明日は毎月好例、月末ドリンクパーティーが仕事場であるので、いろんなメールが飛び交ったりフロア中の壁やキッチンにはポスターなどの告知で一杯!
今回のテーマは「Bogan」(ボーガン)!
「ボーガンって何?」って思った人は多いはず。ボーガンとはオジーやキウイで知られるスラングで、う~ん、なんと説明すればいいんだろう。典型的なイメージはちょっとダサくて古い、お金がなくって汚いよれよれな服を着て、え~っと、モレットヘアーで古い車やハードロック的なイメージ・・・。つ、伝わっていますか?
詳しくはGoogleイメージで検索してみてくださいね。 NZのボーガンはこちらをクリックすれば写真やMovieが出てきます。
で、明日のドレスコードは黒やBoganでと頼まれているので、「う~ん、何を着よう?」 イメージ検索してたまたま見つけたこのサイト。
サイトのタイトルが「Nah-, nothing here mate」(笑) ”Mate”の部分がとってもキウイ英語。
「Couldn't find the bloody page mate」の"bloody"もとってもファーマーやBottomLineなキウイがよく使う言い回しです。
ポポもこれには爆笑。「閉じないでよ!そのサイト!」
なんだか日本語でうまく説明できません。キウイジョークはキウイスラングでもあり、でもスラングと言っても英語文化の一部にもなっているくらい普通ので暴言を吐いているということでもないです。若い男の子は特にそう。
このサイトはまさしくBogan!
2010年4月29日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
うはは!わらったー!
返信削除面白いサイトですねー!mateもいいけど、そのまえのNah-もっぽくて好きです。
だらーんとしゃべってる感じが伝わってきます(笑)
Boganは男の子のイメージなんですが、女の人だとどういうふうになるんだろう?
遊び心のあるサイトですね!
こういう時、言葉って生きてるんだなぁ、って感じますね。
返信削除とってもキウイ英語・・・って表現、まだNZ行った事ないんですが、ほんわかいい国なんだろうなぁってイメージがわいてきます^^*。
あー聞いた事あります!!そしてこういう人、イギリスにもイタリアにもいます・・
返信削除イギリスではchav,イタリアではなんて言うんやっけ・・panka boscaかなんかでした。
イギリスの大学内のstudent unionではたまに「chavy night」とかいって皆チャブみたいな格好して踊る夜とかあいりました(笑)
イギリスの場合階級社会が未だ残っていてchav=労働クラス、教養のない人が多くイギリスがヨーロッパの中で10代の妊娠率の割合が一番高いのはチャブが大きく原因していて社会問題になっています。NZはどんなかんじですか?
emi さん
返信削除オジーボーガンサイトですよ〜。(笑)そうそう、「Nah-」ってとこもそうですよね。ポポはまだそのサイトみて笑ってます。女性ボーガンは安っぽい娼婦です。(爆)
あ、そうそう、この間みたマオリ映画「BOY」なんですが、パースでは上映されていませんか?あれ、すっごいボーガンなんです。
chiho さん
返信削除キウイはきどったりしなく、親切でフレンドリーな人が多いんです。NZの中ではあまり方言とかはありませんが、シティとファーマーの違いはありますね。日本語でなんといったらいいのかうまく説明できませんが、初めてあった人も「みんな友達」「みんな息子・娘」「みんな家族」みたいな感覚な話し方なんですよ。知らないおばちゃんに「LOVE」って呼ばれることもあります。でも「お嬢ちゃん」てな感じな翻訳になります。
yoko さん
返信削除ちょうど私たちが高校卒業する直前の頃はNZとイギリスの10代ママが多い国3位と4位だったみたいです。数値ではちょっとはましになってきているとは思いますが、シングルママが多い国です。シングルママのほうが政府からお金がもらえるのでシングルママでもやっていきけるんです。全て私たちが払っている税金からなんですけどね〜。働き盛りの年代には辛いです。(苦笑)ちょっと違う問題かな?あと仕事が無い人にも政府がBenefitをあげるので働かない人がでてきたり。特にマオリ人に多いんです。マオリや太平洋人はちょっと貧困系に近い生活の人が多かったりします。う〜ん、答えになってるかな〜?