日本は大雪が降っているそうなので、私も帰国のときに撮影した雪景色を載せてみます。
東京にも雪が積もったそうですね。寒いでしょうが、いつも見ている景色がおしろいを塗ったようで、景色が楽しく目に映るのではないでしょうか?
雪の上をヒールや靴の裏側がすべすべな仕事靴で歩くと、滑って頭や腰を打ったりして危険です。仕事へ行く時だけ靴の裏がぎざぎざのものに履き替えるなどをして、気をつけて歩いてくださいね。玉突き事故を起こさないように、ハンドルもしっかりもって、ブレーキを早めに数回に分けて踏むのもコツです。
雪国育ちの私には、この雪が嫌でしょうがなかった時期があります。それは「通学」。小学校のときは歩いて学校までいかなくちゃいけなかったので、沢山の雪の中寒いし歩きにくいし。集団下校になるほど雪が降っていました。
朝も通勤の車で混みます。みんなのろのろ運転。両親は共働きだったので、二人ともいつもより30分以上早く出勤していったのを今でも覚えています。
ウェリントンと違って、風が毎日吹かない街だと雪はふわふわ舞い降ります。
雪景色を見ると、とても懐かしい気持ちにさせられます。
雪がしとしとこんこん降っているときに、足を止めて外で立ち止まってみてください。是非、車の通りが激しくないところで。
世界中には誰もいなくて、自分だけがそこにポツンっと立っているような気分。どこまでいっても、私だけ。
地元の雪景色写真を見ていると、あの雪音が聞こえてくるかのようです。
小学校頃、雪が降っている中歩いて帰ったとき、時々立ち止まって雪を見つめて耳を済ませたことを思い出すなぁ・・・。↑冬に近づくとみうけられる「雪づり」。雪の重みで枝が折れないように、真ん中に竹の棒を立てて、そこから縄を伸ばして枝にくくりつける仕組みです。
0 件のコメント:
コメントを投稿