2011年2月22日火曜日

Heart-breaking クライストチャーチ地震

今日はとっても悲しいことが続きました。仲の良い同僚のお父様が癌だと昨夜発覚して、私も辛い経験があるので彼の気持ちが自分のことのように悲しくて泣きそうでした。

そして今日のお昼、ニュージーランド・南島でマグニチュード6.3の地震がありました。震源地の深さはたったの5キロ。 去年の9月に地震があったばかりで、基板はまだまだ修復中だったところをまた地震が起こってしまいました。

今回はビジネス時間の昼間に起ったので、たくさんの人がビルに閉じ込められたり街の中はぐちゃぐちゃです。チャーチ市長は「街中は戦争後のようだ」と表現するように全てが崩れて、すでに65人が亡くなりました。

人々は泣け叫び、まだまだたくさんの人が瓦礫の下敷きになって何人が未だに下敷きになっているかわからず、助かった人も水や食べ物不足。みんな自分の家族がどこにいるかもわからないままのパニック状態です。

テレビのニュースを見たりネットでの情報を読んでいると、あまりの酷さに悲しくて涙が出てきます。残念ですがこれからもっと死亡者の数は増えそうです。沢山の情報がありますが、今はこの辺で。

もっと詳しく読みたい方は英語のみですが下のリンクをクリックして読んでみてください。
http://www.stuff.co.nz/national/4688231/65-dead-destruction-in-Christchurch-quake

在留邦人各位

平成23年2月22日
在ニュージーランド日本大使館

クライストチャーチにおける地震の発生について(2月22日)

当地時間22日午後12時51分(日本時間同日8時51分),南島クライストチャーチ近郊においてマニュニチュード6.3の地震が発生しました。

1.地震の概要
(1)発生時間:ニュージーランド時間2月22日(火)午後12時51分(日本時間22日午前8時51分)
(2)発生場所:ニュージーランド南島クライストチャーチ市南東10キロ
(3)マグニチュード:6.3
(4)震源の深さ:5キロ

2 被害状況
ラジオNZ,当地主要TV等による報道によれば,クライストチャーチ中心部にある大聖堂を損害を受けており,同大聖堂地域周辺をはじめとして市内の多くの建物・家屋が崩壊し,建物の中に閉じこめられている人も多くおり,また街頭には負傷者もいる模様です。また,現在クライストチャーチ空港は閉鎖されています。
NZ政府は,国家危機管理センターを設置して,被害状況の把握をはじめとする緊急対応活動を開始しており,NZ政府防災省は,住民に対し余震等の2時被害に備えた注意喚起が発出されています。今後余震等も十分想定されますので,引き続きご注意下さい。

3.当館では,被害情報の確認を行っていますが,在留邦人の方々の被害状況に関し情報等ありましたら,当館までご連絡お願いします。


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4 件のコメント:

  1. Wellingtonでも、今回は揺れたのでは?

    私も住んでいたことがある場所、CHCHが心配です。

    今回は犠牲者の方が出てしまったので、本当に胸が痛みます・・・。

    これ以上、被害が大きくなりませんように・・・。

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  2. Natsuko さん
    クライストチャーチまで440キロほどあるのですが、8階にいたポポはかなり揺れを感じたらしいのですが、5階にいた私は全く気づきませんでした。
    本当にできるだけたくさんの人が助かりますように。

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  3. Summerさん、今起きてニュースを知ってびっくり。まっさきにSummerさんの事考えました。
    大丈夫ですか?

    1人でも多くの人が助かりますように・・・

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  4. Yoko さん
    心配してくださってありがとうございます。今国はTheState of Emergencyが出されて緊急事態になっています。今はただただ一人でもたくさんの人が救助できるように願うのみ。
    地震原がたったの5キロと、とても浅かったことと、平日のランチタイムに起ったので、沢山の人が巻き添えになってしまいました。

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