2010年10月3日日曜日

Best Show Ever! - The World of WearableArt (WOW)



わ〜い!とうとう行ってきました、The World of WearableArt! すごかったです〜〜!!!

今まで人生の中で一番素晴らしいステージとなりました。 2時間のショーだったのですが、最初乗り気ではなかったポポもステージが始まった瞬間WOWに魅了され、あっという間にショーは終わってしまいました。もっと観たかったくらーい! NZでここまで素晴らしいステージが観れるだなんて、正直驚きです。ニューヨークや日本並のプロさ。

TheWorld of WearableArtとは、NZの南島、ネルソンから始まったクリエイティブデザイン・ファッションショー。規模が大きくなりすぎてネルソンでは開催することができず、今ではNZの首都・ウェリントンで行われています。

最初はNZだけのデザイナーたちが応募していたのですが、最近は国際化となり隣オーストラリアはもちろん、アメリカ、カナダ、インドにタイなど世界中からデザインの応募があります。優勝者にはちゃんと報酬金がでて、ネルソンにあるWOW美術館に飾られるんです。ダンサーや演奏者のオーディションもあります。

デザインといってもものすごく豪華で並ならないファッションばかりのデザイン。ファッションショーが大げさなアートになったといった感じでしょうか。普通のファッションショーとは違います。アートなファッションショー。リサイクル・エコロジーなファッション、歌やダンスにバレエ、ステージ照明の豪華なこと!大人だけでなくて子供ダンサー・モデルも。

ヒトデ型のステージで、ファッションモデルがステージの端を歩いているときに、真ん中でバレエ的なダンス。あっちも見たいけどこっちも見たい!とにかく観るのに忙しかったです。



WOWの豪華なショーには誰もが魅了するもので、同僚や知り合いでWOWに行く人は毎年40,000人と言われています。このショーで納得いかなかったりつまらなかったーって思う人はいないほどなんですが、チケット料金はやっぱりそれ相応の値段・・。でもその価値があるステージです。

Show Tickets:
WOW® VIP Table (seats 10) $3,500+ GST
WOW® VIP Table individual seats $350+GST
WOW® Star Package* $170
Premium Seat $120
Standard Seat $90
Front Row Upstairs $65
Restricted View $50

WOW® Star Packageというチケットを購入したのですが、フードパックが付いてきます。入り口でこのWOWバックを手渡され、ビールやワイン、ジュースなどの飲み物を選ばせてくれるんです。親切に「この女はニッキー、今日は彼女が飲み物を面倒みてくれるからね。」とスタッフのかたに言われたところが普通のステージと違うんだなぁと感じました。

サンドイッチは美味しくて食べちゃったけど、こんなパックが付いてきました。スターパッケージメニュー
  • キャラメル・チリ・アーモンド
  • 野菜スティックとマリネいどオリーブ
  • トースト・ピタ・クリスプとフェタハーブディップ
  • スモークサーモンとアスパラガスサラダ、グリーングッドネスドレッシング
  • ローストチキン、ハーブスタッフィング、クリスピーベーコンサンドイッチ
  • フロンティン
  • ワイウェラ・ミネラルウオーター
http://www.ruthpretty.co.nz/

もしそれでも高すぎるー!と思う人はリハーサルへ行くことができます。リハは80ドルで、その全額が寄付されるシステムになっています。今年は病気の赤ちゃんを助ける団体か乳がん団体。車椅子の人は、車椅子用スペースも設けてあるんですよ。



でもステージを見るのに忙しくて食べている暇なんてありませんでした。(笑) VIPテーブルだと、テーブル席に座れて、温かいコースが運ばれてくるんです。まるでクリケットのVIPテーブル席みたい。でも実際そんたに食べているよりステージをたのしみたくって、きっと食べている時間はないと思います。この他にもスポンサーの一つ、150ドル以上のアイテムを購入すると使える50ドルオフのギフト券も付いていました。

シーティングはとってもスムース。外はものすごい人だったのにスイスイ列は動いていって、たくさんのスタッフがそこら中、席を案内してくれます。迷うことなくすぐに席につくことができました。オーガナイズされてる。

ショーが始まる30分前には席についていなくてはいけないのですが、開催者のその気持がわかるような気がします。ものすごい人なので、席に着くだけでも一苦労。最初、外の行列を観たときにはどうなるかと思ったけど、案内者スタッフが沢山行くところ行くところに立っていて、効果的にお客さんを案内していました。 すでに座っている人を退屈させないために、ステージではギターやヴァイオリン、ドラムなどの演奏者がステージにいたり、客席にはパフォーマンスの方たちが飛んで歩いたりと待っている間も楽しかったです。

会場は1時間半前には開くので、来年は1時間ほど早くいって開演前の時間を楽しみたいな。



ショー中はもちろん携帯使用禁止、撮影も禁止なので写真はありませんが、ホームページやFacebookでビデオや写真を見ることができるのでごらんになってくださいね。

http://www.worldofwearableart.com/

http://www.facebook.com/WorldofWearableArt

母上様、このために着物を送ってくれてありがとう。 Yusukeさんナナセさん、今夜は夕食招待ありがとうございました。美味しかったです〜♪


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4 件のコメント:

  1. いえいえ、こちらこそわざわざお越しいただきありがとうございました。また夏になってもう少し暖かくなったら、テラスでバーベキューやりましょうね。

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  2. Yusuke さん
    BBQいいですねー!楽しみにしています。でわKORUラウンジでお会いしましょう♪

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  3. うらやましーい!
    イメージとしてはシルクドゥソレイユみたいな感じかなぁと思いました。
    確かに高いけど、私も価値あるお金の使い方だって思います。
    来年いきたいなぁー!

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  4. emi さん
    ファッションモデルの中でemiさんがいましたよ〜! 全身編み物で歩きながら編み物していました。「emiさんだー!」ネットで画像を探したのですが見つかりません。でもemiさんがきっと気に入るデザインでしたよ!

    2011のThe World of Wearable Artsは、8月25日から9月10日まで行われます。あと1年くらいはウェリントンにいると思います。ぜひぜひ一緒に行きましょう! (私は本気ですよ。むふふ。)チケット発売開始日は15 March 2011からです。

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