Olive Cafe - No Surcharge TODAY!

昨日はＡＮＺＡＣデーで、日本でいう終戦記念日のような日でした。オーストラリアとニュージーランドでは昨日が祝日。オジーは今日が振り替え祝日だったようですが、ＮＺは普通に月曜日。（苦笑）

朝、近くの小学校でセレモニーがあったのを見かけました。



ＮＺの法律では、ＡＮＺＡＣデーの午後1時半ほどまでビジネスを開くことは禁止されているか、罰金をとられるかなんだかです（すいません勉強不足で）。第二次世界大戦でなくなった4千人以上と言われるオジーとキウイの頑張りを尊敬して、朝日が昇った時間からお昼ごろまでは、みんな彼らのことを想う時間なのです。



祝日にカフェやレストランで食事をすると、サーチャージという料金が発生します。大体請求書の１５％ほど加算されます。１５％って結構な数字なのですが、 レストランからすると普通のお給料の上に特別手当をださなくてはいけないので、そのホリデーペイや税金に当てるのかなって想います。

もちろんお店を閉めたりするところもあります。法律があるので特に閉めてもブーイングはありませんが、スタッフからすると稼ぎ時だから働きたい人は多いかも？　なお週末に関してはあまり関係ありません。でもこんな法律があるおかげで、キウイは働き過ぎなくていい環境ができあがっているのかもしれませんね。日本人はとにかく働きすぎです！



キティを獣医さんのところに預けていたので、またそこから5分歩いたところにあるカフェへランチに行きました。たまたま入ったカフェは「サーチェージはありません！」という看板がでていました。

特にサーチェージがないところを探していたわけではないのですが、私ここのカフェフードが好きなんです。



壁にかかっているこの二つのペインティングは、ウェリントニアンならすぐわかるはず！

やってきたのは以前にもブログに書きましたが、キューバストリートにあるオリーブカフェ。テーブルのある場所が４つほど違う雰囲気のところから選べるんです。室内は2つ違う感じなところがあって、もう一つファミリーディナーテーブル的な隔離部屋、そして野外。

日曜のランチだったので、カフェは一杯！席がどこもなくてうろうろ。ポポと二人きりだったのですが、特別室が開いていたので、「二人なんだけど座ってもいいかな？もう席がないの。」というとカフェの人は「もちろん！他の人にとられる前に座った方がいいわよ～。」

隅っこで座っていたら、年配の夫婦が顔出して「相席していいかしら？」とやってきました。「もちろん！」　



カメラを持っていなかったので携帯で撮った写真なのでぶれぶれなのですが、上の写真は特別室からカフェのフロアを覗いたところ。



ポポはおなかがすいていたので、ＢｉｇＢｒｅａｋｉｅ。手作りのハッシュドポテトが美味しかったなぁ。他にもソーセージや、トマト、ベーコンにブラウンマッシュルームなどにポーチドエッグがのっかったもの。カフェの定番です。

私はちょっと辛めのチョリーゾソーセージとマッシュルームがブレッドの上に乗っているもの。私のお皿にもポーチドエッグがのっかっていました。

オリーブカフェはコーヒーも食べ物も美味しいしお勧めですよ～。夜も美味しいです。



Olive Cafe
170 - 172 Cuba Street, Wellington
Ph: +64 4 802 5266
Fax: +64 4 499 8215
krobiz@xtra.co.nz
Opening times:
Monday 8am - 5pm, Tuesday to Friday 8am - 10pm
Saturday 9.30am - 10pm, Sunday 9.30am - 5pm