2009年9月28日月曜日
ワインナリー ヴィダル Vidal Estate in Hastings
日曜のランチはヴィダル(VidalEstate)でとりました。ここもおいしい赤ワインを作るワインナリーです。5年ほど前に母がNZにやってきた時は、ここでディナーを食べました。
オフシーズンの今は、レストランは地元の人で一杯。
この後の運転が心配だったので、ワインではなくカクテルを注文した私(爆)。コスモポリタンです。ワインを飲むとすぐ眠たくなってしまうんです、私。
イカサラダ。NZにあるカフェの定番です。大抵は味付けがされたビーフかチキンがたっぷりのサラダに混ざっています。
ケーキみたいですがこれはクロケット。クロケットとは日本語でコロッケのことです。
「今日の魚」。スナッパー(タイ)にえび添えです。食べ物は美味しかったですが、美味しいカフェの食べ物とあまり変わりはなく、ビックリするほどの違いはありませんでした。
もちろん友達は赤ワインをのんでいました。
レストランの隣にはもちろんワインテイスティングをするところがあります。壁には賞を取った賞状がズラリ。レストランで食事をした方には、同じ日にここでボトルを買うと5-10%引きにしてくださいます。
ワインナリーにレストランがある場合は、ワインテイスティングでいろいろ試して好きなワインを探してから食事に行く方法もいいかもしれませんね。友達はここでSyrahのリザーブワインを買っていました。
今回ワインナリーを巡るまで知らなかったことなんですが、Syrah(シラー)とShiraz(シラーズ)が同じ種類だそうです。日本語読みにしてしまえばよく似ているのですが、全然気づきませんでした。Syrahは一番コクが深く、苦いワインであるCabernet Sauvignonの手前の渋さです。
ワインテイスティングするところには、ホークスベイの昔のワイン地図があって、地域ごとの土が展示されていました。ワインを育てることで大事なのは「水はけ」。さらさらより、ごつごつした方がいいそうです。ホークスベイ地域は天候だけではなく、土地も葡萄の木を育てる上で適した条件に当てはまっています。
ヴィダルはヘイスティングの住宅地のど真ん中にあって、思わず通り越しそうなところによっこりあります。周りは本当に普通の家ばかりなので、こんなところにワインナリーなんてあるのかなぁって思うぐらいです。
Vidal Wines Limited
913 St Aubyn Street East
Hastings
New Zealand
Tel: +64 (0)6 872 7440
enquiries@vidal.co.nz
http://www.vidal.co.nz/
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