くないね〜!


目印は、シマウマのデザインのバックパッカーのビルの下にあります。バッカーとこのレストランは全く関係ないし、敷居も全然違うところが面白い。中はとってもオシャレで明るい雰囲気です。パエリアがあるので大勢でくると食べやすいところですよ。2人だと食べきれない。
OSTERIA del TORO60 Tory Street, PO Box 11608, Wellington 6011, New Zealand
Monday - Friday 11.30 - all day - late close
Saturday 5 pm - late night close; Sunday 11.30 - late close
Tel +64 (04) 381-2299
Fax +64 (04) 385-8181
http://www.osteriadeltoro.co.nz/.........................................................................................................................................


次!次! 3件目はおなじみ「
TheLibrary」。2年ほど前にオープンしたバーで、ウェリントンとしては新しめなバーで、毎日沢山の人で賑わっています。なぜかバーのど真ん中にバスタブがあったので、誰かに入ってもらいました。(笑)でもこの人、全く知らない人。おんなじツアーで飲んでいた酔っ払いで、NZ生まれのインド人らしいです。


この部屋に入ったのは初めて! どうやらいつものバーエリアの他に、プライベートファンクションなどで使える部屋みたいです。こんなに大きな部屋がまだあっただなんて知りませんでした。
バーテンがカクテルに何を入れたのかや、どんなふうにアレンジをしたのか、などなどの説明をしてくれました。コンニャックベースに赤ワインのピノノアールと、普段得意としない飲み物ばかりでしたが、これもまた作った人が本当に飲み物が好きで上手に作られてるんですね。案外いけました♪ 色がとっても綺麗。でもちょっと私には強すぎてすべて飲むことができなかったので、スワベーに飲んでもらいました。
ちゃんとお水もサーブされたし、カナッペは2つもあって珍しく猪のパテやこれまたNZではまだ馴染みがないマカロンが登場。どれもTheLibraryの手作りだそうです。おいし〜!

Cocktail: Papi ChuloHennessy VS Cognac, Pinot Noir syrup and Pinot Noir infused cherries served straight upCanape: Wild Boar Terrine with Onion Jam on rustic toast & Dark Chocolate and Pink Peppercorn Macaroon.........................................................................................................................................

彼の名はマイク。このツアーのツアーガイド。実は彼、大物だったんです。彼はレストラン・
Boulcott Street Bistroのオーナー。そしてこのウェリントン・オン・ナ・プレイトのコミッティーの一人。


階段を登ってやってきたところはフーチ!Hoochは以前にも同僚のポーリンやバーバラと一緒にやってきたことがある、「話せる」静かなバーです。
Cocktail: Spiced Rum DaiquiriHooch's Shabby Rum - Fresh lime, apple, ginger and a hint of cinnamonCapape: Pork croquettas with gingernut crumbシナモンがグラスの周りについていて、シナモンフレイバーを楽しみながらのカクテル。これも美味しかったです。しかもラムはHoochの手作り! カナッペはポークコロッケのようなもの。熱々揚げたてが美味しかったなぁ〜!
.........................................................................................................................................


そして! 5件目はレストランとしても人気なモンスンプーン。でも正直私はあんまり好きではありません。雰囲気はいいけどサービスがいまいち。
カクテルナイトに付き合ってくれた同僚は、左からサラニー、ションテル、ヘレン、スワベー。ヘレン以外はお馴染み、うちの会社で働いていています。ヘレンは今回初めてあったションテルの友達。 ヘレンも中国人だけどNZ生まれのチャイニーズなのでほとんどキウイ。スワベーはポーランド生まれのアメリカ人。最近永住権を獲得したので、最低2年はNZで過ごす予定だそうです。みんな大好きで〜す♪

Cocktail: The Ho Chi Minh Mule42 Below Feijoa vodka & Marlborough Pinot Noir matched with fresh limes, mint & cranberry juice and spiked with Hardieboys ginger beeer.Canape: Thai Spice Chicken Empanadaツアー客は20人なので、到着すると20人分のグラスがズラリと並んでいるんです。ミントが苦手なので、カクテルの味はまぁまぁ。でもミントカクテルが好きな方は大好きだと思います! フィジョア味のウオッカはキウイブランドの42Below。 ほんとにフィジョアの味がしますよ。カクテルの色が素敵!

Monsoon Poon12 Blair Street, Te Aro, Wellington 6011
Ph: +64 4 803 3555
Open Mon-Thu 11am-11pm; Fri 11am-12am; Sat 5pm-12am; Sun 5pm-11pm
http://www.monsoonpoon.co.nz/.........................................................................................................................................

(笑)この人、全く知らない人なんですが、一番最後のバーの前でポーズを撮ってくれました。やってきましたBETTY! ベティーは1年前できたばかりのバー。去年、うちの仕事のプロダクトロウンチの時に、Retailのお客さんを連れていったバーなんです。


全く知らない人と友達になれるのもこんなイベントがあったからこそ。同僚のスワベーと知らない中国人がFacebookのアドレス交換をしています。この右の人、NZ生まれの中国人らしいのですが、めちゃくちゃ背も高ければユーモアあふれるコメディアンのよう。しかもうちの会社のおむかいさんで働いているらしく、また会う機会がありそうです。

Cocktail: La Belle EauAbsolut Mandarine, Sauvignon Blanc, Regans Orange Bitters, Elderflower, Sake and Pimms SprayCanape: Sesame Lime Tuna Tartareこれまたずらりと並んだカクテルの数! カクテルの中にチリ(唐辛子)まで入っていました。グラスの最後のほうになるとチリの辛い味がわかるほど。辛いカクテルは初めて〜! でもさすがにカクテルでも6杯目になるとちょっとスローペース。


みんなと記念撮影♪


スワベーが持っているのは、どこのバーでどんなカクテルを飲んだかというリスト。カクテルのレシピは書いていないけど、カクテルに何が入っていたかはここで書かれています。

Bettys Function House & Bar32 Blair Street, Te Aro, Wellington
Ph: +64 4 803 3766
Opening hours: Tues-Sat 5pm-late (Fri 3pm-late) Available for Functions 7 days
http://www.bettys.net.nz/

あ〜楽しかった♪ 1晩に6杯もカクテルだなんて多いかなぁ〜と思ったけど案外行けるもんですね。みんなで最後に「どのカクテルが好きだったー?」なんていうレビューで、私はやっぱり最初の2つがお気に入りです。
ウェリントン在住のみなさん、
WellingtonOnAPlateへ参加しましたか?私は今年これひとつだけ。フード好きな私たちにはもっと参加したかったのですが、日本行きと週末イベントで中々いくことができませんでした。来年はもっと行けるといいなぁ。