2011年2月22日火曜日

クライストチャーチ地震・続

私が5時半頃仕事が終わって帰ってきた頃までには、

  • NZ警察、自衛隊、政府がすでにレスキューに全力投資。
  • クライストチャーチ空港は午後すでに閉鎖。滑走路は緊急用のみ使用可能で、明日朝8時に国内線は運用する予定。
  • クライストチャーチ住民で動ける人は全員街から移動。
  • 家族の心配はありますが電話は緊急のみ使用で、その他はテキストをするように警告。
  • NZテレコムとTelstraClearの電話線はパンク状態で、緊急用バッテリーで電話線を運用中。
  • 住民は
  • クライストチャーチ病院は運用中で、重要患者のみ手当て。
  • 他の近くの街の病院もスタンバイ状態。
  • リトルトンロードトンネル閉鎖。
  • 近所の人や、家族、お年寄り、子供、体に支障がある方や一人暮らしの人を出来る限り各自でチェック。
  • 飲み物は全て沸騰させてから飲むこと。
  • トイレは流さない。(基板のパイプがハショウしているため。)
  • とても重要なことは、無事の人は家にいて道路にでないこと。救急車やレスキューができるだけ早く邪魔がないように走る必要がある。
  • ジョンキー首相はすでにCHCHで地震の状態をチェック。
  • レスキュー隊がNZの北島や海外からクライストチャーチへ向かう。
  • 電気会社オリオンは50%ほどのエリアが停電状態。
  • オークランド病院がクライストチャーチ地震負傷者のためにスタンバイ状態。
  • スーパーはできるだけ営業中。

現在地震から10時間たった後のニュースでは、
  • 日本人学生と教師がPeterboroughSt(ピーターボロストリート)ビルに閉じ込められている。
  • 120人が救出されたがまだまだ瓦礫の下に負傷者が生き埋め。
  • 約100人の住民が行方不明。
  • 200人以上のレスキュースペシャリストは今夜眠らず救助活動。
  • 明日の朝まで250人ほどの地震スペシャリストが到着。
  • 今は回復より人々の救出先決。
  • 32人の負傷者はすでにクライストチャーチ以外の病院に飛行機またはヘリで転送。
  • 最初の地震のあと、比較的大きな地震が13回起った。一番大きかったのはM5.7。
  • 150人ほどの人々が家に帰れなくてHagleyParkかホストルで宿泊。
  • ジョンキー首相は「NZの一番地獄の日を目撃した。」とコメント。
  • 水と停電。
  • 水問題があり街の水道菅を閉鎖、クライストチャーチ市長は節水に務めるよう警告。
  • シャワーもお風呂も入らない。
  • 今夜のクライストチャーチは雨が降っているので、雨でさえも貯めたほうがいいと推薦。
  • 人々は余震ごとにビクビクしている。
  • ウェリントンの100家屋が、クライストチャーチで住むところが無くなった人のために家に住むことをオファー。
  • クライストチャーチ国際線の運用開始は明日のお昼までに決まる。
  • SummitRoadは石が落ちているのでいかないこと。
  • The State of Emergencyは最低でも今日から5日間。(The State of Emergency means the Government announce that the country is in the critical stage.)
  • 教育機関は全て閉鎖。
  • ガス供給機関も全て閉鎖。
  • 今夜のクライストチャーチの気温は12度、シャワー雨。明日の天気は少し回復。
  • 政府は沢山のエアーフォースで食料や水の供給。
  • クライストチャーチCBDから4thアベニューまでは立ち入り禁止。
  • 他のクライストチャーチ病院は運用中だが、停電と水なし。
  • クライストチャーチ、キウイはとてもおおらかな性格をしているので、家のない人は他の家をノックしてまわり、家に泊まらせてもらっている。
クライストチャーチ地震ヘルプライン 0800 779 997


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