これはNZの原住民、マオリ族の門です。マオリ族はマオリ語を言語としますが、上手に英語もネイティブとして流暢に話し、白人キウイとうまく共存しております。普通に道に歩いていたり、スーパーで話したりとかもあります。
NZのいろんなところにマオリ文化が残されています。この場所もそのひとつ。
今日は風が強かったのですが、まだお天気が良かったのでブッシュウオーキングに行くことになりました。
私たちが向かった場所は、ウェリントンの街ど真ん中から車で5−10分。オタリ・ウイルトンブッシュ。バスではルート14番に乗れば着きます。
詳しはウェブサイトをご覧になってくださいね。(全て英語です)
以前カオリサンクチュアリーへ行った時も思ったことなんですが、ウェリントンって首都なのに、こうやって自然とすぐ背中合わせなんだなぁってつくづく感じました。
カウリサンクチュアリーの時のブログアップは、ここ(1)と、ここ(2)と、ここ(3)をご覧になってみてくださいね。去年だったか一昨年に新しくジィーランディア(ZEALANDIA)と名前を変えちゃいました。
ちょっと走ったらブティックやカフェやレストランがあるのに、車で10分走るだけで大緑が目の前にパァっと現れる感動。「やっぱりNZに住んでいるんだ なぁ」って感じます。自然や緑が多いこの国、ちょっと街をでると自然に出会えるのは素晴らしいです。
これから少しフォトギャラリーのようによく似た緑の写真ばかりに(笑)なっちゃうと思いますがお付き合いくださいね。
「ハイブリット植物」ってまぁ車みたいな名前。NZの固有植物なのにちょっと人工的に手が入った植物らしいです。
これがとう。細身な葉っぱです。
入り口にはインフォメーションセンターがあったり、トイレや地図もピックアップするところがちゃんとあります。
NZの固有シダ。このシダの木を見ると「とってもNZっぽいなぁ〜。」と感じます。NZを象徴する植物なので、いろんなアイコンとして活躍しているんですよ。大好きです。
ポポの先祖と関わりがあるおじさんなのだとか。本当かなぁ?毎回有名人の話になると、「此の人ロビーのいとこだよ。」とか「親戚だ」とか言い出すポポ。まぁ人口が少ないNZだからそんなふうな事あってもおかしくないけどね。
大きなリムの木。リムもNZ固有木です。NZは世界地図を見ればわかると思いますが、NZとオジーは世界から取り残されたように離れています。その分人間から見つかるにも時間がかかったので、その分植物や鳥がユニークに成長していったんです。
キウイブッシュウオーキングといっても、市役所が設備しているウオーキングトラックはちゃんと手入れがされているので、お子様でも簡単にあるけるレベルです。ここを近所の人がジョギングしにくるんですよ〜。乳母車を押して散歩しにきてたママにも出会いました。
う〜ん、この緑が素敵! 癒される〜〜〜。写真じゃなかなかそのままを伝えられないけど。
このジャングルみたいな景色が目にも肌にも体にもいいらしいですよ。イオンが体の免疫力を回復する効果があるそうですよ。ほんとかな?緑が一杯だから悪いことないよね。
ラタの木。下の幹が離れてしまってトンネルのようになっています。
結構水面は高いんですよ、ここ。ずずずいーっと下の崖っぷち。
てくてく。
急な階段が続くこの辺り、私が下のほうにいるのが見えますか?
小さな滝がちょろちょろ流れます。これももちろん自然出できたちいさな滝。
このシダの木がNZの典型的なブッシュウオーキングの景色です。まだまだ続きます。
傘みたいな形の面白い木ですね、ブッシュウォーク楽しそう♪
返信削除二人で写真の撮りあい、雰囲気つたわってきて素敵です、ポポさんがとったのかな?と思う写真(木の根っこ越しのサマーさんと、写真を撮ってるサマーさんを後ろから撮った写真)いいアングル!
自然に出来た滝とか、いいなぁ。
emi さん
返信削除ブッシュウオーキングはいつも素敵です。緑一杯で気持ちがいいです。
ポポは案外私がいつも写真ばかりとることにAnnoyedなんですよ~。でも最近新しいカメラを買ったんです。新しいのをポポに貸してあげて、彼にも何かすることを与えたら文句言わずにパシャパシャ撮って遊んでいました(やったぜ・笑)
いつも手に何かないと落ち着かない性格なんです。マオリ+英語でTutu-ingばかりするんです。困った大きな大人です。