Light Quality

今週のフォトグラフィー・ナイトクラスの課題は「光」。

毎週宿題でそのトピックにあった写真をいくつか撮って、次の週プロジェクターから通して発表！です。恥ずかしいけどそれはみんな同じ。

例写真として光が右と左、両左右から光がはいった写真などあったので、仕事場のフォトグラファー、リチャードに「あのね、ナイトクラスでの宿題が Light Qualityなの・・・。電気使ってもいいかな？」といったら心よく手伝ってくれました。というか、全部やってくれた。（笑）



「モデルが必要だー。」ってことになり「トムボーイを使おう。」　ウェブデザインのトムを利用。一応ハンサムボーイとして男性諸君からもお印がある彼。このあとお礼に髪の毛をバリカンで切ってあげました。（彼のバリカンは壊れているのでずっと切っていないそう。ヒゲもももじゃもじゃのびのび中。）

「じゃぁ四角の中に立って。」とリチャード。でっかい傘みたいなソフトボックスを最初設置していたのですが、カチャカチャ動かしながら結局ライトをくっつけたほうがよかったみたい。ライトのなかには網目のようなものがくっついていました。



この写真とはは明るく写っているけど実際はほぼ真っ暗。この場所は仕事場のミーティング室で、普段はこんなふうにフォトシュートの機材は置いてはいないのですが、少し前に全商品の撮影があって使われました。



で、撮った写真がこれ。すごいでしょう？って自分で言うのはなんですが、さすがスタジオ。自分で撮ったものじゃないみたい！　光が右と左から入っています。

もちろん光調整は全てリチャードがやったし、私のカメラ以外の機材は全てプロのもの。こんなにラッキーな環境で写真が撮れてすごく嬉しい〜！　ちなみに設定はISO100, 1/125th, f8.0。スタジオフォトシュートの基本設定だそうです。ありがとうリチャードーーーー！！！



ちなみに「光」とくると「影」も必要なので、トムに「ねぇ、ちょっと顔にシワ作ってシワ。」と頼んでできたのがこれ。

なんだかオールブラックスの１０番、ダン・カーターに見えてきた。（笑）トムボーイ、お疲れ様。



他にもクラスで発表し、先生やクラスメイトが気に入ってもらった写真たちはこれ。





このランプの紐写真が一番人気あったかな？



先生からのうけがよかったのはこの運転中写真。「どうして撮ろうと思ったの？」と聞かれたけど、いつも写真撮ってるから特にこれといって考えたことなかったなぁ。なんか撮ったら面白い物ができるかと思って。




これも先生が気に入ってくれた写真のひとつ。私が一番好きな写真でもあります。以前ブログにも載せましたが、ワナカへ旅行に行ったときの写真。心落ち着いて洗われるような雰囲気がします。今でも音のない世界が目に浮かぶ〜！って思うのはストレスの溜まり過ぎなんだろうか？