三井ガーデンホテル札幌

素敵な茶色を基調としたガウン。　北海道へは、母が旅行会社で飛行機とホテルのパックツアーのようなものを予約してくれていました。



飛行機とホテルは旅行会社が取ってくれていて、でも観て回るのは自分たちで好きにしていいというとってもフレキシブルなもの。本当は自分たちでとったほうが安いかと思ったけど、北海道旅行経験を何度も経験したことがある母は、飛行機とホテルが一緒になったパックツアーの方が個人旅行でも安くあがるのこと。



飛行機とホテル代を含めても、大人往復運賃よりかなり安くてしかも朝食付き。JR札幌駅から歩いて2,3分と好ロケーション。ホテルは2010年の6月にオープンしたばかりの三井ガーデンホテルでした。

これでこの値段はお得！！　母、ありがとう！



こんな時じゃないとナカナカホテルには泊まれないよね。いつもバックパッカーの個室に泊まったりしているので、こんなに気持よくきれいなお部屋にお泊りすることができて、しかも日本のホテルのサービス♪　さすが上手だなぁ。



ちょっと逆カルチャーショックだったのは、日本のホテルって飲み物がお茶しかついていないんですね。

NZだと、コーヒー、紅茶は当たり前のようについてきて、ミルクも飲み物用に冷蔵庫に入っているんです。もちろん砂糖も付いています。いいところだとホットチョコレートもあったり。でも日本で泊まった二つのホテルは、前茶しかついていなくてなんだかちょっとがっかり。



このホテルには大浴場も付いていて、小さいながらのお庭に雪が積もっている木を眺めながらのお風呂なんですよー。気持よかったです。

でもお部屋数に対して、お風呂の場所がかなり小さかったので体を洗う場所がなくてちょっと困りました。



館内はロビー以外は、準備されていた茶色のバスローブみたいなもので歩きまわっても良し。お風呂場へ入るときはちゃんとアクセスカードがないと入れないので、ホテルに泊まっている人しか使えないようになっていました。

綺麗なスリッパが気持ちよかった☆



アメニティもきちんと揃っていてさすがホテル！　お部屋のバスタブは使うことなく終わりましたが、大浴場はやっぱり気持よかったです。温泉ではなさそうなんですが、お風呂に浸かれるだけで嬉しい〜！

新しいだけあってきれいなホテルだったので、また泊まってもいいな。ロビーのスタッフも若い子が多かったです。一人だけ若いスタッフがあんまりプロフェッショナルじゃないところを拝見したのですが、年配のスタッフはやっぱりそれだけ落ち着いた、きちんとした態度で対応してくださいました。



朝食はまぁまぁ。かなり日本食で、パンやシリアルの種類は少なかったけど、十分なバイキング方式で飲み物もいろいろ揃えてありました。ポポは母と同じであまりご飯派ではないので、卵やパンなどを口にし、私は朝から白ごはんにお味噌汁が食べられるっていうことでウキウキ♪

外で通行人が寒そうに雪の中を歩いているところを眺めながらの朝食。雪が綺麗だったなぁ。

三井ガーデンホテル札幌
住所　〒060-0005　北海道札幌市中央区北五条西6-18-3
電話番号　011-280-1131
http://www.gardenhotels.co.jp/sapporo/



（ウェリントンの天気）
お話は変わって、昨日とおとついはものすごく蒸し暑いウェリントンでしたが、今日は冬のように肌寒く風が強い一日でした。日本から帰ってきてからものすごい湿気で、80％ほどあったのかなぁ？　かなりマギーでみんながぐだぐだ話すほど。そのせいだったのか今日は寒かったー。ころころ変わる変な天気。明日はどうなるんだろう？外はビュービューいっています。