2009年3月10日火曜日

Newtown Fair (ニュータウン・フェア) 後編



さてさて、ニュータウンフェア後編です。面白い操り人形を見つけました。どうやらピアノを弾く人形みたく、実際ライブがあったようです。ちょこ~んと小銭を入れてもらうバケツが前に(笑)。ちょうど私たちが通りこしたときは誰もいなかったのですが、きっと素敵なピアノ演奏だった



今日の新聞でニュータウンフェアについて記事が載っていました。過去最高の70万人もの人が訪れたそうです。(歩いていってよかった・・・。)300店の出店がつらなり今までにない賑わいをみせたらしいです。





ほんと種類関係なく、沢山のお店がでていました。下の写真はアクセサリー屋さん。でもとってもNZっポい。グリーンストーンや貝のアクセサリーが沢山ならんでいました。



乾燥した植物の葉で作られたかごや鞄。これもとってもマオリ・パシフィカンらしい味がでています。



下のネックレスがマオリの石、グリーンストーン。天然石で、形によって意味が違います。本当は自分で自分のために買ってはいけないんですけど、私はイヤリングやネックレスを買ったことがあります。グリーンストーンは誰かから心や意味を込めて贈られるお守りのようなもので、子供が生まれた時にもプレゼントします。あと代代伝える意味での特別の石として。

いいものはやっぱり綺麗で重みがあります。




下のトラック、実は「トイレ」!沢山集まる場所には簡易トイレが必要です。後ゴミ箱とそのゴミを回収する人が。このトイレとっても綺麗でした。大満足(?)。なかなかいいアイディアだなぁと関心。それにしても女性トイレの方が長く沢山あります。(左が男性。男の人が降りていきます。女性は右側。)




イベントごとには必ずある、チップスやホッとドック、アイスクリーム屋さん。バンみたいな車でやってきます。



下の写真はマオリの「マライ」と呼ばれる集会場のような入り口。茶色い三角の屋根がそうです。茶色い部分には彫刻がしてあって、真ん中のてっぺんにはティキが飾られます。マオリ人はNZの原住民で、彫刻も得意としています。マライとはマオリの集会場で、とっても神聖な場所です。



下の男の子がもっている看板は、「ハンギ申し込み場」。ハンギとはマオリの伝統的な食べ物で、地面に2メートルもの大きな穴を掘って、その中に葉っぱで包んだ野菜やラムなどの肉を蒸し焼きにした食べ物です。とってもシンプルな食べ物で、塩コショウだけで食べます。




クリケットを見に行った時もありましたが、下の白いパンプはカキ氷シロップが出てくる機械。(楽しそう。私も今度機会があったら買ってみよう。)自分で選んで掛けれるっていうところが楽しいですよね。



下の赤いお店はアイスクリームやさん。







もちろんパブなどではビールを飲んでワイワイ。




おなかがすいてきた私たちが、出店で頼んだものは「ラム」(子羊)BBQとマンゴーラッシー。とってもおいしかったです!





漬けておいたラムをBBQでジュージュー!



他にもタコスを注文。



メキシコ料理レストランなんですが、このフェアのため、みんな外で料理していました。



ジンジャエールのお店。ポポは生姜好きな人なんですが、私はあんまり(パス)。でもジンジャービールとか好きなので「飲む?」って聞くと「自分で作った方が好きだからいい。」だって(笑)。確かになかなかおいしいんです。今度ブログで紹介しますね。



オーストラリアのディジュリドゥDidgeridoo)が何故か売っていました。NZで売っているのを見たのは初めてです。




この激辛ソースのソーセージが本当に辛くてビックリ。やるじゃん、キウイ!しかしソーセージが小さいなぁ。しかも白パン。NZのトーストパンはとっても薄いです。




歩いているとシャボン玉が道中溢れ返っているのがみえました。天気もよくとっても幻想的。おじさんがシャボン玉を作っていました。




新聞では大成功に終わったこのニュータウンフェア。ものすごい人だかりでちょっと疲れましたが、天気もよかったので楽しかったです。帰り道もポポと話しながら帰って無事帰宅。坂道もちょっとだけ疲れましたが、そうたいしてひどくはなかったのでよかったです。ではおやすみなさいぁ~い!マタ明日。


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