2011年2月28日月曜日

クライストチャーチ地震・NZまで片道運賃400ドル

ニュージーランド航空が50ドルでクライストチャーチからウェリントンかオークランドなら乗せていってくれるブログアップはしたのですが、ずいぶん前からどのタウンへ連れていってくれています。普段は安くても、CHCHとウェリントンの間でも大人片道69ドルから149ドルするので、50ドルは安いと思います。

スタンバイチケットが今日から3月6日(日)の間に発行されています。

そしてちょっと情報が遅いんですが、被災者の家族でニュージーランド航空が飛んでいる範囲での国なら、大人片道運賃400ドルで買えるそうです。これは被災者の直接の家族のみです。片道運賃の上に少し税金もかかります。

詳しくはニュージーランド航空のサイトからチェックして下さいね。
http://www.airnewzealand.co.nz/christchurch-earthquake-update


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クライストチャーチ地震・黙祷を捧げる

2010年2月22日にクライストチャーチ地震があってから明日でちょうど1週間が経とうとしています。

いろんなことがあり、今でも人命救助第一に頑張っているNZ。ジョンキー首相は、被災者のために2分間の黙祷を捧げることをNZの国民に頼みました。

時間は地震が起きた12時51分。日本時間で午前8時51分です。

ジョンキー首相は明日の黙祷のため、朝クライストチャーチへ飛び帰ります。


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クライストチャーチ地震・6週間のエコノミー・エイド・パック発表

今日はNZジョンキー首相はウェリントンのビーハイブで次の対策を練っているようでした。たった今4時半のニュースで、ジョンキー首相は生中継で6週間のエコノミー・エイド・パックを発表しました。

地震で仕事ができなくなったり、仕事場が破壊されたり、雇用主がいなくなってしまったりと、クライストチャーチ市民の仕事がとても不安定になります。4万2千人、または20%のクライストチャーチ労働者をサポートするために、2種類のパッケージが用意された。

地震でビジネスにダメージを受け、開業できない場合。
フルタイムー週$500、パートタイム$300ドル

地震でビジネスが無くなったり、雇用主がいなくなったりした場合。
フルタイムー週$400、パートタイムー週$240

が支給されます。

これは「とりあえず」という戦略で、これから5週間NZ政府は次の戦略を考慮し、新しい政策が打ち出される。

IRD番号の用意をしてパッケージについての問い合わせは、0800 77 999 7


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クライストチャーチ地震・日本大使館からの連絡(2月28日)

在留邦人各位

クライストチャーチにおける地震の発生(2月28日)


平成23年2月28日

在ニュージーランド日本大使館

クライストチャーチの状況を以下のとおりお知らせします。


1 被害・救出状況

報道等の情報によれば、これまでのところ死者148名、
200名以上が行方不明(死者数が含まれる可能性あり)となっています。

2 支援・インフラ等に関する情報

(1)市内の水力供給は65%ほどに回復しています。
また市内電力の85%が回復しており、来週には復旧率が95%となると予想されています。

(2)TelstraClear社及びvodafone社より、
固定通話から携帯電話への無料転送サービスや無料通話等のサポートが行われるようになった模様です。詳細は、各社HPまたは次のアドレスをご覧下さい。
http://www.vodafone.co.nz/about/corporate-responsibility/emergency-tips.jsp

http://www.telstraclear.co.nz/customer-zone/earthquake-support/index.cfm


(3)クライストチャーチ市周辺道路の閉鎖情報については、
次のWEBサイトをご参照下さい。また、本28日新たに次の道路が通行止めとなった模様です。
○WEBサイト:http://canterburyearthquake.org.nz/road-closures/
○本日新たに通行止めとなった道路:メイン・ロード(main road)のケーブ・テラス-ネーランド(Nayland)間。

(4)TVNZの報道によれば、パイオニア・スタジアム(
Pioneer Stadium)において、シャワーの利用が可能となっている模様です。タオルや石鹸等はご自身でお持ち下さい。

(5)防災省の情報によれば、
NZ入管はクライストチャーチでの地震により申請に困難を伴う外国人に対し、6ヶ月の自動ビザ延長措置を取る準備を進めている模様です。詳細情報は次のNZ入管HPにてご確認下さい。
NZ入管HP:http://www.immigration.govt.nz/Administration/SupportPages/contact.htm

3 立入制限区域

NZ警察の本28日の発表によると、現在の立入制限区域は、
ロールストン(Rollston) Deans)、ムーアハウス(Moorhouse)、フィッツジェラルド(Fitzgerald)、 ビーリー(Bealy)の各通りに囲まれたエリア内となっています。許可なく同域内に侵入しようとしたことによる逮捕者も報告されておりますので、くれぐれもご注意下さい。

5 その他

(1)
NZ防災省は住民に対し余震等の2次災害に備えた注意喚起を呼びかけています。今後とも引き続き安全情報の確保に努めて下さい。

(2)関連情報サイト案内

○Environment Canterbury 作成のWEBサイト
http://canterburyearthquake.org.nz/
※水の支給については、同サイト内の次をご覧下さい。
http://canterburyearthquake.org.nz/water-tanker-timetable-for-deliveries/
○NZ警察HP
http://www.police.govt.nz/

○NZ防災省HP
http://www.civildefence.govt.nz/


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クライストチャーチ地震・7日目のお昼

  • 148人死亡確認。
  • ANZ銀行はクライストチャーチ復興のためにNZ$1.6億ドルを募金。
  • 28のハイスクールが地震で大きな被害を受け、10,000から15,000人の生徒に影響している。
  • 救助隊はクライストチャーチ・キャセドラル教会の壁をを安定させる作業に負われている。ダメージが大きく、救助活動を行うにはその壁を安全性を作ることが鍵。余震のせいで建物の構造がさらに不安定で危険なことから、安全性を確保してから22人の救助を行うことになっている。
  • ニールマクリーン検視官チーフは、亡くなった被害者や家族を敬う気持ちで一杯。遺体の家族への引渡しはどんなに間違ってはならないことなので慎重に行なっている。ほとんどの遺体は顔もわからないほどの損傷が激しく、指紋やDNA、歯の治療レコードに頼らざる負えない状況。
  • 警視は、遺体のダメージがかなりひどいので身元確認プロセスでかなり感情的になっている。
  • HMNZSカンタベリーは、水、薬、枕や毛布を船に詰めて今朝ウェリントン港を出発、今日の午後6時にクライストチャーチ郊外にあるリトルトン港に到着予定。HMNZSはNZテレコムのツールや燃料タンカー、ディーゼル発電機や20つの四駆車も積んでいる。
  • 消防署は今でもいくつかのエリアは入り込むのが危険な地域があると発表。
  • 救助隊はグランドチャンセラーホテル周辺は全て排除されたが、ホテルの中にはまだ入ることはできないでいる。ホテル全体が傾いているからだ。しかししばらくの間ホテルは動いてはいないという。
  • 85%の住宅は電気が戻ったが、今でも55,000軒が停電中。
  • NZ警察は2人の死亡者の名前を公表(カイアポイ在住女性38歳、リトルトン在住男性40歳)。どちらも日本人の名前ではありませんでした。
  • 午前10時16分、マグニチュード4.3の余震がクライストチャーチで発生。
  • 赤十字はNZ5.2億ドルを今回の地震で募金された。そのうち2億ドルは昨日24時間以内に募金された物である。NZ5億ドルを必要な地震救助・復興機関に渡した。
  • NZ警察は、サムナー(Sumner)にあるメイン道路を閉鎖した。街の上にある崖が崩れかけなので全住民を非難させた。
  • 市民防衛長、ジョンハミルトンは、クライストチャーチ市民のために家屋の建て直しオプションを考慮。
  • クライストチャーチ市民はパイオニアスタジアムで公共シャワーが使用できます。
  • NZジョンキー首相は、もしクライストチャーチCBDを違う場所に立て直すことになったら大きな計画になろうだろうと発表。
  • NZ警察は、クライストチャーチCBDにある個人経営ビジネス(NZでは大企業が少なく個人営業がとても多い国です。)は、ビジネスの警備線を張り警備に当たっているので略奪・強盗の心配はないと発表。
  • クライストチャーチ市長・ボブパーカーは、今回の地震を勉強し、国民はもしものための準備はしておくべきだ。市役所は10,000家を訪れ、何千というトイレを市民のために注文した。クライストチャーチの教育機関は今週も終業。
  • 元オールブラックス選手、ジョン・キャァワンは、日本ラグビー協会と一緒に地震募金を協力し始めた。現在日本ラグビーチームのコーチであり、全日本ラグビー選手権のファイナルで、東京・秩父宮ラグビー試合会場で募金箱を持ち、観客と握手をしながら募金活動を行っている。


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2011年2月27日日曜日

クライストチャーチ地震・6日目の朝


(左)手話翻訳、(右)クライストチャーチ警察官も行方不明。意を敬して胸に手を当てる。
  • 145人死亡確認。
  • 200人行方不明者が現在のリストに載っている。
  • 救助活動は24時間体制で続いている。
  • 一番崩壊が激しいCTVビルの救助活動は、NZ、日本、そして中国からの救助隊が協力しあって救助活動にあたっている。
  • 6体の遺体が発見。明日葬式が行われる。
  • 62,500市民が水なしの生活を強いられている。
  • 遺体確認は早急に運ばれている。海外からの被害者家族に昨日午前11時に3時間の会見を翻訳者と一緒に行われた。
  • 遺体確認は顔だけでは確認できないこともあり、DNA鑑定や歯の治療情報に頼るざえ負えない状態になっている。NZケースはデータが入りやすいが、海外からのデータは時間がかかっている。
  • ジョンキーNZ首相は日本からやってきた国際緊急援助隊に対して、直接会いに行き敬意を示した。ジョンキー首相から直接日本の首相にお礼の電話をした。
  • ジョンキー首相は、3月1日(火)2分間の黙祷ー地震から1週間。
  • 水曜日から生存はの救出はなし。
  • Governor-Generalと前首相のヘレンクラークがNZが今日クライストチャーチを訪問している。
  • 余震は沢山続いているがサイズは弱まってきた。昨日の午前6時52分にM4の地震があった。
  • 岩が落ちてくるのでMtPleasantにある23の家屋と4つのリトルトンにある家屋の非難が命じられた。
  • 7千家屋が家の安全性をチェックされた。週末まで50,000件の家をチェックすることを目標。
  • オーストラリアからの沢山の警察やレスキュー隊が救助に参加。警備にも回っている。
  • 昨晩、地震で立退きを強いられた家からの空き巣(Looting)と街中を飲酒運転したものを3人逮捕した。
  • NZ2億ドルが13,500人の避難民のための食事、毛布や衣類に使われた。
  • 無料GP(医者)訪問と薬はまだ今週も続行。体の悪い人や精神的に悪い人は、一番最初にGPに診てらうこと。
  • クライストチャーチ市民は水を沸騰すること。
  • Rangiora(ランギオラ)、BurnsideHigh(バーンサイド高校), Pioneer Stadium,(パイオニアスタジアム)、 WindsorPark(ウィンドソア公園)に避難所が設立。
  • UC学生ボランティア団体-UC Student Volunteer Army(23千人)は、物資を運ぶ一輪車が足りない。街の復興に努めている。クライストチャーチ復興のために手助けを出来る人は、こちらのサイトから連絡 http://sva.org.nz/ 助けが必要な人は、この携帯番号にTXTを送り、名前と住所、どんな助けが必要なのか連絡すること。021 082 36359
  • リトルトンロードトンネルは緊急車と地元の人のみ通り可能。

  • NZ政府はナショナル・レヴィを避難者に与えることを考慮中。明日に発表する。
  • ロト(くじ)の売上の半分が募金される。
  • 供給や備品を取りにウェリントンへ向かう。
  • 8つの高校とクライストチャーチCBDでもう1週間立ち入り禁止が続く。
  • 82%の電気が回復。今週末まで95%が回復目標。
  • NZ海兵軍はリトルトンにしばらく残り、食料の供給と警備にあたる。
  • NZ郵便は火曜日からクライストチャーチ郵便開始
  • 建物のエキスパートは街の3分の1は完全に建て直しが必要と発表。
  • 街で一番背の高いグラントチャンセラーホテルの破壊の話し合いはまた続いている。
  • マオリ人が亡くなると行われるカラキアが、海外からの人たちも含めてマオリやキウイのために行われた。
  • 地震の被災者は、地震でのダメージを見に行ったりすることは救助の邪魔になるし、今は人命救助と避難者のケアが第一なので、辛いけど我慢して自分のできることは自分でやり、家族や近所の人達のサポート・安全確認に務めたい、とインタビューで答える。
  • 現在午前10時半、海外からのメディアを含めて今朝までの情報説明会がアートギャラリーセンターで行われている。手話の同時翻訳もされている。
  • 15の家屋に空き巣が入った。

(右)クライストチャーチ市長・ボブパーカー
  • ラジオで嘘のニュースが流れています。ニュースで警察に連絡すればクライストチャーチ街中へ入れるパスをとれるというデマが流れています。現在も世界中からのレスキュー隊が人命救助に努めているので、やめてください。今でもCBDはとても危険で立ち入り禁止中です。
  • 緊急サービスが素早く動けるように、道路は空けてください。
  • 公式行方不明者連絡ホットライン(NZ国内から): 0800 RED CROSSまたは0800 733 276、 海外から: +64 7 850 2199


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2011年2月26日土曜日

クライストチャーチ地震・私は1日クライストチャーチのために働きます!

私は来る火曜日、一日クライストチャーチ復興のために働きます。

私が務めているキウイ会社、みんな2月22日に興ってしまったクライストチャーチ地震に心を痛めています。クライストチャーチにもオフィスがあって、そのうちの一人の社員はたまたまウェリントンの本社に出張に来ていて惨事をまぬがれたけど、家に帰れば住むところもなくぐちゃぐちゃな状態。

もう一人のクライストチャーチ在住社員は家がCBDにあったので、真平ら。運良く外にいたので怪我ひとつもありませんでしたが、家がなくなって今ウェリントンの同僚の家で泊まっているところ。「今は家のことなんて誰も心配してないんじゃないかな。自分の命があることだけでみんなありがたく思っていると思う。」ほんと、その通りだと思う。

昨日、会社でこんなメールが社員全員に送られました。

「みんなが知っているとおり、クライストチャーチ地震でLoved-Oneを失った人、今でも生き埋めになってしまった人、全てを失った人は沢山いる。沢山の人が一人でも生きて返ってこれるように祈っているのはよくわかる。でも祈っているだけでは何も助からないし役には立たない。

私は自分の給料一日分をクライストチャーチ地震に募金することに決めた。これで私はクライストチャーチのために1日働いたことになる。

もし私に続いて参加したい人はメールに返信してください。署名するフォームを送ります。サインするだけでそのあとは必ず会社の方でクライストチャーチに募金が届くようにします。」

なんていいアイディアなの!

ニュースでも伝えられていますが、物資の募金は反対に仕事が増えることになるので避けるように頼まれています。送っても仕分けをする人や、配達する人をまた雇わなければいけないしその分忙しくなるからです。

私はもうすでにNZ赤十字ウェブサイトの方から募金しましたが、私の一日給料分も参加することに決めました。 これで私もクライストチャーチのために働くことになります。Facebookで沢山の同僚も参加しているようです。

値段の大きい小さいは関係ない。100円でも100円分助かることはたくさんあるはず。ウェリントンの人口は、約40万人弱。ウェリントニアン全ての人が100円ずつ募金したら、4千万近くの募金になります。・・・だよね?数字嫌いです。

みなさんが務めている会社も同じことができるかもしれない。 


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クライストチャーチ地震・日本大使館からの連絡(2月26日)


在留邦人各位

クライストチャーチにおける地震の発生(2月26日)

平成23年2月26日
在ニュージーランド日本大使館

クライストチャーチの状況を以下のとおりお知らせします。

1 被害・救出状況
報道等の情報によれば、これまでのところ死者123名、
200名以上が行方不明となっています。

2 支援・インフラ等に関する情報

(1)市内の水力供給は50%ほどに回復しています。
また市内電力の80%が回復していますが、完全な復旧にはあと数週間かかる見込みです。電話やインターネット等の通信についても現在つながりにくい状況が続いています。その他、地震支援に関する情報につきましては、次のサイトが情報を網羅的にまとめています。
○Environment Canterbury 作成のサイト
http://canterburyearthquake.org.nz/
○NZ防災省サイト
http://www.civildefence.govt.nz/

(2)TVNZの報道によれば、
LPGガスの無料支給が次の場所で27日(日)まで行われている模様です。
Challenge - 45 Halswell Road, Halswell
Challenge - corner Milton and Selwyn Street Christchurch
Challenge Waimak - Main North Road, Kaiapoi
Caltex - Blenheim Road, Riccarton
Caltex - Lincoln Road, Addington
Caltex - 66 Riccarton Rd, Riccarton
Challenge - 11 Opawa Rd, Opawa
Butler Automart - 261 Stanmore Road, Richmond
Blighs Road Service Station - Corner Blighs and Idris Road,Papanui
Rockgas North Canterbury, Kaiapoi.

水の支給については、引き続き次のサイトをご覧下さい。

http://canterburyearthquake.org.nz/water-tanker-timetable-for-deliveries/


3 日本政府現地対策本部の連絡先

クリストチャーチ市内に設置している現地対策本部の連絡先が一本
追加され,以下のとおりとなりました。
HEATLAND HOTEL COTSWOLD
住所:88-96 Papanui Road, Christchurch 8540, New Zealand
お問い合わせ番号:021-0825-1053
021-0290-1478

4 立入制限区域の警備強化

NZ防災省によると、
クライストチャーチ市内中心部は立入制限区域に設定されております。警備が強化されていますので、特段の必要がない限り、くれぐれも同区域には近づかないようにお願いします。
(注)現在の立入制限区域は、ディーンズ(Deans)、
ムーアハウス(Moorhouse)、フィッツジェラルド(Fitzgerald)、 ビーリー(Bealy)の各通りに囲まれたエリア内。

5 その他

NZ防災省は住民に対し余震等の2次災害に備えた注意喚起を呼び
かけています。今後とも引き続き安全情報の確保に努めて下さい。


在留邦人各位

クライストチャーチにおける地震の発生(2月26日)


平成23年2月26日

在ニュージーランド日本大使館

クライストチャーチの状況を以下のとおりお知らせします。


1 被害・救出状況

報道等の情報によれば、これまでのところ死者123名、
200名以上が行方不明となっています。

2 支援・インフラ等に関する情報

(1)市内の水力供給は50%ほどに回復しています。
また市内電力の80%が回復していますが、完全な復旧にはあと数週間かかる見込みです。電話やインターネット等の通信についても現在つながりにくい状況が続いています。その他、地震支援に関する情報につきましては、次のサイトが情報を網羅的にまとめています。
○Environment Canterbury 作成のサイト
http://canterburyearthquake.org.nz/
○NZ防災省サイト
http://www.civildefence.govt.nz/

(2)TVNZの報道によれば、
LPGガスの無料支給が次の場所で27日(日)まで行われている模様です。
Challenge - 45 Halswell Road, Halswell
Challenge - corner Milton and Selwyn Street Christchurch
Challenge Waimak - Main North Road, Kaiapoi
Caltex - Blenheim Road, Riccarton
Caltex - Lincoln Road, Addington
Caltex - 66 Riccarton Rd, Riccarton
Challenge - 11 Opawa Rd, Opawa
Butler Automart - 261 Stanmore Road, Richmond
Blighs Road Service Station - Corner Blighs and Idris Road,Papanui
Rockgas North Canterbury, Kaiapoi.

水の支給については、引き続き次のサイトをご覧下さい。

http://canterburyearthquake.org.nz/water-tanker-timetable-for-deliveries/


3 日本政府現地対策本部の連絡先

クリストチャーチ市内に設置している現地対策本部の連絡先が一本
追加され,以下のとおりとなりました。
HEATLAND HOTEL COTSWOLD
住所:88-96 Papanui Road, Christchurch 8540, New Zealand
お問い合わせ番号:021-0825-1053
021-0290-1478

4 立入制限区域の警備強化

NZ防災省によると、
クライストチャーチ市内中心部は立入制限区域に設定されております。警備が強化されていますので、特段の必要がない限り、くれぐれも同区域には近づかないようにお願いします。
(注)現在の立入制限区域は、ディーンズ(Deans)、
ムーアハウス(Moorhouse)、フィッツジェラルド(Fitzgerald)、 ビーリー(Bealy)の各通りに囲まれたエリア内。

5 その他

NZ防災省は住民に対し余震等の2次災害に備えた注意喚起を呼び
かけています。今後とも引き続き安全情報の確保に努めて下さい。


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2011年2月25日金曜日

クライストチャーチ地震。4日目のお昼のニュース


  • 113死亡者確認。
  • 生存者の救助は水曜日の午後3時以降まだありません。
  • 150の高年齢のクライストチャーチ在住人はクライストチャーチ以外の街に運ばれた。
  • 高感音感知器や高トレーニングされたレスキュー犬をつれて海外からの救助隊がまだ救助を続けている。
  • クライストチャーチ在住市民は、地震検査官(インスペクター)の身分証明チェックをしてください。この自体に盗みや空き巣の下見、商業目当ての写真を無断で撮っているそうです。
  • クライストチャーチ市役所に電話して、公式インスペクターの名前リストと確認してから家にいれること。
  • 今日も人命救助が第一優先目的でNZ政府は活動中。2番目はクライストチャーチ住民の安全性。
  • ガソリン燃料はクライストチャーチでなくなることはない。少し時間はかかるかもしれないが、Timaruから燃料がやってきている。燃料は十分にある。
  • スーパーマーケットの食料ストックも十分にあるのでパニックすることはない。
  • 地元のGP (医者)は開業中。
  • 救助関係団体の車が一刻も早く目的地につけるように、住民は道路を空けること。外に出かけるのはなるべく最低限にお願いします。
  • 130の死体が安全に死体安置所で保管されています。
  • 海外からのメディアが沢山クライストチャーチに到着してレポートをしていますが、マナーやプライバシー、エチケットは守ってください。
  • 行方不明者の人数リストがあやふやになっています。もし家族や友達が見つかった人は赤十字に連絡してリストから排除してください。NZに住んでいる海外の方達も、実家の家族に連絡して自分の安全性を伝えてください。そして赤十字に連絡して自分は大丈夫だということも連絡。

ボブ・パーカー市長は、海外からの語学留学生について、身元確認に急いでいる。語学留学生は私たちの子供で同じであり、全ての人々は私たちの人々である。Your children is our children. Your people is our people. We are looking after your loved ones. We are doing our best.

日本からの国際緊急援助隊も懸命に頑張っていますが、崩壊の厳しいCTVビルでは遺体が47体が見つかったそうです。

奇跡が起こらないかな、と思うばかりです。


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2011年2月24日木曜日

クライストチャーチ地震。3日目の夜。

  • 今日の午後、日本人ではない留学生が友達にテキストメッセージが送ったそうです。「CTVビルに生き埋めになった。助けてくれ。」そのあとから連絡がないそうです。
  • Stuff.co.nzのフォーラムであるキウイ男性は「悲しい、とても悲しい。日本チームがもっと早く着ていればと悔やんでならない。」
  • NZメディアは日本の国際緊急援助隊が大きな地震のエキスパートであり、技術と経験のあるチームであり、日本から全てのツールや犬を日本から連れてきて、CTVビル救助のリーダーシップをとり救助にあたっていると尊敬の意をしめして報道。
  • ガソリンスタンドの燃料切れ。
  • スーパーマーケットは営業中だが、品だしするスタッフが不足。
  • 赤十字やNZ政府は、現在食べ物や衣服より現金の方が助かると公表。
  • 募金はsalvationarmy.org.nzまたはwww.redcross.org.nz/donationsから受け付けている。(偽作募金メールやサイトがあるのでご注意を。)
  • NZ警察は4人の死亡者の名前を公表。彼らはすべてクライストチャーチ市民だった。(日本人の名前ではありませんでした。)
  • 98人の死体が一時的に死体安置所。
  • 226人が行方不明。
  • 75%の市内が電気の修復見込み。
  • 無料ワイヤレスがテレコムリカートンモール(TelecomRiccartonMall), CafeZeroとあAddingtonにあるウェストパックセンター(WestpackCentre)で使える。
  • 500人の観光者が夜8時頃ウェリントンに船で到着。一時的な宿泊施設やウェリントン市民の家で宿泊。
  • 新鮮な水がCowlesスタジアムの駐車場でもらうことができます。市民は入れ物を持参、飲む前にかならず沸騰させてから飲むこと。
  • オークランド市役所は1億5千ドルを募金。

今日仕事から帰るとき、5時過ぎだったからなのか人通りが多く感じました。
ウェリントンはかなりの人数の被害者たちを受け入れているので、大きなスーツケースを持っている人を見かけたり、キョロキョロしながら歩いている人たちを見ると、「あぁ、彼らはクライストチャーチから来た人たちなのかな。」と思いました。

地震が起こった日からなんですが、寝るときに自分はベッドで布団と一緒に寝て、朝起きたら仕事へいったり同僚と話したり、なんだか後ろめたかったです。クライストチャーチでは今での死にそうな人たちが沢山瓦礫の下に生き埋めにされているというのに・・・と心が痛くなります。

みんなどこへいってもクライストチャーチの地震について話したり、小さな国なのでみんなが親戚だったり友達や同僚だったり。イギリス植民地のこともあって、オーストラリアやUKからの親戚や友達も多く、みんなどこかでつながっていたりするんです。NZ国民は今でも地震があったことにショックを隠せなくて、みんなが助けたい気持ちでいっぱい。

私の同僚にもクライストチャーチ在住の方がいて、家も車もすべて失ったのでウェリントンに来週やってくるんだそうです。もう一人のクライストチャーチ在住の同僚は、ちょうどウェリントンの本社にいて助かったけど、今日帰るときに持てるだけの水、バッテリー、トイレットペーパー、食べ物をたくさんもって帰ったそうです。家はめちゃくちゃだけど、ペットの猫は無事に見つかっておなかペコペコ。他にもクライストチャーチへ帰る同僚は同じく水や食料などをもって帰って行きました。

ナイトクラスへいってもみんな地震の話。「今日クラスに来ることを戸惑った。」私も同じ気持です。

細かい情報がありすぎて全てを翻訳できることができないのですが、日本人留学生の情報は日本のサイトのほうが沢山載っています。親御さんが日本からNZへ向かっているニュースを読みました。大変なお気持ちだと思います。早く全ての方が救助されますように。

明日は赤と黒の服を着ましょう。


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クライストチャーチ地震・日本からの国際緊急援助隊



きょうの6時のニュースで、日本からやってきた国際緊急援助隊のインタビューがありました。

今は急いでいるので写真だけアップしていきます。





地震から助かった日本人留学生。これから帰国だそうです。







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クライストチャーチ地震・3日目・午後6時のニュース

  • 98人の遺体がさらに見つかった。身元確認を急いでいるが、顔もわからない状態な遺体もあり、確認には少し時間がかかる。
  • 228人が行方不明だが、確かな人数は不明。海外からの渡航者や家族や友達は赤十字に連絡していない人もいるかも知れない。
  • 赤十字のホットラインはたくさんの電話がかかっていて回線が忙しいが、もしまだ行方のわからない友達や家族がいる場合、まだ申し出ていない方は赤十字に連絡すること。0800 733 276
  • 昨晩PNGビルからキウイ女性が生還した。
  • 今日も6時半から門限がCBDエリアで始まるので、クライストチャーチの街中には行かないでください。逮捕されます。
  • 供給水でも市民は必ず水を沸騰させてから飲むこと。手を洗うこと。
  • 大きな余震は続いている。
  • ガソリンスタンドで供給はいいのだが、渋滞が怒らない用意救助隊が通りやすいように道を空けること。
  • スーパーマーケットは中に入るのに長い行列。
  • スーパーマーケットは一人2本までの水購入。

日本人留学生についてですが、あまりいいニュースはありませんが日本のサイトの方が詳しい情報が載っています。下のリンクからご覧になれます。


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クライストチャーチ地震・NZ赤十字からの募金



やっとNZ赤十字のサイトに今日つながりました。昨日は回線がとっても混雑していたのか全くつながりませんでした。

いろんな募金口がありますが、NZ政府はこの自体に野蛮な商売をする人達がいて、変なメールやサイトから募金を集めていますが、だましだったりすることがあるので気をつけてくださいとのこと。

私もいくつか怪しいサイトリンクをみかけましたが、募金が確実に届くように、私は直接NZ赤十字のサイトから募金をしました。↓ 
http://www.redcross.org.nz/donations

もちろん英語なので、日本から英語の分からない方はどうするんだろう・・・? 日本の赤十字のサイトも見ましたが、今のところクライストチャーチ地震についてはアップされていませんでした。でも最近起きたオーストラリア・クイーンズ州の大洪水の募金は募っています。



いろんな募金方法がありますが、Donateのリンクへ行くといろんなリンクがあります。↑日本からは、銀行振込は海外手数料がかかるしクレジットカード募金が一番簡単かも? 

「by credit card online」のリンクへ行くと、セキュア・オンライン決算のページへ移ります。キャンペーン(Campaign)は「2011Earthquake Appeal」がクライストチャーチ地震募金になります。



金額の小さい大きいに関係なく、募金することが大切でみんなの小さな力が大きな力と勇気につながります。


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クライストチャーチ地震・3日目 お昼までのニュース



  • 燃料と基板の限りがありがあるが、ニュージーランド航空のCEOは他の国内線をキャンセルしてまでクライストチャーチ便増幅に務めている。50ドルはかかるがNZ国内どこでもリクエスト可能。今週末の日曜場で行われる。
  • 残念ながら、この非常事態にクライストチャーチ住宅の空き巣が相次ぎ、昨夜は数人が逮捕された。
  • 海外からの旅行者はホテルや宿泊施設にパスポートを残している人は取りに帰ることができず、各国の大使館に問い合わせてパスポートの申請しなおしが必要。
  • オーストラリア市民権を持っている人は、免許書のような顔写真証明書があれば渡航可能。
  • NZは人命救助を第一優先し集中したいが、同時に海外からメディアが情報集めの問い合わせにも負われている。
  • オーストラリアから140人の救助隊、14人の看護婦、4−5人の医者、300人の警察官がNZ警察の救助・介護活動に参加。
  • オーストラリア政府は、オーストラリア市民の飛行機手段のサポート。オーストラリアへ帰国希望者やNZ国内に残りたい人の渡航サポート。
  • クライストチャーチ住民は、なるべく他の人と話すことを勧められている。胸の中に閉じ込めないで、他の人とどんな気持ちか話しあうことで精神的保護になる。
  • 0時以降、25回の余震が記録された。
  • ジョンキー首相はNZ警察に、死亡者と行方不明者の名前公表をあとで発表することを指示。同時にNZに警察はベストを尽くし救助に当たっているとコメント。
  • 今日救出された未確認者のDNA,歯医者記録、指紋の確認を急いでいる。
  • 今日の4時頃に名前を公表するが、全ての名前は公表しない。いくつかの家族が名前の公表を好んでいない。
  • オランダ、オーストラリア、韓国、日本、フランス大使は、NZ政府と協力して名前の確認中。
  • クライストチャーチ住民は、クライストチャーチを一時的にでて違う街へいくときは、他の人が行方不明だと勘違いするので、近所の住民の連絡してください。政府に連絡不必要。
  • CTVから4体の体が救助された。現在救助された体は身元未確認。


クライストチャーチ市長・ボブパーカーの皆さんへの頼み。
  • できるだけ家にいてください。
  • 小さなコミュニティーを作って下さい。一緒に活動して助けあってください。
  • 水を取りに行くときは、全員いかず、誰か代表だけが行ってください。(道はまだまだ救急車などが素早く通り抜けていけるように道路はなるべく空けること。
  • 今回は水道管の基板破裂が厳しく、前回のようにちょっとだけ修復して終わりではなく、基板の破壊がひどいで修復に時間がかかります。
  • 台湾、日本、オーストラリア、イギリスからの救助隊が手伝いに着ています。
  • 危険な仕事で、大変な仕事なので、みなさんの協力が必要です。
  • 水や食事はありますが、歯ブラシや毛布が足りないのでもし持ってこれるなら持ってきてください。
  • 仕事場へには検査が行われているので戻らないでください。仕事場へチェックしたいのは分かりますが、危険なのでやめてください。


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クライストチャーチ地震。3日目午前10時半のニュース


  • 日本からのメディアが到着。現地レポートに向かう。
  • 救助隊は、クライストチャーチCBDから少し郊外の方へ救助に向かう。街中のビルより郊外は2階建てが多いので、救助活動はビルより救助隊の安全性と生き埋めになっている人たちの生存率が高い。
  • 余震が起ったら身の回りの人々を毎回チェックすること。
  • 小さなコミュニティを作ってなるべく一人にならずみんなと一緒にいること。
  • トラウマ防止・改善として信頼なる人と話し、手を繋ぎ、抱き合い、励まし合うこと。
  • 救助隊たちは12時間シフトで人命救助を第一として活動。
  • 現在の食料は、ニュージーランドの南島から供給。
  • Holy Cross Chapel(ホーリークロスチャペル)で生存者確認。
  • 海外メディアが逮捕されました。残念ながらそのほとんどは日本人メディアだそうです。報道が仕事で、日本の皆さんに情報をあげたい気持ちは分かりますが、今は人命救助が第一最優先なので救助のじゃまにならないようにお願いしたいです。


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クライストチャーチ地震・3日目の朝

  • 日本からの国際救助隊が到着。CTVビルの救助に向かう。
  • ジョンキー首相は行方不明者の数は今の時点できちんとした人数は分からないが、これからまたあがるだろう発表。
  • 4つの場所で救助が行われている。
  • 71人の死亡者確認。
  • 80%のクライストチャーチが水なし。
  • 40%のクライストチャーチ市内が停電中。
  • スーパーマーケットとガソリンスタンドは再営業開始。
  • 164人の重傷者。

クライストチャーチ地震
地震ヘルプライン: 0800 779 997
トラウマサポート: 0800 VICTIM (0800 842 846) 
http://www.shatteredlives.org.nz/
行方不明者: 0800 REDCROSS (0800 733 276)


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2011年2月23日水曜日

クライストチャーチ地震・二日目の夜・続

8.33pm 50%の家屋がまだ停電中。

8.12pm とても悲しいニュースですが、残念ながら日本からの留学生は、一番破壊がひどいビル・CTVビルにいたようで、NZ警察は生存率はとても低いと発表。警察はCTVビルに生き残りはいないだろうと昼間にCTVビルでの救助活動の中止を発表しましたが、CTVビルの救助活動を犬を使って再活動。

クライストチャーチの中心部、CBDから4アベニューまでは立ち入り禁止。誰でも中に入れば逮捕されます。

26階建てのグランドチャンセラーホテルは中には誰もいないが、崩壊寸前。

8.05pm ジョンキー首相は、NZ政府は出来る限り全ての努力を尽くして日本人留学生を救助活動をしているが、20人以上の学生がまだ語学学校があったCTVビルの中に閉じ込められている。現在NZ政府は日本大使と連絡を取り合っている。

7.38pm オーストラリはは$5億ドルを赤十字に募金

7.31pm ニュージーランド航空は、クライストチャーチからオークランドとウェリントン便明日とあさっては(水・金)全て満席。現在ニュージーランド航空はフライト便増しを調整中。

7.29pm BNZ銀行募金口座設置: 02-0800-084958-000

もちろん去年の9月に起った地震より損害がひどい。


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クライストチャーチ地震・二日目の夜

最初の地震から2日目の夜が始まりました。今午後8時半の時点で、

  • 75人の死亡者確認。
  • 300人が行方不明。
  • 19:59 NZ警察は2つのストリート、サムナー(Sumner)から一時退散。
  • 60人の赤十字が救助活動と救助された人のWelfareCentreでの介護にあたっている。
  • 食べ物や服のDonationは、救助に当たっている人の仕事が増えてしまうので、赤十字は物の供給より、募金の方を好むそうです。現在赤十字のウェブサイトが混み合っているので、時間をずらしてアクセスするといいかと思います。
www.redcross.org.nz/donate


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クライストチャーチ地震・日本大使館

今週からナイトクラスがほぼ毎日のようにあって、クライストチャーチ地震の情報アップが遅れています。下記は大使館から今日の朝届いたメールです。


在留邦人各位

クライストチャーチにおける地震の発生(2月23日)

平成23年2月23日
在ニュージーランド日本大使館

政府機関,
報道等によるクライストチャーチの状況を以下のとおりお知らせします。

1 被害状況

(1)NZ防災省,主要TV等の報道によれば,
地震発生後夜通し被害者の救出作業が続いていますが,これまで38名の死亡が確認されており,クライストチャーチ市内の少なくとも10の崩壊した建物の中に,100人以上が閉じこめられている模様です。また,警察等の発表によると,これまで約120名が瓦礫から救出されています。
(2)22日14時45分,
クライストチャーチ市に緊急事態宣言が発表され,現在も緊急事態宣言は継続されています。クライストチャーチ市中心部は制限区域が設けられ,同地域からの避難が促されています。

2.インフラ等

(1)水道管の破裂により洪水も生じており,被災地域の80%
の水が断水しています。
飲み水は本日午前11時よりクライストチャーチ市役所が次の小学
校において給水を行っています(Redcliffs ,Phillipstown Sth, New Brighton ,Shirley, Wainoni ,Lyttelton, Main)。
電力は次第に復旧しつつありますが,固定電話・
携帯電話は共に繋がり難い状態が続いています。
(2)現在,クライストチャーチ空港は,
国内線は若干の遅れは見られるものの通常通り運行しています。国際線はキャンセル便も多く見られるため,事前にご利用の航空会社等にご確認ください。

3.その他

NZ政府は,国家危機管理センターを設置し,
被害状況の把握をはじめとする緊急対応活動を開始しており,NZ防災省は,住民に対し余震等の2次被害に備えた注意喚起を発出していますので,安全には十分ご注意ください。

4.在クライストチャーチ駐在官事務所は,
地震被害により現在閉鎖しております。領事業務等についてはウエリントンの日本大使館が代行しておりますので,急を要するものは大使館領事部(代表(04)473-1540,e-mail:japan.con@eoj.org.nz)までご連絡ください。


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ニュージーランド地震・募金お願いします。

追加:赤十字(RedCross)の募金はwww.redcross.org.nz/donateからなのですが、今回線が混み合っているようです。また詳しくわかり次第お知らせします。

追加2:今日(2月24日)、NZ赤十字のサイトにつなげることができました。今日の私のブログアップの方も参考にしてください。リンクはこちらから


セルベーションアーミー 募金フリーダイアル(NZ国内)0800530000
またはsalvationarmy.org.nz
または郵便 Salvation Army, PO Box 27001, Marion Square, Wellington, 6141.
Mark correspondence: "Canterbury Earthquake Appeal".

ANZ銀行 口座 01-1839-0188939-00.

National銀行 口座 06-0869-0548507-00.

オークランド大学学生会は学生ユニオンビルの外で募金活動。



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クライストチャーチ地震 行方不明者赤十字ライン

もし家族や友達の行方が取れなくてコンタクトを取りたい方は、CivilDefenseNZに登録している方なら出来る限りの範囲内で赤十字に電話することができるそうです。

地震が起った時点でどの辺りにいたのかは必ず伝えなくてはいけないです。

NZ国内からは0800 RED CROSS (0800 733 276)
海外からは+64 7 850 2199


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クライストチャーチ地震・翌日の朝

  • クライストチャーチ訪問者でクライストチャーチを脱出したい方は、Burnside High または North Hagley Park Welfare Centresへ行けば、50ドルはかかりますが自衛隊がウェリントン、またはオークランドまで乗せてくれるそうです。
  • NZ政府はオーストラリア、イギリス、アメリカ、シンガポール、台湾、そして日本からの援助を受け入れた。
  • 87人CTV ビルにまだ生き埋めになっていて、数人だけが今のところ救助された
  • クライストチャーチ空港・国内線のみ8時から開始、国際線は午後から開始するかもしれない。
  • 救助隊は何人もの人々がまだビルからの助けを求める声が聞こえるが、救助する方法とペースは限られていて、救助隊にとってとても辛い救助になっている。
  • CivilDefenseNZは2つのビルでたくさんの人が瓦礫の下に埋まっていることを確認。
  • 国中の大学教授や地震リサーチャーやスペシャリストを収集。クライストチャーチ到着。
  • 昨夜は65人の死亡者を確認したが、そのうち38人は医者未確認。


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2011年2月22日火曜日

クライストチャーチ地震・午後10時半までのニュース

テレビNZのニュースはこちらのリンク。写真が載っています。
Stuff.co.nzのサイトでも救助活動や、建物の写真が載っています。リンクはこちら
(追記)クライストチャーチ市内は大混乱なので電話は通じないかもしれません。日本人の方が生き埋めになっているニュースは、日本のサイトのほうが詳しく載っているみたいです。読売新聞のサイトはこちらこちらのリンクから。

午後10時35分
ウェヌアパイ・エアーフォース基地より、ロイヤル・ニューエアーフォース・ボーイング757は、54人のリサーチャーとレスキュー隊、そしてセイントジョンズのメディカルスタッフを乗せてクライストチャーチに到着予定。

北島のオハキアから2つのヘリコプターが到着、街の救助の手伝い。

ロイヤル・ニュージーランド・ネイビー(海兵軍)160人がリトルトン到着、救助活動。他の海兵軍もクライストチャーチに向かい中。

NZ自衛隊メディカルチームがNZ警察とNZディフェンスフォースと一緒に、4箇所で治療中。

200人以上の自衛隊がNZ警察のを手伝い地域のセキュリティに当たっている。

午後10時5分
数百人のウェリントン在住者がクライストチャーチ地震から免れ、エアーフォースに乗ってきた人たちを住居をボランティアとして受け入れた。

午後9時半
NZ警察はクライストチャーチ地震のホットラインを設立。0800 779 997

午後9時15分
クライストチャーチ市長、ボブ・パーカーは、市民に家にいるよう頼み、節水をし落ち着くよう警告。

午後8時40分
ビル・イングリッシュは救助を要請。オーストラリアからの供給飛行機(Hercules)が今夜到着予定。
1200人の住民がAddingtonシェルターで寝泊り。


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クライストチャーチ地震・続

私が5時半頃仕事が終わって帰ってきた頃までには、

  • NZ警察、自衛隊、政府がすでにレスキューに全力投資。
  • クライストチャーチ空港は午後すでに閉鎖。滑走路は緊急用のみ使用可能で、明日朝8時に国内線は運用する予定。
  • クライストチャーチ住民で動ける人は全員街から移動。
  • 家族の心配はありますが電話は緊急のみ使用で、その他はテキストをするように警告。
  • NZテレコムとTelstraClearの電話線はパンク状態で、緊急用バッテリーで電話線を運用中。
  • 住民は
  • クライストチャーチ病院は運用中で、重要患者のみ手当て。
  • 他の近くの街の病院もスタンバイ状態。
  • リトルトンロードトンネル閉鎖。
  • 近所の人や、家族、お年寄り、子供、体に支障がある方や一人暮らしの人を出来る限り各自でチェック。
  • 飲み物は全て沸騰させてから飲むこと。
  • トイレは流さない。(基板のパイプがハショウしているため。)
  • とても重要なことは、無事の人は家にいて道路にでないこと。救急車やレスキューができるだけ早く邪魔がないように走る必要がある。
  • ジョンキー首相はすでにCHCHで地震の状態をチェック。
  • レスキュー隊がNZの北島や海外からクライストチャーチへ向かう。
  • 電気会社オリオンは50%ほどのエリアが停電状態。
  • オークランド病院がクライストチャーチ地震負傷者のためにスタンバイ状態。
  • スーパーはできるだけ営業中。

現在地震から10時間たった後のニュースでは、
  • 日本人学生と教師がPeterboroughSt(ピーターボロストリート)ビルに閉じ込められている。
  • 120人が救出されたがまだまだ瓦礫の下に負傷者が生き埋め。
  • 約100人の住民が行方不明。
  • 200人以上のレスキュースペシャリストは今夜眠らず救助活動。
  • 明日の朝まで250人ほどの地震スペシャリストが到着。
  • 今は回復より人々の救出先決。
  • 32人の負傷者はすでにクライストチャーチ以外の病院に飛行機またはヘリで転送。
  • 最初の地震のあと、比較的大きな地震が13回起った。一番大きかったのはM5.7。
  • 150人ほどの人々が家に帰れなくてHagleyParkかホストルで宿泊。
  • ジョンキー首相は「NZの一番地獄の日を目撃した。」とコメント。
  • 水と停電。
  • 水問題があり街の水道菅を閉鎖、クライストチャーチ市長は節水に務めるよう警告。
  • シャワーもお風呂も入らない。
  • 今夜のクライストチャーチは雨が降っているので、雨でさえも貯めたほうがいいと推薦。
  • 人々は余震ごとにビクビクしている。
  • ウェリントンの100家屋が、クライストチャーチで住むところが無くなった人のために家に住むことをオファー。
  • クライストチャーチ国際線の運用開始は明日のお昼までに決まる。
  • SummitRoadは石が落ちているのでいかないこと。
  • The State of Emergencyは最低でも今日から5日間。(The State of Emergency means the Government announce that the country is in the critical stage.)
  • 教育機関は全て閉鎖。
  • ガス供給機関も全て閉鎖。
  • 今夜のクライストチャーチの気温は12度、シャワー雨。明日の天気は少し回復。
  • 政府は沢山のエアーフォースで食料や水の供給。
  • クライストチャーチCBDから4thアベニューまでは立ち入り禁止。
  • 他のクライストチャーチ病院は運用中だが、停電と水なし。
  • クライストチャーチ、キウイはとてもおおらかな性格をしているので、家のない人は他の家をノックしてまわり、家に泊まらせてもらっている。
クライストチャーチ地震ヘルプライン 0800 779 997


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Heart-breaking クライストチャーチ地震

今日はとっても悲しいことが続きました。仲の良い同僚のお父様が癌だと昨夜発覚して、私も辛い経験があるので彼の気持ちが自分のことのように悲しくて泣きそうでした。

そして今日のお昼、ニュージーランド・南島でマグニチュード6.3の地震がありました。震源地の深さはたったの5キロ。 去年の9月に地震があったばかりで、基板はまだまだ修復中だったところをまた地震が起こってしまいました。

今回はビジネス時間の昼間に起ったので、たくさんの人がビルに閉じ込められたり街の中はぐちゃぐちゃです。チャーチ市長は「街中は戦争後のようだ」と表現するように全てが崩れて、すでに65人が亡くなりました。

人々は泣け叫び、まだまだたくさんの人が瓦礫の下敷きになって何人が未だに下敷きになっているかわからず、助かった人も水や食べ物不足。みんな自分の家族がどこにいるかもわからないままのパニック状態です。

テレビのニュースを見たりネットでの情報を読んでいると、あまりの酷さに悲しくて涙が出てきます。残念ですがこれからもっと死亡者の数は増えそうです。沢山の情報がありますが、今はこの辺で。

もっと詳しく読みたい方は英語のみですが下のリンクをクリックして読んでみてください。
http://www.stuff.co.nz/national/4688231/65-dead-destruction-in-Christchurch-quake

在留邦人各位

平成23年2月22日
在ニュージーランド日本大使館

クライストチャーチにおける地震の発生について(2月22日)

当地時間22日午後12時51分(日本時間同日8時51分),南島クライストチャーチ近郊においてマニュニチュード6.3の地震が発生しました。

1.地震の概要
(1)発生時間:ニュージーランド時間2月22日(火)午後12時51分(日本時間22日午前8時51分)
(2)発生場所:ニュージーランド南島クライストチャーチ市南東10キロ
(3)マグニチュード:6.3
(4)震源の深さ:5キロ

2 被害状況
ラジオNZ,当地主要TV等による報道によれば,クライストチャーチ中心部にある大聖堂を損害を受けており,同大聖堂地域周辺をはじめとして市内の多くの建物・家屋が崩壊し,建物の中に閉じこめられている人も多くおり,また街頭には負傷者もいる模様です。また,現在クライストチャーチ空港は閉鎖されています。
NZ政府は,国家危機管理センターを設置して,被害状況の把握をはじめとする緊急対応活動を開始しており,NZ政府防災省は,住民に対し余震等の2時被害に備えた注意喚起が発出されています。今後余震等も十分想定されますので,引き続きご注意下さい。

3.当館では,被害情報の確認を行っていますが,在留邦人の方々の被害状況に関し情報等ありましたら,当館までご連絡お願いします。


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2011年2月20日日曜日

The Palace Backpackers in ネルソン



ザ・パレス・バックパッカー
! 数年前にも南島・ネルソンにあるこのバッカーに泊まったことがあるんですが、かなーりファンキーです♪ 一杯写真があるのでどしどし載せましたよ〜。



私が泊まったダブルルーム部屋。かなり広くてダブルベッドとシングルベッドが置いてありました。以前ポポと一緒に離の方に泊まったのですが、ここのバッカーはバンクベッドがないんです。全て本当のベッド! でもかなり古いのでスプリングがぶよよーんと聞こえちゃったりしますが、それはまぁバッカーなのでしょうがない。



それぞれの部屋や廊下には大きなアンティーク鏡が一杯。絵画も飾ってあって殺風景なYHKとは大違い。味があるバッカーです。



私はというと、大きなスライド窓を上に引き上げてヨッコラショ。 ThePalaceは100年以上たった古いキャラクタリスティックな建物なんです。窓の構成はとってもシンプルで泥棒さんの大好きなスタイル。



↑窓のさんに座りながらの外眺めると、外はまだ明るい。ネルソンには金曜の夜について、バッカーにチェックインした時には夜8時。でももう季節は2月の下旬。短い夏がだんだん終わりがけになりそうです。少し前までは夜9時でも明るかったのに、今では真っ暗。



窓の下はバッカーの外ラウンジ。プレハブの屋根が付いています。泊まっていたバッカー90%は、英語を少しだけ話すヨーロッパ人のようでした。この日のアジア人は私だけで、キウイも1カップルのみ。バッカーへ行くとヨーロッパ旅行者がよくいらっしゃいます。

下がラウンジでうるさいかなぁと思ったけど、ちゃんと「夜11時以降は騒がないでください」というサインが壁に貼ってあるので、みんなお利口さんに時間を守っていましたよ。



ザ・パレス・バックパッカーの売りは何と言っても「無料朝食付き」! すごいでしょう?

ローカルなパン屋さんが毎朝届けてくれるそうです。ThePalaceのレセプションは早朝6時から開いているので、きっとパン屋さんは6時前にドロップオフしているんでしょうね。



バジェットですがストロベリージャム、マーマレード、ローカルな蜂蜜農家で採れた蜂蜜にマーガリン。



バンも無料です。



3種類のコンフレークと牛乳。もちろんセルフサービス・無料!



缶詰ですがフルーツと一緒にコンフレークをどうぞ♪ 後ろに見えるのはコーヒーマシーン。



一番右の白い入れ物には「本物のコーヒー」ラベル。太っ腹ー! プランジャーも置いてあって、コーヒーマシーンでカフェのようなコーヒーを飲むことがバッカーでできるだなんて! バッカーでインスタントコーヒーや紅茶が無料でサービスされているのでさえ嬉しいのですが、コーヒー豆のコーヒーまであるところなんてナカナカ出会えませんよ〜!



↑沢山↓あるスパイスもどうぞどうぞ、使ってくださいな♪




キッチンはかなり広く、冷蔵庫もスタッフの方のも含み3つもあります。



↑キッチンの半分側。↓キッチンの反対側。



ね、広いでしょう?うちのフラット全体の広さより広い(笑)



バッカー旅行者たちはコストを抑えるために、スーパーへ行って買い物をし、バッカーにある台所で料理をします。浮いたお金は野外アクティビティーに使う!

↓ずらりと並んだバッカーたちの食料棚。名前はちゃんと書きましょうね。



でもみんなが料理する時間はどうしてもおんなじような時間になってしまうもの。キッチンは混み合います。ThePalaceのように広々としたキッチンに、冷蔵庫もシンクもコンロも複数用意されているのは本当に助かる構成だと思います。



グラスや食器、お鍋やボールの数も多いのは嬉しいですよね〜。



キッチンの窓の外には野外ラウンジが見えます。



私の朝食はたくさんの種が混ざったパンを、自分で好きなようにスライスしてトーストしました。マーガリンとジャム。I feel guilty...! but I love this combination...




外に座って食べる朝食。ふぅ〜。リラックス〜。朝7時過ぎ、みんな昨日飲みに行っていて土曜の朝はお寝坊サンだったのかな?私しかいませんでした。



マオリぎみなオブジェ。その隣には↓BBQができるセット。キウイやオジーはBBQ好き。なんでもBBQで焼いちゃうほど夏の定番です。公共の場でもこういったBBQセットが公園や緑の中に設置されているところを良く見かけます。




水色のドアから入っていくとインターネット&テレビゲーム室があります。



インターネットは有料ですが低料金でした。



Men's Cave



棚にはたくさんの映画が揃っていますよ〜。



インターネット・テレビ室から観た外。



キッチンを出るとすぐ外にはベンチとテーブルにソファ。このスペースが好きです。外なんですが、屋根付きなのでちょっとやそっと雨が降っても大丈夫。風が強いウェリントンじゃこうは行かないだろうな。



ギターも置いてあって外で歌うのもよし、トランプで遊ぶのもよし、外で煙草を吸って各国からやってきたバッカーたちと話したり。外にカウチがあるのは好き〜。

私が前夜チェックインしたときにはたくさんのバッカーたちが外で賑わっていました☆



アートデコ調チックなデザインなのはシャワー室。The Palaceバックパッカーは巨大な大家で、離れがいくつかあるほどの広さ。シャワー室もいくつもあります。




↑こちらがもうひとつのシャワー室。狭いけどシャワー室はとっても綺麗に掃除がされていたので、気持よくシャワーを浴びることができました。




私の部屋があった廊下通りです。夜はちょっと怖い・・・(笑)。



私の部屋は母屋の2階にあって、下へ降りていくとレセプションがあります。



ステンドグラスが入ったドアは、NZにある100歳年代家によくあるスタイルです。



外でChillingOutしてもよし。



2階のバルコニーでスローな時間が過ぎるのを楽しむのもよし。



離の一つ、ベットが入るだけの小さな小屋で寝るのも楽しい☆



The Palace Backpackers - BBH
114 Rutherford Street, Nelson 7010, New Zealand
(03) 548 4691
http://www.thepalace.co.nz/



The Palace Backpackersの滞在は楽しかったです。値段もYHAより安いし、BBHメンバーならサラに5ドルは安くなります。バッカーにとっても優しいバッカーですよ。

ボトムラインといえば、ベッドのマットレスがかなり古いので私には柔らかすぎたのと、いつも思うのですが、ベッドメーキングが古くて本当に綺麗なのかなぁと心配してゆっくり寝れないことぐらいかな? 

ホスト役のデイブはとってもフレンドリーで親切。メールで「荷物を軽くしたいんだけど、タオルはダブルルームについてくる?」って聞いたら「何枚でも使っていいよ〜!」との明るい返事。ちゃんとタオルもくれました。



ザ・パレス・バックパッカーは、小山の上にあるので階段をちょっと登ります。Shellのすぐとなりにあって、街まで目と鼻の先。便利な立地条件ですよ。



おまけ・ウェリントンを出発する時に、Koruラウンジで軽い夜ご飯を済ませてきました。この日のご飯は私の好み♪ ひよこ豆のサラダ〜。あとベジタリアンカレーにレモンメレンゲ。どれもこれも美味しかったです。ありがとうニュージーランド航空! ちなみに今セールが行われています。結構いい値段ですよ〜。


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