2009年6月8日月曜日

歯が欠けた理由。

先週末、バナナを食べている時に「ゴリッ」と何かを噛みました。今私はバナナを食べているから固いものが入っている訳がない。と思って取り出してみると白い石。「う〜ん。気のせい?」でもやっぱり気になって歯を触ってみるとおっきな穴が!

歯が欠けてしまいました〜〜。しかもバナナを食べている時に(笑)。

かけた歯は、幼い頃かなりひどく虫歯になった歯で、80%ほどが銀歯。自分の歯の部分はほとんどなくて、20年以上経った今、どうやら歯が持ちこたえられなくなって細い部分がかけてしまったようです。

困ったなあ。NZでは歯の保険が利きません!全額自費です。(痛)

とりあえず仕事場の人にどの歯医者に行くかリサーチ。みんな「何か食べてたの?」ってきかれて、「うん(笑)」「何食べてたの?」「あ〜と。。。バナナ。」「(爆)特に冷凍バナナでなくて普通のバナナ?」

結局お勧めの歯医者が3つほどあがりました。どこも自費なのでもちろん高いのですが、感じがよかったのはLumino the Dentist

しかも私が働いているビルの一番上にあるんです!とっても近くて便利。そしてレセプションの人も親切で、いい人ばかりだったのでそうしました。イメージと技術は別かもしれませんが、高いお金を払うなら感じのいい方がいいですからね。

(よく進められた歯医者さんは、「Symes de Silva」。沢山の歯医者がいるので、アポが同じ日でもとれるみたいです。レセプションの人はあまり親切ではなかったし、お金の話をされたりしたのでやめました。)

歯医者は久しぶりだったのでちょっとドキドキ。違うレセプションの人が座っていましたがその人もいい人そうでした。歯医者さんも親切で世間話をしたり「どんな仕事をしてるの?」などなどリラックス。「同じ会社の人よく来るよ。やっぱり近いからね。」(そうなんです、最近うちの職場、歯医者さんにお世話になる人が沢山いるんです。この2週間で5人ほど。)助手の女の人は、2年間高知県で英語を教えていたとか。

歯の検査の結果、レントゲンも撮らずにかなり簡単な処置で終わるとのこと。穴をちょっと掃除(削って)、その穴をセラミックのセメントで埋めるだけ。歯を削る時は、まずイチゴ味のジェルを塗った後、麻酔の注射。

45分ほどで終わり、1回の検診で終わりました。NZの歯医者ってこうなんです。1回で終わっちゃうんです。日本とは全く違うんですよね。銀歯をしている人はほとんどいません。みんなセラミックのセメント埋めるだけ。だから1回で終わるんですね。「こんなんで大丈夫〜?」っておもうんですけど、「郷に入っては郷に従え」って言う言葉もあるように(?)、なんとかなるもんです。

請求書は147ドルでした。正直本当はもっとかかると思ってたのでよかったです。ただ麻酔がものすごく強くて、5時間ほど舌もほっぺもあごも半分麻酔でしびれっぱなし。リップクリームつけても自分でどこを塗ってるのか分からなかったり、舌を何度も噛みそうになったり。(笑)

2週間後にある歯の検診も予約してきました。みなさん、歯の検診で早めに虫歯を発見して治療してもらいましょうね。


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4 件のコメント:

  1. こんにちわ。
    歯医者は保険がきかない!と思って、私は、NZに行くまでに現在日本で完治治療中です。でも、今払ってる金額を考えたら、NZで保険無しでやっても"そっちの方が安いんじゃ?!"って思えて来ます。

    (虫歯の多い)私は、全部セラミックにしています。こっちでは、クラウン1本6万です。私の行ってる歯医者が少し値の張る所だと思うので、高過ぎかもしれませんが、それでも、5万は下らないと思います。蓋をかぶせるタイプの治療だと、3万5千円。それらに基本的な治療プラス消費税も別途かかるので、クラウン1つ入れるのには結局7万くらいはかかります。蓋だけでも4万といったところです。私の口の中は、現在20万円、そしてNZ行くまでにあと10万はつぎ込まなきゃです(洋服や身なりにさえそこま払ったことないです!)。でも、もしかしたら、その分のお金でNZで治した方がお釣りが来る鴨ですねー。

    東南アジア(タイとか)では超安くやってくれるらしいですね(よく聞きますよね)。質はどうだかよくわかりませんが。友達が言ってましたが、セラミックのクラウンが1本5千円だったそう。ホワイトニングは数千円で、ピッカピカでした(白過ぎて見た目が浮いてたくらい)!日本だと2〜3万円するらしいです。日本は海外に比べて、歯の治療に関する技術や受け入れがまだまだ遅れてると思います。海外では、銀歯を入れてる人はほとんど見かけませんよね、ほんと。日本だとみんなが銀歯...。見えちゃうと(どんなに可愛い人でもちょっと)がっかりしたりします。でも、それも高額で手が出せない、っていう習慣(?)から来てると思います。日本では、前から左右第3番目以内の歯にしかセラミックは保険がききません。'見える部分'っていう範囲が昔の取り決めから改訂されていないそうです。4、5番目だってちゃんと見えるのに!だからみんな銀歯を入れるしかないんですよねー(涙)。日本は色んなことがまだまだbackwardですー。

    長々と書きましたが、ちなみに、ここが私の行きつけの歯医者です。
    こんなにオサレーな場所も東京に出てきました。良かったら見てみてください。

    http://www.setaden.com/index.html

    ではでは。今日も楽しいブログをありがとうございました!

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  2. いつも読んでいただいて感激です。ありがとうございます。いえいえ、長いコメントも楽しく読まさせていただいています。だれ〜も、読んでいないのかと思っていたら、こうやってコメントをいただいて、「あ、誰か読んでくれているんだ。」と、思うとやる気がでてきます。

    日本の歯医者さんもなんだか高いですね〜。クラウンという歯の言葉も初めて聞きました。どうなんでしょう?NZの方が安いのかな?NZの詰め物は、白い物と、銀が混じったセラミックが混じったものから選べるみたいですが、やっぱり白いセラミックだけだと弱いみたいです。大きな穴はチョイスなしで銀が混じったセラミックだそうです。

    仕事場で、親知らずを2本だったかな?取った人はNZ$400ほど払っていましたよ。差し歯とかは全然値段は分かりませんが。それにしてもオシャレな歯医者さんがあるものなんですね。素敵。

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  3. いつも楽しく拝見してますよー♪
    これからもウェリントン情報よろしくお願いします!

    親知らず抜くのに$400は...高いですね。そういうかぶせもの以外の(お金がかからなさそうな)治療が安価で済ませられるから日本ではお得なのかもしれませんね。クラウンが安くても、神経抜いたり云々も保険きかないってのは、やっぱイタい...ですねー(涙)。頑張ってここ(東京)で治してから行きます!

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  4. 毎回遊びに来ていただいてありがとうございます。
    親知らずは2本一度に抜いたらしいです。それで$400。他の友達は4本一度に引っこ抜いて、話せずつらそうでした。(麻酔)
    日本だったらきっとありえないでしょうね。

    でもやっぱり慣れている日本で治すのが一番だと思います!お大事に。

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