2010年2月5日金曜日

ウェリントン・セブンスパレード 続編



NZが誇る、ニュージーランド航空!パレード中は、ものすごい人が集まるので、車も広告だらけで手渡しでもらえるのも宣伝物ばかりです。私たちもチョコレートバーや、iPot入れ、バナナにミントみたいなお菓子などをもらいました。

でもこの二人、よぉ〜〜〜くみるとなんだかちょっと変わっていることにお気づきですか? よーく、よーく見てみて下さい。ふふふ。




一つ前のブログアップで私が持っていた、同じ首飾りがニュージーランド航空の機体にひっかかっています。ひひ。おソロです! 他にもセブンスプレイヤーが国柄関係なく、同じビーズ首飾りをしている人はいました。



この人です!よーくよーくみてみてください!なんだかくろ〜いモノが脇の下に・・・。


そう!

この二人はボディーペインティングの制服を着ているんですよ〜!

裸なんです、この男性。だから脇のしかから生ええているものが・・・。(笑)

最初の写真に戻ってみれば気づくと思いますが、女性の方は胸を隠すために工夫がなされています。

このボディペイント、ニュージーランド航空の国内線だけで放映されている、安全ビデオに出演している人たちのボディペイントなんです。 安全第一のためにも、乗客に安全ビデオを見て欲しいのに、今までのビデオはなんだか機械的でつまらなく、あまり一生懸命に見る人は多くありませんでした。

そこで出た案がこれ、ボディペインティングされた人たちを出演させること! そして感じも話し方もかなり砕けた雰囲気で親しみがあります。そのニュージーランド航空の安全ビデオはYouTubeでご覧になってみて下さい。みんなボディペインティングで、上手に大事な部分を隠してますよ。ふふ。



ビーズのネックレスをプレゼントしてまわっている彼女はちゃんと服を着ていますよ〜。



毎回日本から帰ってきて国内線に乗った時、キウイ式の安全ビデオをみて「あぁ〜、NZに帰ってきたなぁ」って感じます。こんなフランクで面白いことをするキウイがやっぱり好きで、私の生活スタイルにあっている実感がする瞬間。

日本でもたまに国内線に乗りますが、だれ〜も見ていないんです。フライトアテンダンスの方も、全く無視。非常口がどこかも手で示すことはありません。AirNZのアテンダンスは、ビデオ上映中通路に立ち、非常口がどこか方向指示をだすんですよ。

ビデオのいっているとおり、何度も乗っていても、万が一という時のためにおさらいはしておきたいですね。ポポと私は毎度しっかり観ています。(笑)



話は戻り、ウェリントン・セブンス! とうとう最後尾、ニュージーランドチームの登場です!いぇ〜い!




通りの向かい側、そしてその2階で見ている人たちのためにボールを投げる選手たち。とどかなぁ~い。(爆)



この黒いキャップをかぶっているのがGordon Tietjensコーチです。




パレードが終ったらみんなだらだらと仕事に戻っていきます。

あ、ちなみにこの上の写真、右上にある赤いのは、「ここにケーブルカーの入り口がありますよ~。」という看板。結構見落としがちな観光者が多いのは、看板でないようで看板だからみたいです。



とまぁ、仕事場に戻ろうにも、このセブンスパレードを横切らないと仕事場につかない私たち。結局パレードのゴールまで来てしまいました。(笑) 人・人・人! 人で溢れかえるウェリントン。



わか~い子たちも、ホットなラグビープレイヤーを観ようと柵に並びます。たぶん中学生ぐらいかな?



ゴール地点は、以前から話しているシティーギャラリーの前にあるスペース。(実はまだ水玉アーティストを観に行っていないんです・・・。うううぅ。行かないと、もう来週で終っちゃう。。)



ションテールは、両手に南アフリカ・セブンスプレイヤー!だだーん。

まったく、Troublesomeでパーティー・ガールのションテルは、なんと南アフリカの有名選手、BENJAMIN LAWRENCE MOMBERGの目に留まりました。うそのようで本当なんですこの話。(笑)

パレードをみていたら、このベン・ローレンス・モンバーグ選手が、「あっちあっち」という指差してきたそうです。ゴールした後は、選手は全て芝生のある柵の中に閉じ込められるんですが、至って普通に近寄って話しかけることができるんです。どうやらそこに行け~という指示だったみたい。



ゴール直前に、テレビ局にインタビューされているBENJAMIN LAWRENCE MOMBERG。身長は、ほぼ2メーター。背がたかーい!



そんでまた、ちゃっかりションテルの番号を自分の携帯に入れてました。(笑)こんなこと日本じゃありえないなぁ。

ションテルにはちゃんとジェレミーというとってもしっかりした青年がいるので、「ションテルだめだよ~。テキストもらっても返事しちゃ~。」っていうのに、「大丈夫!試合の後に一杯飲むだけだからぁ。」ったくもぉ。 彼女は相変わらずです。(笑)

あとでオフィスに帰ってコンウェイにも警告されてました。たぶん大丈夫でしょう!(汗)



ニュージーランドチーム。ここでちょっと誤解のないようにメモしておきますが、彼らは国が誇る「オールブラックス」ではありません。オールブラックスでプレーしている選手は、セブンスにはこないんです。セブンスは7人で、オールブラックスは15人でプレーします。ちなみに15人制は2時間近くの試合時間があり、ルールもちょっと違います。



セブンスは、15ラグビーの休憩中にプレーしていたのが元祖なのですが、最近はセブンス自体に人気が出てきて、今ではオリンピック種目にもなりました。



サングラスをかけてるけど私にはわかります。うふふ。Zar Lawrence (ザー・ローレンス)選手です。かっこいいなぁ~。

セブンスはゲームがとっても早く進むので、それが面白かったりしますよね。ラグビーに興味がない方でも十分に楽しめますよ。とにかく観客の仮装がすごいんです。CakeTin中仮装だらけでとにかくみんな目立ちたいので、ちょっとやそっとのことでは目立ちません。(笑)何人かグループが同じ格好でいると目を引きますね。

チケットはものすごく高く、すぐに売切れてしまうので、中に入れない人も。そんな人たちが、うじゃうじゃ街を抱懐するんです。しかも仮装して。(笑) 明日あさっては町中がお祭り騒ぎになります。今週末街に遊びに行く方は酔っ払いにご注意を~。

このリンクの左下側に、2007年から2009年までの仮装ギャラリーをご覧になれますよ。



ションテルはセブンスのために明日仕事を休み、朝から友達と飲みまくって昼過ぎにCakeTinでセブンス観戦に行くそうです。 (爆) 彼女らしいといえば彼女らしいです。

彼女は鉄よりお酒に強い人なので、朝ごはんと一緒にビール飲むくらい。朝から飲んでもがんがんそのままいける女性だけど、飲みすぎには気をつけてね。



The party got started!




ちなみに明日、第一日目のスケジュールはこんな感じです。NZチームは、明日午後3時ごろプレーですよ~! (下のスポーツバーで一杯と行こうかな?) お見逃しなく。

Wellington Sevens draw - Day 1
Pool D Samoa v France 1pm
Pool D Argentina v Canada 1.22
Pool C England v USA 1.44
Pool C Kenya v Tonga 2.06
Pool B Fiji v Scotland 2.28
Pool B Australia v Papua New Guinea 2.50
Pool A New Zealand v Wales 3.12
Pool A South Africa v Niue 3.34
Pool D Samoa v Canada 3.56
Pool D Argentina v France 4.18
Pool C England v Tonga 4.40
Pool C Kenya v USA 5.02
Pool B Fiji v Papua New Guinea 5.24
Pool B Australia v Scotland 5.46
Pool A New Zealand v Niue 6.08
Pool A South Africa v Wales 6.30
Pool D France v Canada 6.52
Pool C USA v Tonga 7.14
Pool B Scotland v Papua New Guinea 7.36
Pool A Wales v Niue 7.58
Pool D Samoa v Argentina 8.50
Pool C England v Kenya 9.12
Pool B Fiji v Australia 9.34
Pool A New Zealand v South Africa 9.56


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