2011年2月9日水曜日
Historic Field Hut in Otaki オタキ
今日の写真は全て私が撮ったものではなくて、ポポのウイスキー仲間のイアンのデジカメから。
私が先週末ネルソンで、霧のせいで飛行機が飛ばなくて足止めをくらっていた間、ポポは小山のうえでした。 ポポがいたところも北島だったので、かなり天気が悪く、山の上だったので霧というより雲の中。まっしろ〜。
ポポが幼い頃、たくさんの自然の中で育ったことと、しばらくの間、森の中で仙人になる修行(?)をしていたことがあったことから、緑の中でサバイバルのような環境が大好きです。(私にはただただ心配の種。)
先週の金曜日、仕事を早く切り上げて、ウイスキー仲間のイアン(彼もかなりのターザン男)とイアンのフラットメイトと3人でオタキのブッシュウオーキングへ出掛けました。
とりあえず金曜日は、ウェリントンからオタキの森の中、車がいけるところまでいってその日は宿泊。ウェリントンから2時間ちょいほどでオタキの森の中へ到着しました。
そこから6.6キロある小屋まで歩いて2時間。(本当は4時間コースです。)かなり可愛いハット(小屋)に到着しました。
↑彼がウイスキー・ターザン男のイアン。彼もIT職で、かなり変わった性格のおじさん。ポポ以上にターザン男を見つけるのもナカナカないのですが、彼はターザンを通り越して仙人みたい。
ほぼ毎週末といっていいほどブッシュウオーキングに出かけていて、NZのトレッキング・アルパイン・ブッシュウオーキングは歩きつくしているベテランブッシュウオーカーです。
今日になっても森の中でゴミや要らない物を、置いて行ったりするブッシュウオーカーやハンターが残念ながら少なからずいらっしゃいます。
そのゴミを全て暖炉で燃やして小屋を温めたそうです。一石二鳥! あまりにもゴミを見つけたので、イアンやポポは歩きながらゴミを拾ってきたそうです。 自然を楽しむのはいいけど、基本的なエチケットは守りたいですよね。
ここのはかなりキャラクタリスティっグ(Characteristic)な小屋だったようです。なんだか私も住んでみたい雰囲気。
とりあえずこの日はもう遅いのでここで寝ます。
それもそのはず、この小屋を作った人の写真や、作業中の写真などが飾られていて、典型的・殺風景な小屋ではなかったそうです。
詳しくはDOC(Department Of Conservation-NZ環境保護団体)のサイトで、こちらをクリックしてその歴史についてご覧になってください。(英語のみ)
身ごもった野生のヤギにも出会ったそうです。真っ黒でつやつやな毛! 野生のヤギは、どちらかというとNZではペスト(害獣)です。かわいいのにちょっと残念。
まだまだ続きます♪
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