2009年2月8日日曜日

黒猫キティ、Vetの巻き

私には10年来の親友がいます。つらい時も、悲しい時も、嬉しい時も、寝てる時もず~っと一緒。この黒猫キティは私の人生のとって掛け替えのない存在です。10年ほど前に拾ったので、いったい何歳なのかはわかりませんが、多分11歳は超えてると思います。人間年齢でいくと約60歳。おばあちゃんです。



実は今日、キティをVet(ヴェット・獣医さん)に連れて行きました。昨日から普段以上にお尻のアナをペロペロ舐めているのが気になって、Vetに電話を掛けました。猫は体を洗うように舐めるんですが、今朝になっても短い間にペロペロしていたので念のため・・・。

ちょうど1年周期の検診時期でもあったことだし、この際健康検査とお尻の変なものを診て貰う事にしました。



パーミーでは大学にVetがあったので、大学の獣医さんに見てもらっていたのですが(大学職員だと割引があるんです)、ウェリントンに引っ越してきてからはまだVetにお世話になってなかったのでネットで調べることに。

毎朝バス通勤のルートにあるVetが一番近そうだったので、CentralVetHospitalWellingtonに電話しました。日本と違って平日以外はほとんどなんでも閉店なNZ。ここのVetも日曜は基本的にはお休みなのですが、アポを取れば診てくれるみたいです。ぎりぎり予約が取れたので、キティを無理やり車に乗せて行って来ました。



診てもらった獣医さんニック・パリン先生。面白くてやさしい先生でした。本人も家に猫がいるらしくて、先生の部屋にも猫の写真ばかりの猫先生!(ラッキー) 

お尻の原因は、どうやら他の猫と喧嘩をしていて相手の爪がたまたまお尻のアナ近くに引っかかって、キティが逃げようとしてたのに引っかかって取れなかったのに無理やり逃げたみたいだそうです。(痛~~い!)

キティはテリトリーには無頓着な猫で、外に出しても家のそと2M以上は歩かないくらいの猫なんです。でも近所のマーカスっていう猫が良くやってきて、「自世界は全て俺のもの」という態度でよくキティがいじめられるのです(涙)。夜はあまりださないようにしているのですが、そういうわけにも行かない時もあって、昨日かおとついぐらいにやられちゃったみたい。ごめんね、キティ。

獣医さんは、しばらく様子をみて、もし自然に治らなかったマイナーな手術をした方がいいかもしれないとのこと。ついでに、歯も治してくれるみたい。虫歯ではないのですが、歯から血がでてて、獣医さん曰く中が空洞だとか。でもそれ以外はとっても健康です!と太鼓判。この状態が1週間ほど続くならマイナー手術の予約を入れることになるかも?



健康診断では、予防注射や寄生虫予防の薬を飲ませてくれたり、心臓や肺の音を聞いたり歯の検診をしてくださいます。あと、獣医さんに聞きたいことはこの時に聞くようにしてます。NZ$54(為替レートがさらに悪くなった今は日本円で約2500円ほど。)



慣れない車での移動や、Vetで犬に出会ったり、カゴに入れられたりしてお疲れのキティ。爆眠です(笑)。キティお疲れ様。


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2 件のコメント:

  1. キティちゃん、本当にお疲れのようですね:)
    とってもかわいいです。

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  2. ありがとうございます。時々いたずらしたりする困り猫なんですが、いつまでも一緒にいたい存在です。

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