ファッションショー Product Launch

昨日と今日行なわれたファッションショー。うちの会社は、アウトドアのアパレル関係で、新作発表がありました。南半球での冬２０１０年モデルです。この新作発表の商品は、来年の３月頃店頭に並ぶそうです。



月曜は、仕事場のみんなだけでのファッションショー。客席も私たちだけで、アパレル関係のお客さんは火曜と今日のみ。私たちが観たこのファッションショーは、セールス部のリハーサルをも兼ねて。



仕事場の全ての社員が並びます。こっちの顔ぶれはすごいです。会社の二人の相談役に、本部財政トップに経理のトップ、セールスジェネラルマネジャーや会社の弁護士に人事マネジャーなどなど、上の社員が偶然に並んでいます。

でもみんなかしこまることなく、とってもフレンドリーで気軽に話せる人たちばかりです。目上だからって「世界が違う」という感覚は全然ありません。とっても階級が真っ平らな会社です。財政のトップの人は毎日サンダルにジーンズとTシャツで出勤。たま〜に、銀行とミーティングに出掛ける時（年に２、３度）にはちゃんとスーツを来てくるのですが、そんな時はフロア中びっくりするほど。「なにデイブ、今日新しい仕事の面接でもあるの？」なんてみんな冗談を言うくらいです。



かなりぶれていますが半分以上は社員。本物のモデルは３、４人だけです。





我がチーム、マイク（左）もモデル！彼は結構背が高いので、毎年モデルとして頼まれているようです。（右）にはションテルも。



この左三人はモデル。右側は会社の会長秘書。




左側で変なポーズをつけているのはダレン。中国系キウイです。中国人なのに中国語の話せないキウイともいうんでしょうか。漢字も読めないようです。彼とっても面白い冗談などをまじめな顔でいつもいうので、おもしろいんです。（笑）それでも経理の為替アナリスト。








うちは下着系も有名で、私も愛用しています。



私が新作で気に入っている写真。しかも私が欲しい新作ジャケットを着ています！



ファッションショーの後は、小さなグループに分かれて、ブースごとにセールスマン（アカウントマネジャー）からの新作説明がされます。



来年の冬シーズンようなので、スノーボードやスキーに便利なものがでてきます。



彼はセールスの一人、ニック。北島の下側が彼のテリトリーです。




ズ〜〜ッと奥までブースが続きます。セールスマンは国内だけで１０人ほどいまして、ブースごとに別れて説明が行なわれます。





新作発表の時のランチは、いつもローガンブラウンがカータリングしてくれます。（いいなあ）



トイレまでうちの会社色に染まっています（笑）。



私が狙っているスカーフと帽子。（真ん中紫色）これを来年まで待たなくちゃ行けないっていうのがなが〜い！今すぐ欲しいです。そして今すぐ使えるくらい寒いです（まだ）。



私が狙っているジャケット。と、欲しいスカーフと帽子の色違い。う〜ん、色違いで欲しい〜！



うちの会社は靴下も有名です。臭くなりません。店頭から「パッケージをはがす時に、靴下まで破れてしまうくらいしっかりし過ぎ」とのお言葉をもらったので、パッケージを見直すことに、写真では分かりにくいのですが、帯のように巻き巻きパッケージで、ピンもプラスチック糸も使われていないパッケージングです。個人的には、「それじゃあ簡単に剥がせ易すぎて、盗み易いのでは？」なんて思うくらいです。靴下はハンガーのように引っかかっているだけなんですよ。



この倉庫はとっても古いのですが、眺めがいい。左奥に見える茶色い建物は、南半球で一番大規模な博物館、テパパです。時間のある人は一日時間がつぶれるくらい大きんですよ。



バーならず羊のBaaもかかっているバー。（爆）



ファッションショーでモデルをやったションテルは一段落。



ウェリントンで当たり外れのないコーヒー屋さん、モージョーのコーヒースタンド。オーガニックのミルクを使っているみたいです。だから美味しいのかなあ？一緒に話しているのはフランス人のポーリンとダッチのフレッド。フレットは２メーター長身のデザインダイレクター。かなりのテイストがあるオシャレさんです。以前ブログでトラック玉造の話をしましたが、大阪のTruck Furniture をしっていて、カタログを頼まれたのもこの人です。