今日12時51分に、地震で亡くなった被災者やその家族立ちのために、海外から来た救助隊チームを含めてNZ国民全員に2分間の黙祷を捧げました。国全体が2分間止まりました。私も家に帰ってきて、ニュースと一緒に黙祷を捧げました。
仕事場ではみんな自分のデスク、またはスタッフキッチンで黙祷。ニュースではウェリントンにある国会議事堂や、シビックセンターの前、ラムトンキーにあるVodafone広場の前で黙祷。その他全ての町で、教会やスタジアム、広場で黙祷を捧げている画像が流れました。オーストラリア国会議員も2分間の黙祷を捧げたそうです。
遺体の損傷が激しく、体を見ただけでは身元確認ができないと何度もブログで報告してきましたが、今日NZ警察は、もしかしたら遺体が戻ってこないケースがあることも覚悟してほしいとのこと。遺体がないくらい損傷が激しいケースもあるのかよく分かりませんが、もしかしたらそうなることがありうるほどひどいそうです。
そうなったら、被災された家族はなっとくいかないでしょう。亡くなったのか亡くなっていないのか、わからない曖昧な状態が長引いて疲労も出ているかと思います。早く行方不明者全員が見つかりますように。
今日同僚と話していたのですが、被災家族も心痛いけど、身元確認を行っている人たちの精神ケアも必要だと。
- 現在155人の死亡者確認。これからまた数字は上昇。
- 240人以上も行方不明。
- 人命救助は今も第一優先で活動中。
- 3人の遺体がPGCビルから見つかった。
- キャセドラル教会から20人の遺体が見つかった。
- 緊急サービス
- クライストチャーチ市民は海のビーチに近づかないとの警告。
- 300人ほどの市民が避難所生活をしている。
- グランドチャンセラーホテルが崩壊しないように、構造チェックや
- ボブパーカー市長は、キャセドラル教会の建て直しをすると発表。
- 80%のCBDビルは被災者がいないかチェック済み。
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