2011年12月5日月曜日

初めて母と・・・



こちら、日本の全日空国内線ラウンジ。ふるーい、くらーい、応接間ぎみな雰囲気漂うこのお部屋。図書館のように暗くて静か。テレビも音楽も話し声も聞こえない、とても堅苦しいラウンジです。



↑日本の航空会社のラウンジは、ほぼ飲み物のみ。ニュージーランド空港からみてかなり貧弱なセレクションです。



ジュースにおちゃ、コーヒーは当たり前に飲めるのですが、食べ物はまずいピーナッツのようなおつまみのみ。ただビールはいつも生で飲めるのはイイ点です☆



ウイスキーや焼酎もあります。




今回は成田便利用で、初めてリムジンバスに乗りました。いつもは電車で通っていたので、バスに乗るの初めて! 荷物が多かったことと、ポポもいなくて母と一緒だったので、Door To Doorでいけるリムジンバスに乗ろう!ということになりました。

車酔いがひどいので私は一番前に乗り込む!↑おかげで景色はいい♪ それが私にとって酔い止めにつながります。バスも高速ばかり走っていたので、道中スムースな運転。運転手さんありがとう。



成田についてまだまだ時間があったので腹ごしらえ。



日本で最後のラーメンをすする。。。が、ちょっと脂っぽい。友達の周りじゃ私がラーメン好きと思われている人も多いのですが、NZじゃなかなか食べられない日本食なんです。オークランドやクライストチャーチはラーメン屋があるのですが、ウェリントンにはないんです。

日本食レストランがメニューの一部としてラーメンを作っているところもあるのですが、やっぱり美味しくないです。ラーメンはやっぱりラーメン屋で食べないと〜。なので日本行ったりオークランドへ行くとラーメン食べちゃう!




もちろん国際線はニュージーランド航空で。でも日本にはニュージーランド航空のラウンジはないので、お隣、オーストラリアのカンタス航空のラウンジを使用することができます。最近カンタスのストライキがありましたね。あれはかなり珍しいストライキでした。

NZもたくさん借金をしているので、ヘレン・クラークがオーストラリアやイギリスから買い戻したNZの財産(会社や株など)を、またジョンキー首相が売り始めるようで。もちろんニュージーランド航空の半分近くの株は海外へ売られるようです。その不満などをどう仲介していくか、ジョン・キー首相の舵取りに注目されますね。



カンタス航空のラウンジはニュージーランド航空のラウンジに似ていて、インテリアもお洒落だし、テレビもあって活気がありました。日本航空会社のラウンジのように、くらーいイメージは全くなし。



↑見えるかな?日本でFlatWhiteのコーヒーがメニューとしてあるとは思いませんでした。まぁまぁの味。この機械はオーストラリアから持ってきたのかなぁ?



日本のラウンジで見かける「生ビール」を自動的に入れてくれる機械。グラスを置いてボタンを押すと、自動的にグラスの角度を変えてくれるという賢い物!

こんな開発は日本人ならではだと思います。だってキウイもオジーも、ビールはボトル殻ラッパ飲みが普通で、ビールは必ずグラスに入れて飲むという日本人なら当たり前の概念はないからです。



たまたま成田ーオークランド便のみエコノミープレミアだった母。私もニュージーランド航空の無料アップグレードを申し込み、チェックイン時にまだ席が開いていたので私もプレミアム席に座ることが出来ました。しかも母の隣! ありがとう、ニュージーランド航空。



でもかなりイマイチ。席はエコノミーと変わらなくなんだか狭い。食事もデザートやチーズはコースとしてでてこなくておぼんにすでに乗ってきて普通のプロセスチーズ。エコノミーの食事と同じでした。メインも心なしか貧祖な見かけ。前菜も同じ前菜を食べたことがあるんですが、エビの数も半分以下だったし。メインと前菜だけが変えられて、なんだかせっかくプレミアムだったのに残念。

やっぱり成田便は飛行機が古い。関空便は飛行機の席やテレビの機械が新しいし、食事も綺麗でプレミアムはコースできちんと出されていました。チーズもちゃんとしたブルーチーズやカマンベールも食後に出てきたし、途中の軽食もありました。 母はいつも関空便で、初めての成田便。こんなだったら関空便にすればよかったなぁ。



朝食は↓お粥やフレンチトースト。お粥は飛行機酔いにはいい食べ物です♪ 蟹の身が本物で、さすが日本から出た飛行機。美味しかったです♪




というわけで、またいきなり話は日本出発へ逆戻り。こうして母と日本から一緒にNZへ向かったのは初めてでした。 12月は師走だけど、1日数回、できるだけアップしていきますので楽しみにしててくださいねぇ〜!


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2 件のコメント:

  1. 確かに地方の空港のラウンジは狭くて暗いところが多いです。羽田は明るくて広いけど、食べ物がやっぱり全然ないのは同じ。ANAも国際線ラウンジになると、うどんそばを底場で作ってくれるコーナーが登場して少しレベルアップします。さらにファーストクラスに乗ると別のラウンジがあるのですが、残念ながらそんなところへはまだ行ったことがありません(笑)

    私はいつもKoruラウンジのサービスは世界トップクラスと言っているのですが、あながち間違っていないはずです。アメリカとか行くと本当に何もなかったりしますからね。

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  2. Yusuke さん
    今まで国内線にラウンジがあるだなんて気づかなかったんです。

    羽田のラウンジは東京へ行く時に利用しますが、やっぱり図書館みたいにくらーくて静か。誰も話しちゃいけないみたいな雰囲気じゃありませんか?せっかくのリラックスも硬苦しくて反対に疲れちゃいます。飲み物や食べ物は国内線と全く同じだったし。ビジネスの中、普通の洋服でちっこい女が入っていくとスタッフも含め変な目でみるので好きではありませんでした。

    そうそう、日本ってゴールドの上のプラチナやダイアモンドなんていうランクが別にあって変なの〜って思いました。

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