2009年4月19日日曜日

BlackCaps vs India TEST 3日目 (ブラックキャップス対インド テスト試合)



お話はちょっと前に戻って先々週末行ったTestクリケットへ。テストクリケットは5日間にわたって行われます。天気が悪くて雨が降っても、予定されていた5日間に行われるので、雨が降ってプレーできなかったらそれでおしまいなんです。

なんだか天気が悪く5日間予定通りにはプレーが行きそうにもない天候でした。

それでも朝10時半前に行くと、もう既に沢山の人がいてブラックキャップスの練習を眺めていました。

上の写真で右側にいるのがマーティンガプティル。今シーズンデビューした若手の新人。デビュー選でどうどうとセンチュリーを打ってしまった将来有望若手選手です。左にいる上下黒っぽいジャージを着ているのはダニエル・フリン。ものすごく足の速い選手です。



上の写真はBlackCapsがフィールドに現れるところです。クリケットは英国スポーツであって、「尊敬」というキーポイントがあります。まず最初にアンパイアー(審判)が二人出てきます。それに続いてフィールディングするチームがでてきます。バッツマン(2人)は一番最後に続きます。現れるごとに「拍手」。





インド人選手がでてくるとインドファンはものすごい盛り上がり!さすがインド人。在NZインド人はかなりの人口です。みんな国旗をもっています。クリケットはインドで1番人気のあるスポーツ。クリケット選手はみんなものすごい人気なんですよ。



私たちの前に座っていたインドファン家族。ちびっこがインドドラムに合わせて踊っているのがとってもかわいくて写真をとってしましました。(笑)




かわいいい〜!




クリケットやラグビーの試合になるとごぞってドレスアップしたキウイが現れます。今回は体中ペイントされた若者たち。(笑)こういうところがキウイだなあって思います。お祭りさわぎが好きなんです。




グリーンマン、ホワイトマン、イエローマン、レッドマン。ビールを片手にクリケット観戦です。





ランチタイムになるとBasinでは、観客がグランドで遊ばせてくれるんです!ソフトボールのみ、食べ物飲み物もちこみなしですが。世界中どこさがしてもこんな素敵なことをオファーしてくれる球場はないと思います。BasinはFirst Classのクリケット専用の球場です。そんな球場はプレイヤーにとって大切な場所。いつも芝生が整っていて管理されていなければいけません。そんななか素人の私たちが草野球するようなものですから(笑)。






こんなのびのびとしたサービスもキウイさながらだとおもいます。規律や伝統にこだわらないところ(たまにもう少しあった方がいいと思うときはあるのですが)。




ションテルのパートナー(ボーイフレンド)、ジェレミー。お昼休憩にピクニックランチです。ションテルが下に着ているアーミーっぽい柄の長袖はうちの会社の新作。



ポポは相変わらずビール。飲み過ぎないでよ〜。着ているTシャツもうちの会社のTシャツです。



インド人親子もランチです。インドカレーが2リットルアイスクリームの入れ物にカレーが入っているみたいです。美味しそう。




インド人バンドとカラフルなキウイは一緒にお祭り騒ぎ。どんどこ球場の周りを踊り回っていました。





夕方頃になってくるとかなり寒く、テスト試合なのでなかなかスコアが進まず、インドは焦らずスコアは最低限にとり、かつアウトにならないように残っていました。

なのでファーストボーラーのティムサウジーはあくびをしていました(笑)。こらこら集中力がかけていますよ!(笑)テストクリケットは根気と集中力がいるスポーツです。なんせ毎日7時間x5日間ですから。





BasinはNZの北島の中で一番サインがもらい易い球場だと思います。確かNZで一番古い球場なので、セキュリティーが甘い作りになっています(笑)。毎回一日の最後にはクリケット選手がサインを子供たちにしてくれます。ジェームズフランクリンです。




球場でインタビューを受けているのはティムマッキントッシュ。



こーんなかんじでたくさんの人がサインサイン!に群がります。Basinはこれだから好きです。

Basin Reserveは街のど真ん中にあって、車たちはBasinをさけるように回って通り抜けなければいけません。(笑)古い球場がそのまま残り、周りは発展していった状態です。「街の心臓」と呼ぶ人もいらっしゃいます。

The Basin Reserve
http://en.wikipedia.org/wiki/Basin_Reserve



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