以前からずーーーっと行きたかったLAMASONへ行ってきました。
場所は街のど真ん中にあるのに、メイン通りに面してないので通りすがりに気づく場所ではありません。Mannersにあるマックの近くにあります。 お隣は駐車場とアパート。パーミーに住んでいた頃、ウェリントンに遊びにきた時はいつもこの駐車場に停めていました。懐かしい〜!
それにしてもこんなところにあったとは! オフィス仕事が終わってからは、車での移動が多いのでなかなか街を歩く機会がない私。運動不足です。
数年前にできていたのに、私は今年に入ってから知りました。
アメリカ人のフード通の友達は「コーヒーと言えばLAMASONよ!チーズスコーンよ〜!」とアドバイスをいただきました。
裏道にあります。
私が訪れた時は夏時間前だったので天気もよく、清々しい日でした。外で珈琲を楽しむお客さんは近くで働くビジネスマンやミーティングっぽかったです。やっぱり平日はどこのカフェもミーティングがてらにカフェを利用する人は多いみたい。
店内は木目基調で明るい雰囲気。ウェリントニアンコーヒー店って感じが溢れています。黒板にはコーヒー豆種類が載っててコーヒーにこだわっていることが感じられます。
首都ウェリントンで発行されている雑誌、CAPITAL発見。100%ウェリントニアン
なーんといってもここの売り(?)はサイフォンコーヒー! 日本の喫茶店の様にサイフォンが常備されているのは、他のコーヒー店にはない設定です。お店に入って左側にサイフォンがずらり、右側はキウイカフェでよくあるコーヒーマシーンが設置されています。
せっかくきたならサイフォンコーヒーを飲もう〜!と思ってサイフォンコーヒーを注文。「あんまり薄いのは好きじゃないんだけど。」と注文したら、「サイフォンは元々薄い、アメリカンみたいな薄いコーヒーを紅茶の用に飲むための器具だから、もし濃いコーヒーが飲みたかったら、ロングブラック作るけどどうする?」と、お店のバリスタお兄ちゃん。
そうだったの?知らなかったです! そういえばサイフォンじゃないけどCustom Brew Barで飲んだコーヒーも薄めだったなぁ。日本でもサイフォンコーヒー飲むけどそうだったか覚えがない私。次回帰国した時はもっと注目してみたいと思います。
左のお兄ちゃんが私のコーヒー作成中。彼のファッション、とてもウェリントニアンです。とってもフレンドリーでスマイリー!
で、結局お兄ちゃんのおすすめなコーヒーでサイフォンにしてもらいました。サイフォンの時はブラックで飲める私。この方が豆の味が分かるような〜〜?笑 なんだか懐かしい。 実はサイフォン持っているんです、私。以前は翌週末飲んでたのに最近はもっぱらインスタントで済ましている私。使わなきゃ!
バリスタのお兄ちゃんと話してたら、ここのオーナーの奥様が日本人女性ということで、お店に日本語で「コーヒーハウス」と判子っぽいアイコンも。サイフォンも日本から輸入したそうです。どうりでオーナーの人がお客さんとサイフォンコーヒーについて話しているとき、喫茶店のことを「Kissaten」(キッサテン)とそのまま発音していたことに納得。本当にコーヒーが好きなんだなぁ。
今回はここでゆっくりコーヒーするはずが、急遽予定変更になり長居はしませんでした。でもいつも一緒にコーヒーする写真家たちに、今度LAMASONへ行こう!と誘っているので近々また遊びに行けそうです。
LAMASONさん、もしLAMASON店内やコーヒー、バリスタの写真が必要だったら、そしてもしこのブログを読んでいたら是非連絡ください。こんな携帯カメラじゃなくて、ちゃんとしたカメラでちゃんと素敵な写真撮りたいです。
お、いつも行くPrefab, ACMEのコーヒーカップ発見!
Lamason Brew Bar
Corner of Lombard & Bond St , Wellington, New Zealand
04-473 1632
Hours Mon - Fri: 07:00 - 16:30; Sat: 09:30 - 15:00
0 件のコメント:
コメントを投稿