サッポロビール園 in 北海道

北陸の雪と北海道の雪の違い、目に見えて明らかでした！　雪がサラサラ！！！

あんなにサラサラな雪、とっても新鮮で雪と遊ぶのが楽しかったです。北陸のおも〜い雪とは大違い。とっても軽くて「粉雪」という表現が本当にぴったり。こうも違うもんですかねぇ〜。





ここでまた北海道旅行話に戻ります！　

私たちが北海道へ行った日は、ちょうど今年で一番の豪雪と天気予報でいわれるくらいの大雪だったんです。飛行機が飛ばないかと思うほどでしたが、なんとか無事飛びました。



札幌駅からサッポロビール園まで吹雪の中歩いた私たち（笑）。「歩けるよ〜！歩いて行こう！」って言いだしたのは私だけど、思ったより遠かったです。吹雪の中30分は歩いたかなぁ？

でもこんな機会じゃないとこんなこともしないだろうなぁ。雪が顔に被って歩くのはちょっと
大変だったけど、足の方は楽しくてしかたがありませんでした。（笑）さらっさらーなんですもん！　かるーーい！



私たちが札幌で一番最初に訪れたのは札幌ビールガーデン！

サッポロ・ビールガーデン
〒065-0007 札幌市東区北7条東9丁目2-10
電話 0120-150-550（サッポロビール園総合予約センター）
代表 011-742-1531 FAX 011-722-7326
営業時間 11:30〜22:00（ラストオーダー21:30） 年中無休
http://www.sapporo-bier-garten.jp/

ビールを両手に♪　ハーフハーフは面白い味でした。泡がとーっても荒かったんです。普通ならきめ細かいのですが、ここのハーフハーフの泡はとっても荒くて目でも見えるほど。それがまたザクザクした感触で美味しかったです。

笑えたのは日本の北までやってきて、ジンギスカンのお肉は「オーストラリア・ニュージーランド産」オンリーだったんです。（笑）



いやいや、ここまできてNZ産のラム肉を食べるだなんてちょっと不に落ちないのですが、ほんとそのとおり。いやぁ〜、このラム肉、めちゃくちゃ美味しかったです！　ラムだとは思えないほど癖もなく、柔らかくて美味しかったなぁ。

NZの一番のビジネスは観光なのですが、そのつぎはお肉や野菜などの海外輸出なんです。

よく「NZはだったら美味しいお肉や魚が食べられるでしょう？」と聞かれるのですが、実際はA級品が全て海外へ売られてしまうので国内に残るのはC・D級品ばかり。美味しいラム肉は高級レストランや肉やかファームの知り合いがいないと食べられないんですよ〜。

ジンギスカンの他にも、ソーセージや他のメニューもありましたよ。




外は相変わらずの大雪で、コンコンと雪が積もっていきます。





中はこんな感じで、大きなタンクの中があります。中には本当に入っているのかは分かりませんが、ツアー客も大勢入れるほどの大きなダイニングでした。

大雪だったからなのか、私たちみたいな日にちが選べない観光者ばかりがいたかと思います。これまた海外からのお客さんもいました。みんなこんなに遠いところまでよくやってきたなぁ。




2階にあるツアー客ようのダイニングかなぁ。





今まで北海道へ行ったことがなかったので、「今自分は北海道にいるんだなぁ。」と思うだけでワクワク♪　　久々の雪ばかりも楽しくてしょうがありませんでした。寒いけど、「北海道からみなさん覚悟していらっしゃるんですよ〜。」と言われる通り、着込んで行ったので寒かったけど耐えれる寒さ。



雪国に住んでいる肩には面倒でしかならないこの雪も、私の目にはウキウキに映るんです。温暖化のためにも、雪が降るべきの季節には降ってもいいかと思います。




大きなビールジョッキ。ドイツっぽいです。



北海道といえば大自然にスキーや美味しい魚介類、ファーム体験などありますが、正直NZと北陸に住んでいると、酪農ファームや魚介類なんかは当たり前なので、特にこれといって北海道観光はしなくてもいいなぁ、って思っていたんです。

ポポもビール好きなので、ビールガーデンにやって来て良かったです！