2010年4月21日水曜日

13回目の4月21日



よく考えたら今日は記念日です。



ふふ、ポポとの記念日ではありませんよ~。(ちなみにポポとの記念日はひつともないです!)



私は 13年前の今日、NZに初めて到着しました。 1997年4月20日に日本を出発して、4月21日にオークランド国際空港到着。

あの日から13年、私はまだここにいます。

いろんなことがありました。

辛い経験をたくさんしましたし、悔しくてトイレで泣いたり、知らない土地で知らない文化に知らない人々と母国語でない言語で生き残り、なにもかも自分でやり遂げないといけない環境で、何度もくじけそうな気持ちにもなりました。

たとえば銀行口座をひらいたり、生まれて初めて運転免許書を取ったり(日本では取りませんでした)、車を買ったり、車のいろんなてづづきや面倒に、自分でエンジンオイルやフィルターを交換したり、新聞片手に一人でフラットを探したり、苦手な電話をかけて電気やネット契約したり、車とフラットの保険などなど、分からない書類読んだり。空き巣にも入られて嫌な思いもしたし、車の一部を盗まれちゃったり、なーどなど、例を挙げたらきりがない。大学時代の話をするともっと出てきますがこの辺でやめときます。(笑)

特に学生時代は、ちょっとでもゆだんすると失敗したり嫌なことが起ったので、四六時中神経をピンピンさせて、「誰も信じちゃいけない、自分だけが頼りで自分だけ信じられる。自分の身は自分で守らないと!」と言い聞かせて頑張りとおしました。



今までの人生の中で一番嬉しかったことは?という質問ですぐにでてくる2つの答え。

1つ目はIELTSで念願の6.0ポイントを獲得した通知が届いた日。IELTSとは英国圏での第二ヶ国語者用の英語試験。 永住権を持っていない学生ビザ者は、この試験で(Academic)6.0ポイントを取らないと、NZの大学には入学できません。

この試験に私は記録的4回も(!)落ちて、「もうだめだ・・・。」と何度も脱落し、自分で選んだ道が間違っていたのか?とものすごく悩み、辛くて先が見えない時期でした。でもそこで諦めずに5回目でや~~っとゲット~! 今でも覚えています。通知表を開けた時は、あまりにも感動してしまってフラットメイトのサーシャに本当に6.0って書いてあるかのかチェックしてもらいました。

もう一つ、人生で一番最高に幸せだった日は生まれて初めてフルタイムの仕事オファーをもらった日。 大学卒業より、永住権取れた日より仕事をもらった日の方が嬉しかったんです。

何度も「ばんざ~い!」しながら駐車場へ向かったのを覚えています。仕事のオファーをもらったっていうことは、労働ビザも降りるし、そのあとは永住権も取れる!という自信があったんです。オファーさえもらえればその後は結構スムースに進むとわかっていたのでとにかく嬉しかったんです。 その後実際に、何事も問題なく永住権の条件を満たし、比較的簡単にくビザが降りました。



私のビザ経歴です。

1997 April - 2004 March: Student Permit/Visa
2004 April-2004 May: Visitor Permit
2004 April -2006: Work Permit/Visa
2005 April - Indefinite: Residence Permit
2005 April - 2007 April: Returning Resident's Visa
2007 April - Indefinite: Returning Resident's Visa



ただ一つ問題が。

27年間「大」と「スーパー」が付くほどの大きな夢を追いかけてきた私。永住権が降りた2年後、本当に永久になり、そして今は果たしでどこへ向かって付き走ったらいいのか・・・ちょっとハテナ(?)シーズン。 とりえあず今は今を頑張りますがこれからどうしようか。 「これだ~!」と思ったらどんな高いハードルでもやり遂げるガッツと方式は分かっているのですが、中々「This is it!」という目標がわからない自分です。

皆さんの夢はなんですか? 夢に向かって頑張っている皆さん、諦めないで頑張り続けて下さいね。諦めないで頑張り続けることがコツです。辛くても頑張っていればいつかはDreams come true!


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12 件のコメント:

  1. あー、ちょうど1年後にNZに行こうとしている私にとってこの記事はとても重みがあります。NZでの生活はまだまだ始まらないけれど、Summerさんの経験を読んでいろいろと考えてしまいました。

    そして私、10月のIELTS受験に向けて只今勉強中!大学に行くわけではないので6.0までは目指してませんが、難しさにつまずいたりしています。でも、自分の夢に向けてのことなので、出来ないからといって落ち込んだり、勉強がつまらないとは全く思いません。

    でも、この記事のおかげでヤル気が更に出てきました!

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  2. サマーさんの歴史がみえるような写真と、ぐっと胸にしみるテキストです。
    私は自分でオーストラリアに行きたい!と思っていたわけではないし、最初から頼れる人がいたので、サマーさんの強さにあこがれます。
    これだ!が見つからないときって、どうしてもしょうがないんですよね。私も最近は編み物だ!って突き進んでるけど、それまでは何年も「なにしたいんだろ?」って思ってました。
    時間はとまってくれないし、将来を考えると早く行動したくなったりして、焦ったりもするんですよね。
    でも、サマーさんが「これだ!」を見つけたら強いだろうなぁっておもいます。どんどん突き進みそう!
    13回目のはじまりの日、おめでとう!!

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  3. 『13回目の4月21日』読んでいる途中から目頭が熱くなりました。今の私が一番欲しいもの、自信と実力。。。毎日色々な事で押しつぶされそうになったり逃げ出したくなるけれど、頑張らなきゃ!!サマーさんのブログが私を前向きな気持ちにしてくださいました。You made my day:)

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  4. Summerさん13周年おめでとう!
    それは語りつくせない事が沢山あったでしょうね。
    私ももう渡米何年か数えられなくなって来ました。(笑)
    でもその辛さの分今の強くて優しいSummerさんが
    いるのだと思います。
    ↑のコメントを読んだらSummerさんは色んな方に
    夢と希望を与えてるんだなって思いましたよ~!

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  5. 今回のエントリーは素敵な写真がいっぱいですね♪
    一枚目の写真が特に好きです。キティちゃんのしっぽが写ってるから(笑)。

    13年の間に色々な苦労をされたんですね。。。
    こちらで大学を卒業された方は本当にすごいなー、って思います。尊敬のまなざし。Summerさんに比べたら私なんか甘ったれもいいとこです。
    永住権を取って「燃え尽き症候群」になってしまう人は多いみたいですね。私もそんな感じでした。
    この次の目標はマイホーム購入なんていうのはどうでしょう?

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  6. sunao さん
    私が書いちゃったことでNZに来ることが嫌になってなければいいですけど・・・。もちろん嫌な事だけではなくて楽しかったこと、嬉しかったこと感動したこともたくさんあります。一番の財産はやっぱり「異文化の経験」といろんな国籍の人に出会って自分の哲学は180度変わりましたし、その財産は大きいものです。

    IELTS頑張っているんですね!TOEICとは違って全てが試されるのでストレスは溜まります。みんな「一番最初は練習と思って落ちてもいい」と先生までそうアドバイスするほどでした。実際2回目で欲しかったポイントを取れる学生が多かったです。それにはやっぱりIETLSの癖を理解することにヒントが隠されているようです。IELTS専用の練習本で勉強するといいですよ。「IELTSのスタイルとパターン」をつかむといいと思います。応援しています!頑張ってくださいね!

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  7. emi さん
    ゴジラさんとの馴れ初めはまだでてきていないので分かりませんが、ゴジラさんが「オジーに一緒に来てくれ〜」なんていうのもロマンティックで素敵だわぁ〜と思いますよ〜。「大丈夫、僕が守ってあげるから」なんて、ふふふ。

    そうなんですよね〜、emiさんには編み物があるんですから! 編み物に突き進んでいる気持ちは手にとるように感じます。将来編み物の本などが出版されたら必ず買いますよ!

    ほんとemiさんの言うとおり、時間は待ってくれない。正しく人生は長いようで短いのでやりたいことをやらないとあっという間におばあちゃんになっちゃいますね。本当は永久帰国だったのに今日もNZにいるっていうことは、この土地にとっても縁があるようです。私がこの土地でやらなくてはいけないことはなんだろう?

    仕事場のメンバーにも13年目を祝ってもらいました。コンウェイは歌まで歌ってくれました。(爆)

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  8. クララさん
    「自信と実力」かぁ、自信は今すぐなるようになるのであとは実力ですね!逃げ出したい気持ちもわかります〜。でも思い切ってやってみると案外簡単で自分でもできるんだな〜、って確認することができます。その繰り返しで経験も自信も実力も積み上がっていきますし、やっぱり一歩二歩踏み出して何事も経験することでそのAssetにつながると思います。

    第二ヶ国語で卒論やリサーチは大変だと思いますが、クララさんも目標に向かって頑張り続けてくださいね〜! 目標があるだけで私からは羨ましいです。またウェリントンで見かけたら声をかけてやってくださいね。

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  9. Aqua さん
    ありがとうございます! 正直この13年間を振り返ると、「大変だった」という言葉が一番私にとっては当てはまるんです。大学卒業するまではがむしゃらでほんと、勉強で手一杯だったのでそれ以外何もしませんでした。友達のように飲みに行ったり遊びに行ったり誰かと付き合ったりも。ガリ勉でした(爆)
    でもいろんな人にあったおかげで独立心も強くなったし、哲学もかなり影響されてなにより視野がものすごく広がりました。いいこともたくさん。全てが私の財産です。

    NZはほんと住みやすい国なのでのほほーんと居心地が良くって今日も住んじゃっています。私のブログなんかでやる気が出てきてくれるだなんて光栄です。毎回コメント楽しみにしています!遊びに来てくれてありがとうございます。

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  10. Swainy さん
    写真は全てパーミーに住んでいた頃の物ばかりなんです。2004−2007年あたりかな?さすがSwainyさん!キティのシッポだとわかったところがすごいです! 私の手が変なポーズ撮っているのは、ちょうどキティがスラリと通り抜けていったからなんです。

    よく日本とNZの大学入学と卒業の仕方は反対だといいますよね。でもNZは他の英語圏に比べて比較的易しいようで。NZでなかったらとっくに帰国していたと思います。(苦笑)

    仕事をし始めてからダラダラです〜。特にパートナーと住むと相手に頼っちゃってなんでも自分でやらず、これやって〜あれやって〜と頼んじゃったり相手が自らやっちゃったりして。甘えん坊のいいとろこなんですよ。自分で「いけてないなぁ」と時々反省するんですが反省だけです。(爆)

    マイホームですかぁ・・・うー・・。実は先月で永久帰国のプランを過去2年間練っていたので家購入は全く頭になかったんです。でも帰国はなくなったのでちょ〜っとだけ考えますがそうとなるともっとNZに住むっていうことですね。CatDoorを作らねば!

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  11. 忘れられない4月21日ですねー!13年という年月には本当に重みを感じますし、本当に本当にいろんな事があったのだろうな~と思います。

    私もアイエルツには相当苦しみました。あれ、難しいですよね~。
    最後には空きがないからと、韓国まで行って受験、無事目標点がとれて大学が始まる2週間前にオファーをもらって渡英しました。

    壁は多いけども、あきらめたら夢はかなわない、本当に自分の努力あるのみですよね!その努力が縁や成功としてあらわれるんだと思います。
    これからも、ますますの活躍を祈ります!ハッピー記念日!

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  12. Yoko さん
    韓国までいってIELTS受験したんですか?すごいガッツですね!私だったらそこまでしてやっていたかどうか・・・。IETLSはほんとやった人だけにしか分からない苦しみですよね。IETLSをやったらTOEICが簡単に感じます。私も新学期が始まる直前にポイントを獲得して、ペーパーを少しでも終わらせるためにサマーコースもとったもんだから2年半ほどホリデーなしで勉強しっぱなしだったことを思い出します(遠い目)。

    Yokoさんのブログを読んでいると昔の自分を思い出してならないんです〜。ほんと過去の自分を見ているようで。とにかく今は辛くてもなんででもしがみついて頑張って耐えてください。必ず近い将来今の頑張りを諦めないで頑張り通したことを嬉しく思う日がやってきます。 I promise!

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