日本じゃ馴染みのないこのスポーツ。イギリス発祥のこのスポーツは英国植民地/元植民地で根強い人気のあるスポーツです。
クリケット!
何度も熱弁してますが、私はクリケット女です。
キウイもあきれるくらいなつまらないスポーツの代名詞なんですが、好きな人は大好きです。私もその一人!!
ルールは説明できないほどあるし、前にもブログで話したのでリピートはしませんが、あのマインドゲームがたまらない。 日本でいう相撲や将棋、碁みたいな頭脳プレイや忍耐力が必要。なので観る方も同じ忍耐力や尊敬の意を表してみれないとただの流し作業の様にみえてしまうのです。
ニュージーランドのクリケットチームはブラックキャップスと言います。
毎年南半球の夏にブラックキャップスはNZに帰ってきて、国中をツワーしてまわります。 今年はインドがNZでツアーをやっていて、ウェリントンではテスト試合はBasinで、一日戦や一番試合時間が短い20/20(約4時間)はCakeTinで行われます。
先週末、5日間にわたって行われたテスト試合。ここ近年は4日もかからず終わっていたのが、最近のブラックキャプス、だんだんと調子を取り戻してきたのか今回は5日間にわたる大接戦でした。
テスト試合ではバッツマンはアウトにならない限りいくらでもマウンドでプレーできます。球数が決まってないので、ボーラーもバッツマンをアウトにすることができなかったらずーーーっと投げ続ける過酷なスポーツ。
テスト試合ではバッツマンはアウトにならない限りいくらでもマウンドでプレーできます。球数が決まってないので、ボーラーもバッツマンをアウトにすることができなかったらずーーーっと投げ続ける過酷なスポーツ。
NZにはインド人も沢山住んでいます。そしてクリケット好き! お国ではプロのクリケット選手は英雄。人口も多いのでその中で国代表としてプレーできるのはすごいことだと思います。
太鼓をどんどんならして、あの手の動きをしながらヒットを打つ度に踊ってました。それが楽しい。
スポーツ試合やイベントがあると必ず売ってる「チップス」。今では私自分から買いに行くほど癖になってきました。以前は全く食べなかったのになぁ。
ウェリントンであったテスト試合でBrendon McCullum選手が、302点を打ち出しました。 これはNZクリケット史上発の新記録! 100点がセンチュリーと呼ばれる区切りになっていて、300点はトリプルセンチュリー。その可能性が出てきた月曜日、仕事を休んで観に行ってる人や、ラジオやスポーツバーへ繰り出してその状況を見守ったり。NZ中が珍しくクリケットで盛り上がった日でした。ものすごいニュースでした。
今でも「300」という数字で冗談が会話にでてくるほどです!
さすが、McCullum! どんなに低迷している時期でも、彼の持続しての自信のある性格はアスリートにとって一番必要なことなのかもしれませんね。
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