毎年ウェリントンのウォーターフロントで行われる、Homegrown http://homegrown.net.nz/という音楽祭へ行ってきました。
Homegrownはすごいです! 音楽のジャンル別に8つのステージがつくられて、キウイのみのミュージシャン、62アーティストが一日中演奏するという大イベントです。
日本の音楽はアメリカに影響されてる所が大きいこともあって、ポップやHipHop, R&Bが良く聴こえますが、NZはやっぱりDub(ダブ)!
日本人には聞き慣れないジャンルなんですが、エレクトリック、ダンス系に近い感じかな? でもかなり違うけど。
今年は私の好きなShapeshifterはでてなかったけど、Ladi6やThe Black Seedsがダブステージに出場! 8つもステージあるけど、やっぱりダブステージが一番大きいし人気があります。
日本のライブと違ってこっちのライブは椅子がありません。真っ平らなホールの中にみんなわいわいぐちゃぐちゃになりながら、ばりばり踊って汗ぐちゃぐちゃになりながらのステージです。
だから私みたいなちびっ子にはとっても損。見えないし、押されてつぶされます。
大スポンサーのJimBeam。
最近サントリーに買収されたんでしたっけ?
売られている飲み物は半分がJimBeam。年齢制限があって、ちゃんと入る時に身分証明確認があって、年齢グループによってリストバンドの色が違います。アルコールは一人2杯まで購入可能。それ以上欲しかったらまた列に並び直しすれば買えますよ。
とにかく沢山のステージが平行して行われているので、観たいミュージシャンはしぼって観に行かないと全部みれません。しかもかなり大きなエリアを牛耳ってステージを建てているので、テパパのステージにいて、次ぎ観たいのがASBアリーナ側だったら走るしかありません。
ウェリントンミュージシャンも多くて、The Black Seeds, Fat Freddy's Drop, The Upbeats, Thomas Oliver, Louis Bakerはみんなウェリントニアン。たぶんSunshine Soundsystem, Katchafireもそうかな? NZアイドルにでていたBenny Tipeneはパーミーボーイ。
ステージ移動中にただでもらったリプトン。まずい。。。
緑のサングラスも歩いてたら宣伝用に渡していた所をもらいました。大イベントなのでこれを機に宣伝しようといろんなフリービーは至る所に。
チケットは早割とかで買っても89ドルぐらいだったかな? かなり高いけど一日中やってるし、リストバンドがあればどのステージにいつで入りしてもいいから、かなりお得な音楽祭だと思います。
ローカルキウイな気分を味わいたかったら、これほど近くにバイブを感じるライブはなかなかないと思います。今年も真っ青に晴れて気持ちのいいHomegrownでした。また来年!
ローカルキウイな気分を味わいたかったら、これほど近くにバイブを感じるライブはなかなかないと思います。今年も真っ青に晴れて気持ちのいいHomegrownでした。また来年!
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