2009年1月30日金曜日

カジュアル・フライデー (金曜日)



今朝出勤するとコンウェイが上から下までスーツ姿だった。

「(笑)何、今日仕事の面接でもあるの?」って聞いたら、「(笑)、今日はカジュアルフライデーでスーツデーなんだ!」って言われて見渡すと、私のフロアの男の子はみ~んなスーツ姿でした。(爆)

こんなことは日本じゃ当たり前なんですが、うちの会社じゃありえないことで(笑)。 ウェリントンでも政府系の仕事が多いので、街ではスーツを良く見かけます。でもうちの会社は毎日普段着で出勤。夏の今は、みんな毎日Tシャツに半ズボン、足にはビーチサンダル。男の子はこの3点で決まりです。何会社員みたいにスーツ着てるの~~~!(笑)

どうやら男の子だけでメールが回っていたみたいで、4階の男性は「スーツデーにしよう!」ということだったらしいです。かわいそうに、今日はちょっと気温が高く26度。多分中は30度ほどになってたんじゃないかなぁ?昨日はちょっと寒かったけど。

いつも写真写りがいいディラン。サプライチェーンのマネージャー。



下の写真はチィム。コマーシャル・アナリスト。私のデスクが遥か彼方にあるのが見えます・・・。



坊主のダレン。NZ生まれの中国系キウイ。会計アナリストです。



なぜかスーツデーになりきってない会計部No.2のアンディー。会計コントローラーです。イギリスから去年引っ越してきました。イギリス仕込みのジョークかと思いきや振り返ってみると・・・・、



会計部の大ボス、デイブ(デービットの愛称)まで・・・・。これでも会社の会計士トップ管理者。上のアンディーの半分スーツ・半分普段通りはどうやらMr.ファイナンスの口合わせみたい。なんだか納得です。英国人のアンディーがそんなにフランクな訳がありません! これは絶対アバウトなキウイの仕業であったのは明らか(デイブ)。



スコットランドの家系を持つへーミッシュ。原材料プランナー。ちょっと変わった人でいつもちょっとずれたことをしている面白い人。本当はキルト(Kilt)の鞄を腰に付けるのがスコットランドの伝統なんですが、今日は忘れちゃったみたい。・・・え?下?そんなことは聞かなかったけど、経験上だいたい冗談でかわされるんです。多分スコットランド国家機密なんでしょう!



2,3日前に髪をブロンド(金髪)にしたジェイコブ。経済財プランナーです。同じフロアにいながら何してるのかあまり知らないのですが、経済計のとっても重要な仕事をしている人です。よ!笑顔が素敵だぞ!



去年アメリカ支店から本社に引っ越してきたデイブ。セールスオペレーションコーディネータ。(へぇ、そんな名前だったんだ。)身軽に移民してきたものだから「スーツなんてもってないんだ~。」っと朝の毛伸び。この写真はちょっと角度が悪いんですけど、本当はなかなかの男前。



コミカルなネクタイを必死で隠そうとする私のボス。ネットワーク管理者兼ITマネージャー。



後姿なのは写真嫌いなジェフ。マイクロソフト・ナビジョン・エキスパート。NZの永住権をもつカナダ人。ただいまフラットハンティング中。もともとかなりまじめなタイプの人なので、スーツがよく似合ってました。「子供の参観日いくみたいに決まってるわよ~。」って褒めたつもりな私。



「心配しないでジェフ!アンドリューの写真を撮ろうとしてるだけだから!(笑)」って私。「じゃぁ、なんでそんなところに立ってるんだ~!」っと顔を見せたがらないジェフ。アンドリューはかなり遠い。(笑) 私のデスクはジェフの後ろにあります。





















ってなかんじで、見かけはとってもコーポレイティブな4階の同僚たちでした。全然カジュアルフライデーになってなかったです。普段は毎日がカジュアルフライデーなんですよ。とってもフランクなキウイ会社です。

時々ドレスコードを決めて出勤する我が同僚たち。「フード付のトレーナー・デー」や「緑のTシャツデー」などなど。こんな遊びもキウイならでこそ。いいんです!型にはまってなくって適当で。私にはとっても肌にあっています。

バス停に向かう途中、バグパイプBagpipe)を吹いてる人がいました。時々街で吹いているスコットランド移民・NZ生まれのスコットランド人を見かけます。写真を撮るのが恥ずかしかったので後ろから失礼します。




































今晩は私が手打ちパスタに兆戦!
イタリア料理はポポの専門なんですが、今夜は私が生まれて初めて手打ちパスタを作ってみました。

初めてにしてはかなりのいい出来で、ポポもハッピー。家庭菜園で採れたガーリックとバジルを使っての晩御飯でした。

皆さん今週もお仕事お疲れ様でした。


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2009年1月29日木曜日

とある夕食


今日の晩御飯。珍しく沢山の(?)コースを作ったら、ポポが喜んで「もっと上から写真撮った方がいいよ!見て、こんなに沢山!」ってエキサイティングしてたけど、日本のママはこんな数は普通なんだろうなぁ。(たぶん最小限・・・。)



台所に立つ私。黒のトップは、私が勤めている会社が作ったもので、スタッフセールの時に購入したもの。機会があったら詳しくその実態を説明しますね。ものすごい力を秘めている服なんですよ。ふふふ。



ビーフミンチと豆缶(なんの豆か分からないけど)、玉ねぎ、ガーリック、トマト缶。チリコンカーン (Chilliconcarne)の素を加えたもの。本当は、ナチョス (Nachos)と一緒に食べるんですけどね。(汗)



昨日の残り物ブロッコリーをチーズソースと一緒にオーブン焼き。



鉄分補給で毎週買うほうれん草。おひたしで出てくるのがほとんどかな?そしていろんな穀物が入ったご飯!



インスタントのわかめとネギが入ったお味噌汁。



あ~、日本人に生まれてよかった。


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2009年1月28日水曜日

Karori Sanctuary 化石が時代を超える!

真ん中あたりにあるもの何か見えますか?木の根元にいるんですが。これはマオリ語で「トゥアタラ Tuatara」と呼んでいます。トカゲっぽいけど、爬虫類(?)。日本名ではムシトカゲってなんだか怖い感じな名前ですが、実際手足や目がかわいい。

なんと、彼らは恐竜時代からの生き残りなんです!彼らの寿命も数百年とビックリするくらいの長さ。なんでそんなに長生きするかは不明。カオリ・サンクチュアリーの記録に残っている、一番大きなトゥアタラは60cmまで成長したそうです。トゥアタラ もNZにしか住んでいない生き物で、絶滅手前。こうやってカオリ・サンクチュアリーや大学が、研究したりしてお産を手伝っています。

(トゥアタラのWikiを読んでいたら、カオリ・サンクチュアリーがでてきました。ちゃんとした日本語では「カロリ野生生物サンクチュアリ」というそうです!トゥアタラのWikiは、興味深いことが沢山書いてありました。)

この生きている化石、沢山の面白い事実をもちうけています。いくつか挙げると、歯がなんと2列にならんでいるんです。しかも生まれたばかりの時は、目が3つ!3つ目の目はおでこあたりにあるのですが、成長するにつれて、皮膚が覆いかぶさってなくなるそうです。オスは交接器がないとか・・・・。

骨を研究するととってもユニークで、恐竜時代にとっても似ているそうです。長生きしているので、カオリ・サンクチュアリーのスタッフも、実際どのくらい生きるのかは、自分たちも生きてみたいと分からないといっていました。(それはそうだ。)なんとも未知が多い生き物で研究のやりがいがありそう。

なんだか恐竜時代のことを知っているのかと思うとどきどきです。それにしても相変わらずトゥアタラはぜーんぜん動きません。じっ・・・・・として全然瞬きもしません。それもなぜだか不明。とってもミステリアスなトゥアタラ、目が何気にかわいいんですよ。



225ヘクタールの森。大きな木のスライスした一部が展示してありました。ここまで育つのに何年かかったのか線が引かれています。



トレッキングを続けていくと、たどり着いたのは・・・・。



なんとダム~!(ダムも私有地の敷地内だったのかなぁ?)サイズ的にはそんなに大きくないのですが、今はもう使われていません。



雨水が溜まっているのですが、これ以上水面は上がってこないようになっています。



ポポがダムの真ん中から水辺を眺めています。ポポが立っているこの場所、実はNZの断層(FaultLine)なんです!

大きな地震があったらここから真っ二つ!

いつからかは知らないのですが、この理由からこのダムは使われなくなりました。この水がウェリントンの街を飲み込んでしまうみたいです。日本も多いけど、地震プレートの真上にある島なのでNZも地震が多い国です。



水辺の反対側は、森がブロッコリーみたいにわさわさ茂っています。



設置されていた望遠鏡で、Shagを観察。日本名では「ウ科」というそうです。なんだか名前じゃないみたい。Shagは水もぐりをして魚取りする鳥。私がちょうど発見した時は、もぐった後のようで、両羽を広げて乾かしているところでした。周りにはなーんにもなくって、ひとりで日向ぼっこ。敵意や危険を感じる必要がないこのカオリ・サンクチュアリーのおかげですね。




真ん中にみえるのがパンガ (シルバーファーン)。



下の写真はパンガの子供。これが成長すると、大きなシダの木になります。ニュージーランド航空のトレードマークにもなっています。とってもNZらしい。



最後に、ポポは何を思ってこのポーズなのか不明なのですが、このブッシュウォーキングとってもよかったです。ウェリントンに来る機会があったら是非どうぞ。お勧めですよ。

NZは、日本の江戸時代ぐらいまで人間の手つかずだったので、NZ固有の植物や生き物が進化していきました。その生態を保持するために、政府や環境団体の努力はかかせません。

カオリ・サンクチュアリーには、夜のツアーもあって、国鳥・キウイにチャンスがあります。今度はそれに参加してみようと思っています。キウイは夜行性なので、写真は多分無理ですが、とっても愛くるしくてかわいいんですよ。



Karori Sanctuary
End of Waiapu Road
P O Box 9267
Karori, Wellington
New Zealand

Phone: +64 4 920 9200
Fax: +64 4 920 9000
Web: http://www.sanctuary.org.nz/


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2009年1月27日火曜日

Karori Sanctuary 自然との出会い


見えますか?真ん中に小鳥がいるのが。ちょっと小さいですが真ん中にファンテイル(Fantail)がとまっています。日本名ではオウギビタキ族というそうです。

尾っぽが団扇のように広がるところから名前がついたみたいですよ。



この上の写真もちょっと小さいですが真ん中に黒っぽい鳥が木にとまっています。これはNZにしかいないオウム系の「カカ」といいます。私の小さなカメラではズームもきかず、小さく写っていますが実際サイズはかなり大きめ。45センチほどで体重も0.5キロあります。まぁ、オウムなので大きいのは当たり前ですが。ちなみに「カカ」はマオリ語で「オウム」という意味です。黒っぽい羽をしていますが、体の下の方は赤っぽい羽をしているんですよ。



カカが集まるところにこんなペットボトルが設置されていました。中は蜜が混ざった水が入っているそうです。だからここに出没することが多いんでしょうね。


この下の写真は、パネルの写真なので私が撮ったわけではないのですが、左からNZのビールやケチャップの名前になっているくらい有名な「トゥイ(Tui)」。白いポンポンがのどにあるのが特徴です。右の赤っぽい鳥は「カカ」。両方ともNZの固有鳥。



左は「ファンテイル」で右の赤と黒の鳥が、「サドルバック(SaddleBack)」。サドルバックもNZにしかいない鳥です。



私はやっぱりTuiが一番好きです。のどの白いポンポンがかわいい。ちゅんちゅんといい鳴き声もするんですよ。

カオリ・サンクチュアリーのウェブサイトから、鳥の鳴き声が聞けるようになっているので是非聞いてみてくださいね。世界どこからでもNZ鳥の声が聞こえるだなんて素敵。
http://www.sanctuary.org.nz/Site/Conservation_and_research/Birds_sounds.aspx

カオリ・サンクチュアリーは、実は野鳥園みたいに沢山鳥がいるんです!でも自然に集まっている鳥だから野鳥園ではないのですが。でも柵もカゴも網も何もないのに鳥が住んでいる、っていうのはすごいと思いませんか? それだけ自然で一杯で、環境が戻ってきているっていうことですよね。森は逃げないけど、鳥はどこかへ飛んでいこうと思ったら飛んでいけるし。

一番思ったことは、もちろん天井っていうものがないのに、看板が立っているところに本当にその種類の鳥がいるんです。びっくり。なんでいるんだろう?蜂蜜の水が秘密なんでしょうけど、そうでないところもあって。

カオリ・サンクチュアリーはできるだけ自然を戻そうと頑張っている団体で、私も応援したくなります。絶滅の危機にあっている鳥が沢山住んでいけるのは彼らのおかげなんでしょうね。

1日だけじゃまだ見たりない。まだ他にもカオリ・サンクチュアリーの事実があります。それはまた明日(へ引きずる!)もう眠いのでこの辺でおやすみなさーい。


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2009年1月26日月曜日

Karori Sanctuary 500年前にタイムスリップ?


日曜日の午後、私たちが向かったのは、カオリ・サンクチュアリー(KaoriSanctuary)。 約225ヘクタールもある私有地なのですが、オーナーが市に寄贈したのか貸しているのかどっちかで、ある団体が環境状態を500年前の「人間が来る前の日」に戻そうとしている場所なんです。

首都のど真ん中から、車でたったの5分(!)で緑一杯の森にガラリと風景が変わります。角を曲がるといきなり下のような緑が現れるのはびっくり。緑がどっぷり茂っています。下の森は、カオリ・サンクチュアリーの入り口。



KaoriSanctuaryは政府からの募金ももらえないで、高い入場料や彼らだけでこの区域を有害な動物から守っています。有害な動物とは、ねずみやポッサム、野生のイノシシ、犬などなど。これらの有害な動物から守るのに、8.5キロもののフェンスを自分たちのお金だけで作ったそうです。

下の写真がフェンスの見本品。上のところが、パイプを半分切ったモデルになっています。たとえばポッサムがフェンスを駆け上がってきても、つるりとすべってフェンスを越えることができないようになっているんです。(賢いなぁ。)

ポポは身長約183cm。フェンスは彼よりも高い!なぜかというと・・・、



一番高く飛べる有害動物はなんと、猫!最大ジャンプ力180cmだそうです。ポッサムは1.5M、イタチは1.2M、ネズミは90cm。この理由からフェンスは220cmと、高く寸法が取られているそうです。私が立っている横の寸法計には、有害動物のジャンプ力がかいてあります。 (っていうことは、ポッサムがあたしの頭の上を通り越しそうってこと?それがはずれて顔に当たるのは絶対ごめん!)



これをみたポポは、「俺の頭の上をキティが飛ぶ~?!」ってちょっと納得できなさそうでした(笑)。「猫は飛ぶかもしれないけど、キティには無理だ。うん。」と勝手に解釈してました。あたしもキティが180cmも飛ぶところなんて想像できないなぁ・・・。

それにしてもフェンスをでこぼこの森の中に立てるのは大変だったでしょうね。

敷地の中には大きな湖もあります。ただ水はかなり汚い。団体はこの水も綺麗にしようと頑張っています。



環境汚染を防ぐために、ボートも電気で動きます。これがまた、とっても静か!優雅にぷかぷかすいすい進んでいくんです。




ポポが着ているTシャツはIcebreaker! やっぱりIcebreakerのTシャツには自然が一番似合います。




静けさ漂うこの生い茂った緑。とっても素敵。この空間にいるととっても癒されます。




下の写真はNZで一番有名な植物(木?)で「パンガ」。

  • パンガ(またはポンガ)はマオリ名。発音的には「パガ」と「ン」はほとんど聞こえないくらいの発音です。ここがなんともマオリ語っぽい!英語名はシルバー・ファーン(SilverFern)。葉の裏側が銀色をしていることからこの名前がついたみたいです。シルバー・ファーンはオールブラックスや、NZのスポーツ旗によくついています。NZの象徴でもあります。



パンガはNZのところどころでよく見かけます。これをみかけると、「あぁ、NZの森だわ。」と感じます。大きなものだと10M以上育ちます。





最初は元気よくあるいていたのですが・・・。なんせトレッキングっていうことを二人ともすっかり忘れていて普段来できてしまった私たち。私はつっかけ、スカート、手提げ鞄とかなり場違いな格好で(爆)。ポポも下駄でやってきたけど、「全然大丈夫よ~」って合格をカオリサンクチュアリーのスタッフにいただきました。歩き道は、山の天辺へ行かない限り、かなりきちんとされていますので普通の格好でも歩くことは可能。他のキウイはビーチサンドルであるいていました(笑)。そんなところはやっぱりキウイ。 でもNZの日焼けはあなどれないので、帽子や日焼け止めをお忘れなく。



ちょっとした小川もかわいい。母親はかなりのアウトドア派なので、こんなところ連れてきたらきっと喜ぶんだろうねぇ、っていいながらえっさえっさとひたすら歩き、出会ったものは・・・。また明日。

う~ん、この緑が素敵~~~。



Karori Sanctuary
End of Waiapu Road
P O Box 9267
Karori, Wellington
New Zealand

Phone: +64 4 920 9200
Fax: +64 4 920 9000
Web: http://www.sanctuary.org.nz/


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