2009年6月20日土曜日

冬はまだ始まったばかりです。



これは先週の新聞の見出しです。ウェリントンのローカル新聞は「ドミニオンポスト」。マナワツエリアの方にもわたっている新聞です。



羊が雪に被されています(寒)。先週の何日かはとっても寒かったです。朝のラジオで、以前住んでいた「パーミー(Palmerston North)は零度を記録!」との報告。。さむ〜い!その日ウエリントンは何度か忘れたのですが、外にでてみると山の景色がちょっと違うことにすぐ目に入りました。。。

「も、もしかしてあの白いのって雪?!」

そうなんです、ワイララパの山に雪が降りていたようです。。。どうりで寒い朝だなあって感じてたんですよね。お昼を買いに行く時も、普段ならお日様が上って、少しは気温が上がるのですが、ビルの外にでると身のしみる思い!これが6月で、残りの7〜8月はどう過ごそうかと不安です。。。

雪国生まれの私ですが、寒いのは寒いので、やっぱり苦手です。。。



もう一つの見出しは、あの「豚インフルエンザ」。どうやらウェリントンにも何人か感染した人がいるらしいです。「らしい」というのは全くキウイ感覚なのですが、本当に新聞を見るまで知らなかったです。「へえ〜、そうなんだ。」

一応仕事場で、「具合の悪い人はオフィスに来ないで、病気欠勤か家から仕事のできる人はそうしてください。」というメールはありました。でも街は至って普 通。マスクをしている人はみあたりません。マスクは売っているところを見たことがないのですが、どこかで売っているのかも?

NZ国内で、急激に感染者が増えているのはウェリントン。病院には、子供を中心に感染下患者さんが急増しているそうです。

ドミニオン記事はこちら。

そんな中、仕事場のみんなもほとんど会話にでてこないくらい、NZは本当に楽観的な人が多い国です。この不況にも、オーストラリアほどではありませんが、不景気のなか誰もその話をする人はほとんどいません。(個人的には過去、セールスマンと話してた時に1、2度あったくらいです。)

そういえば、キウイが大騒ぎでパニック状態になった状況は、この12年住んでなかったなあ。



うちのキティはヒーターからは離れません。フラットにはこたつもあって、今こたつに入りながらこのブログを書いているのですが、よくキティはこたつの中で寝ることもあります。寒いんでしょうね。

帰宅してヒーターをつけると真っ先にオイルヒーターの横に陣取ります(笑)。



キティが寝てる時は、頭がかっくり落ちて、床に頭がつきます。ポポは「普通猫はそんな風に寝ないんだけどなあ。」(笑)

今日も母親が来る旅行リサーチで大忙し。外は大荒れの強風なので家でゆっくりしたいです。今夜はケーキティン(Cake Tin = Westpack Stadium)で、フランスとオールブラックスの試合が行われるので、この強風のなか街は大にぎわいになること間違いなしです。私は寒いので、テレビ観戦したいと思います(笑)。


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