セイント・パトリックデー

3月17日はセイント・パトリックデーです。今日は朝からアイランド音楽が街中演奏されていて、朝からビールを飲んでいる人が沢山います。昼間も午後も飲みっぱなしで、今夜はアイランド色で染まりそうです。

セイントパトリックデーの由来は、アイルランドでキリスト教を広げたパトリックという人が亡くなった日らしい？でもNZやアイルランドでは、ただのお祭りやお祝いとして朝からアイルランドビールを飲みまくる日。パブの左側にあるのは、セイントパトリックデーになると必ずでてくる「テント」。中ではアイルランドバンドの音楽が止まることなく演奏されます。

アイルランドと言えば「緑」。誰もが緑色の服を着たり、セイントパトリックデーの帽子や服を着て楽しみます。私も今日は緑の服を着て出社！

うちの会社の斜め前にあるアイルランド系パブ屋さんは、朝から沢山のお客さんがビールを飲んでいるのが見えました。今日は特に天気もよく、ベランダで気持ちよさそうに飲んでていいなぁ。



本当ならションテルと一緒に仕事を抜け出して、FourKingで一杯やるところだったのですが、今日は会社の「ビック５」というイベントが一日中行われていて抜け出す隙がありませんでした。

毎年あるこの会社のイベント、詳しくは話せないのですが、会社のこれから先3年計画を立てるチームワークデーなのです。



スイスやドイツ、オーストラリアからのマネージャーや、NZ中北島南島含めて働いている社員が集まってのイベント。それだけ会社にとって重要な日です。海外からは全社員とはいかないので、マネージャーだけ。アメリカ支社は、セールスジェネラルマネジャーがアメリカまで飛んで、アメリカ支社で行われます。（ちなみにうちの会社は純１００％キウイ会社なので、ここNZの首都・ウェリントンが本社です。）



一日中プレゼンテーションやミーティング、グループワーク、レポートなどなど目が回る勢いで進み、最後はピザとお決まりのビールの登場です。



この不況の中、うちの会社のポジションがとってもよく、成功の秘訣はビック５があるからだと思います。会計年度（決算期？）がこの3月で終わるから、なおさら重要なビック５。会社にとってのこの先12年は面白い年になりそうです。