コースの前半、アート授業が毎週末にありました。
(これも携帯写真)
週の初めからかなり技術的な授業や、マーケティングに会計授業もあったので、私たちの頭の中はパンク状態。そこで学校は、週の最後の日を楽しいものにさせてくれていました。
絵を描いたり、工作みたいなことをしたり、これもクリエイティブな脳みそを動かす授業の一環でした。
その中のひとつに、「100枚写真」というものがあって、毎週一人ずつ、自分の好きな写真100枚を持ってくるというものでした。
床に並べてクラスメイトが何枚引っこ抜いていくか、その100枚写真を持ってきた人に伝えます。好きな写真ばかりのなかから、自分があまり気持ちがないものからなくしていくというゲーム感覚。
気に入っている写真ばかりあるので、本人にはなかなか難しいもの。最後4~5枚になるまでがんばります。結果は毎日の気分や体調によって変わるので、毎回同じ結果にはならないのですが、この作業をすることで、自分がどんな写真を撮りたいか、自分がどんな写真に興味があるかということが少しずつ分かってくるのです。
2012年7月4日水曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿