Chemex - Customs Brew Bar on Ghuznee

昨日はウェリントン側に住んでいるクラスメイトとキャッチアップをしました。二人とも学校課題うっぷんばらし！笑　ちょっとスッキリ。おんなじこと感じてるのは私だけじゃなかったんだな。

メリノ社で務めていた時に、いつも通りすがっていて気になっていた珈琲店を紹介します。

Ghuzneeにあるこの珈琲店、２０１０年の１月オープンしました。Memphisと並ぶコーヒー豆と煎れ方にこだわるコーヒー店。昼間お日様が散々と当たる場所にあって、友達とおしゃべりしながらはとても気持ちがいい〜♪　

普通のFlatWhiteなのどのキウイコーヒーもありますが、ここはChemexやCloverなど、ちょっとこだわった煎れ方をするコーヒー屋さんです。　

今回生まれて初めてChemexコーヒーを試しました。要はフィルターコーヒーなんですが、フィルター紙がかなり分厚くしっかりしたもので、特別な仕組みがあるようです。すっきり綺麗に抽出されるので、まるで紅茶かのようと言ったら納得するほど。日本の珈琲店のように、豆で選べる飲み方です。

「Chemexを試したいんだけど？」と聞くと「ファンタスティック！！（すごく嬉しそう）どの豆がイイ？」とアメリカンなアクセントで聞いてきたバリスタ。とっても親切でいい人でした。「よく分からないから、私を驚かして・笑」と言ったら、「じゃぁ持ってくから座って待ってて！」



しばらくしてお盆を持ってきた彼。きちんと飲み方を説明してくれました。「今抽出中だから、それが終わったらフィルターをグラスに入れて、最初はミルク無しでそのままの飲んでコーヒー豆の味と香りを楽しんでね。そのあと好みでミルクを入れればいいよ。」この辺は、日本のコーヒー店とよく似ています。

「この豆は賞をとったコーヒー豆でね、ここにいろいろ書いてあるから読んでみるといいよ。」とカードまでくれました。なになに？キャラメル、フルーツ、チョコレート、プラム、グレープ的アロマ？　すごく飲み易かったです。酸っぱくなかったのがよかった♪

バリスタが選んでくれたコーヒー豆は、El Salvador La Nueva Bourbonという豆です。



半分ミルク無しでのんで、あとの半分はミルクを少し足して飲みました。ほんと、すっきり飲みやすい。アメリカンっぽかったからかな？　コーヒーの味が濃い、キューバンなコーヒーが好きな方には、もう少し強いものを頼むことをオススメします。

そして二人で１つのChemexを注文してもいいかと思います。私一人じゃお腹一杯になっちゃいました。Chemex＄５.50。ちょっと高いけど質のあるコーヒーが飲めると思えばこんなもの？　二人で飲めば安いでしょう！

CustomsBrewBarはCoffeeSupremeの直営珈琲店なんです。スーパーでも売っています。毎週金曜日、朝8-9時にはコーヒーテイスティングをやっていて、テイスティングコーヒーを無料で飲めるというイベントをやっているそうです。そして無料無線も利用可能。太っ腹！　

「風の街」の他にも「Coffee Capital」のニックネームが付いているウェリントンらしい、こだわり珈琲店。　こんなコーヒー屋さんが少しずつChemexやサイフォンコーヒーの飲み方を広げていくんでしょうね。また飲みに行きたいな。キウイフラットホワイトもいいけど、Chemexも是非試してみてくださいね〜！

Customs Brew Bar
39 Ghuznee Street Te Aro, Wellington 6011, New Zealand
(04) 385 2129
http://www.coffeesupreme.com/
https://twitter.com/#!/CUSTOMSBREWBAR
Weekdays: 7:30am-4pm; Weekends: 10am-4pm