2011年10月25日火曜日
アリス・ワンダーランド♪ at the Capital E!
さてさて、これから4年先はABsがラグビー王というニュースはまだまだもちきりですが、私のベイビーシッターぶりもアップしていきたいと思います!
平日はもちろんポポが仕事なので、私一人で子守役。人の子供の命を預かる仕事はドキドキハラハラ。神経を尖らせて、怪我のないように、変な事件に巻き込まれないように・・・。五体揃って死なさず安全に返すっていうところの責任感をじっとり感じます。
せっかくウェリントンにやってきて、買いものに行きたいっていってたけど、パーミーでできるおんなじことをしても面白くはない。子供って視野が狭いし何があるのかも知らない。ネットで調べて「こんなのがあるよ~」と写真を見せてみると、「う~ん。」と、どうしたらいいのか分からなくてくねくねコネコネ。
ワンダーランドは、子供用のミュージカルを見に行ったところと同じ場所にあり、大きな看板や他の子供がスキップして入っていくのを見掛けて「ほら、みんな入っていくよ~。」とささやくと、「行く!」 よしよし、うまくいった。
ウェリントンにこのような子供が楽しめる施設があるだなんて、ほんとウェリントニアンっ子ってラッキー☆ 毎回イベントが大盛りだし、スクールホリデーにあわせてさらに楽しそうなイベントばかり。施設やイベントも本格的なので大人の私も楽しい・笑。 子供だからって手抜きはしない! こうやって子供の教育場が手軽に利用できることはありがたいですね。 CapitalE!様様です!
スクールホリデーは、ラグビーが終わったと同時に終わってしまったので、私たちが遊びに行ったワンダーランドも一緒に終了。
ワンダーランドへ行くとドアが3つにカーテンがひとつの入り口。 スタッフのお姉さんに名前を逆から書いてもらって、胸にくっつけるステッカーをもらいます。私の名前「Summer」は「Remmus」と書かれる羽目に・笑。 声だして読むと面白い・笑。
ひとつひとつのドアが違う設定になっているというもの。
中は真っ暗! トランプや青い電気が浮き上がってくる!
↑このドアは全く開かず、のぞき穴から何かが見えるという設定。覗くと大きな眼が見える!わぁーお!巨大なワニが中に入っていて、こっちを見てるーー!っていうのが売りなんだけど、7.5歳児、「違うよサマー!テレビが中に入ってる!ホッチキスも見えるもん!」
「いいや、あたしは中にでっかいワニが捕まっていて、中からでてきてあなたを食べないようにドアが閉まっているんだと思うわよ。」というともう一度穴を覗く。でもやっぱり「スクリーンが見える~!」 っていうくせに今でもサンタを信じてるんだからっ。
もうひとつの黄色いドアは、以前水玉アーティストがウェリントンギャラリーでやった古典のパクリ?でも楽しいーー♪ 自分が何人にも増えて、キラキラ光ってわくわくワンダーランド♪
両手を広げると↓まるで自分が手をつないでいるかのよう♪ きーーー!楽しいぃ~♪
こんな通路を通り抜けていくと↓、本当のアリス・ワンダーランドみたいな世界が広がります!!
すごい大設定~! この写真、全部携帯カメラで撮ったけど、家に帰ってきてからちゃんとした一眼カメラで取ればよかったなぁ、と大後悔。子供の面倒も見てると中々カメラも操作する時間もないから、ずーたらに携帯カメラで撮っちゃった。あの時もうちょっとがんばればよかったなぁ。ママさんで一眼レフでお子さんと撮影してるかた尊敬します!
小さな洞窟の中には、小さなテーブルと小さなお皿、小さなティーカップセットがおいてありました。アリスワンダーランドで見かけるような、赤いきのこの椅子。阿弥陀くじみたいなゲームの紙などがおいてありました。
↑みえるかな?フラミンゴとボールゲーム。なんて名前のゲームか忘れちゃったけど、英国ゲームでアリスの国でも遊ばれているゲーム。日本でいうと、まるっきりゲートボール。 このゲームが楽しかったのか、5回も一緒に遊ぶことに。もちろん私が勝ってしまうので、ゆーっくりやったりフラミンゴの前で待ってたりすると、「サマー!待ってちゃだめだよ!」と指摘されます・笑。
これも↑クリエイティブな素敵な設定♪ ピンクのテーブルの上には、バスケットや入れ物が置かれていて、その中にはクレヨンやバラの紙が入っていました。 色塗りを楽しんでその後壁に貼り付けるというもの。 ハートマークとスペードの光が照らされていて、これまた細かい趣向がなされていて関心しました。
私も一緒に色塗り♪ はさみも置いてあったので、ちょきちょき切っていると、背景にも色を塗っていた彼女は「切ってるの?なんで?」とつっこまれました。子供ってちゃんと見てるのねぇ。「はさみがあったからついでに使おうと思ったのよ~。」というと、私の真似をしてちょきちょき切り始めました・笑。
ここでは小さいけどカップケーキデコレーションもできます!すごーい☆
きらきら星やチョコレートチップのようなもの、カラフルなデコレーションがたくさん。いやはや、いったいどれだけの子供が手をつっこんで食べたり触ったりしたんだろう・・・、なんて思いながら、でも楽しそう♪
あれもこれも、欲張って全部つけます・笑。もう乗りきれないよ~。パパに見てもらうために、そこでは食べずテイクアウェイしました。
その後はマスク作り。これもまた、「やりたくない!全部のアクティビティーやらなくてもいいんだよ!あたし作っても使わない!」などぶつぶつ文句をいいながら、とっても不機嫌になっていきました。最初は嫌いならいいや、と思ったけどせっかくあるんだし、っていうか自分が作ってみたかった・笑。
私が色塗りしていたら、自分も結局色塗りをしだして・笑、「あたしこの色嫌い!大嫌い!ほら、こんな変になってきた!気に入らない!」と何度もぶつぶつ言いながら手は動かしたまま・笑。 「そんなに嫌ならやらなくてもいいわよ。」というと「この色嫌い!あたしの好きな色じゃない!」と怒ります。
そこまでいやならやらなければいいのに、って内心思ったけど 「今ここにある青はこの一色だけだからしょうがないでしょう?ほら、紫にしたら?紫好きでしょう?」というと「この紫嫌い!」という次第。こりゃだめだわー、と思ったけど、「ほら、じゃぁ妹のために作ったら?」というと「幼稚園で作ってくるからいらないよ!」とブーブー。
なんだかんだ言いながら作り上げました。ふぅ~。それまでは嫌いだった色を上からまた違う色で塗りつぶしたり、耳にひっかけるモールが短すぎて耳まで届かなかったり、好きな色が残っていなかったり。「もう時間が遅いからしょうがないでしょう?ほら、ひとつじゃ短いけど、2つ3つとねじってくっつけると長くなるし、しっかりするわよ。」というと、「この色嫌い!みんな短く切りすぎてあたしには長いのが残っていない!」という会話の繰り返し。
結局2,3個ねじりくっつけてめがねみたいになりました。それだけじゃやっぱり落ちてくるので、後ろには伸びるゴムみたいな紐をつなげてゴーグルみたいに作るところは私が手伝って作りました。それで終わったかと思ったら、マスクの内側まで塗りだして「もう行かないと閉まっちゃうよ、ここ。」というのだけど、「後ろから誰かがあたしもマスクをみたら色塗ってないと思われるじゃない!」といわれて結局誰も見えない部分まで塗る羽目に。はやくーーー。
最後は最後で、「サマーみたいに真ん中にあんなのつける!」と、モールを触角みたいにくっつけていたのを、ちゃっかり見ていたようです。早く行かなくちゃ行けないので、結局私がちゃっちゃとくっつけてやっと終了。
はぁ~、やっと終わった。でも楽しかったね。
あれだけ嫌がって文句ばかり言いながら作ったマスクを、Capital E!を出たところからずーっとはずさず、バスのなかもつけっぱなし。↑
子供って不思議。マスクと一緒にちょうご機嫌♪ 家についてもご飯食べるとき意外はずっとはずさず、マスクをつけっぱ。
よっぽど気に入ったよう・笑。 あたしも幼い頃はこんなだった? ポポいわく、どうしたらいいか分からない時や、シャイな時は不機嫌になるとか。そして最近は特に「自分はなんでも世界や社会のことを知り尽くしていると思っている」らしい。
↑親子って似たもの同士ですよね。4泊5日の滞在だったんですが、外や家でのアクティビティばかりで、自分のラップトップでゲームして遊んだのは、合計20分でした。私も子守レポートはまだまだ続く!
今日もブログに遊びに来てくださってありがとうございました♪
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Wellington観て歩き
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読み逃していたようで・・・。
返信削除ポポさんの『長女』?って、ポポさんって離婚経験者なのですか???今更ながら、びっくりしてすいません・・・。
「それにしてもお顔がポポさんそっくり!」って思っていたので、ブログ、読み直させていただきました 笑
そうそう、子供って思っていることと、本当にしたいことは違うんですよ。でも、上手く表現できなくてグズるんです 苦笑 だから、言っていることは適当に流して・・・でも行動を見るとよくわかります 笑 そまちんは適当に流されるのを嫌がってグズりますが・・・汗
Natsuko さん
返信削除ポポは結婚はしたことないですよ〜。NZに似よくありますが、結婚しないで子供を産む人はたくさんいます。周りにも子供が3人もいてまだ結婚してない人とか。いわゆる「パートナー」です。
そっかー、うまく表現できなかったんだね。そういうのってとっても新鮮だし面白い。こどもの成長が伺えてなんだか楽しかったです。そまちんとも遊びたーい!
なるほどぉ~『パートナー』ですか。。。
返信削除ホストマザーの息子さんの話の時に『パートナー』と言っていました。フランスではよくあると聞いていたのですがNZも一緒なのですね。
今の『パートナー』はSummerさんってことですね 笑
Summerさんは『いいお母さん』になれますね♪いっぱいいっぱい子供のことを考えてあげられるって『大人』な証拠です 笑
Summerさんなら、そまちんすんなり打ち解けてしまうと思います 笑
Natsuko さん
返信削除パートナーってヨーロピアンだけでなくウェスターンな国々でも「パートナー」は存在すると思います。NZの離婚・Separate率は最低でも50-60%で、こういった環境は歯を磨くような普段よくあることなんです。
両方子連れで再結婚するカップルや、10年一緒にいて結婚しないカップルも。紹介する時は「パートナー」として。以前にもブログで何度も話したことあったから大丈夫かなぁ、と思ったけど、やっぱり日本は子供==結婚という常識が強く、みなさんを驚かしちゃいましたね。
私がいい母親になれるだなんて照れますーー! 私はかなりスパルタなので、怖いですよぉ~~~。笑