2010年10月7日木曜日

A Short Trip during the Lunch Time....



この最初の写真、どこだと思いますか?

オレンジは私のスカート。さて、私はどこにいたのでしょう?



正解はバス!



(Newtown)

ランチタイムにバスに乗ってキルバーニという街へ向かいました。ウェリントン空港の方角で、パックンセーブというスーパーの中で一番安い黄色い倉庫のようなスーパーがあるエリアです。



(Newtown)

お昼の12時にオフィスをでてバスに乗ってキルバーニへ向かった理由はというと・・・・、じ、実は・・・・。



(Newtown)

わざわざパースから送ってもらった手編みのスカーフ(英語ではマフラーのことをスカーフといいます)をバスの中で忘れてしまったからなんです。ごめんなさい、emiさん。。。。。

自分でもなんてお馬鹿なの〜?!?! かなりショックでした。あまりのアホさに自己嫌悪。。。わざわざ毛糸をNZから送って、手編みで編んでもらって、わざわざ送り返してもらって次の日になくすだなんてシャレにならない。。。手編みをしてもらったemiさんにとっても申し訳なくって朝、デスクについたときにボー然としてしまいました。



(Wellington Hospital)

あまりにもショックでしばらく立ち直れなくって同僚も「どうした?」と聞くも、あまりにもショックで何も言えませんでした。

でもしばらくしてピンポーン!! 「あ、バスの中で忘れたのかも?!」とひらめいて早速バス会社の忘れ物をネットで調べて電話をかけました。留守電で「名前と忘れ物がどんなものか伝言を残してください。忘れ物が見つかった人だけに電話がかかります。」

携帯と仕事場のDDI番号両方残して、「こんなので〜、こんなので〜、こんなんなんですぅ〜!!」って留守電に残しておきました。



私は乗り物酔いがひどいので、バスとかって大嫌いなんです。昨日の朝も、たったの20−30分揺られていただけでバス酔い。途中で降りようと思ったくらい気持ち悪くて、早速首に巻いてたスカーフを取って手で握り締めていたんです。ジャケットのジッパーもおろして首周りに何も圧迫させないように。

早くバスから降りたくってとととーっと降りていったのが悪かったようです。スカーフを持ってこず、バスの中に置き去りにしてきてしまったのに気づいたのはしばらくたってから。



(Adelaide Rd.)

でもお昼が過ぎた頃、「スカーフありますよ〜。」という電話がかかってきました! めちゃくちゃ嬉しかったです! うれしくって嬉しくって「是非取りに行きます!」といったのはいいけど、街中ではなく空港の方まで取りに行かなければいけないこと。土曜日はやっていなくて平日朝9時から夕方4時まで。

う〜ん、困ったなぁ。

ポポも以前携帯を忘れてしまったことがあって(これもどうかと思うけど・・・)、同じバスの始発所まで取りに行ったことがあるんです。「昼休みに行ってきた。片道30分だよ。」と言われたので今日、ランチ時間にいってきました。



(Wellington Go Bus Depot)

バスのDepotまでついたとたん、「いや、紫って電話で言ったけど、もし全然ちがう紫のスカーフだったらどうしよう?あんなに喜んだあとに間違ってました、なんていう始末だったらショックでご飯が喉に通らなさそう〜・・。」と心配でしたが、ちゃんとemiさんの手編みマフラーでした♪

よかったあぁ〜〜〜!!! 親切に届けてくださった人、本当にどうも有難うございました! とっても感謝しています。



(Retirement House by the Wellington Go Bus Depot)

ほんと、よかった。すんごく嬉しい〜! 

このレンガ造りは、バスDepotのすぐとなりにある老人ホーム。レンガ造りでかなりオシャレ。規模もと〜っても広いんです。



またバスに乗って仕事場へ戻ります。新しく発見したことは、ほぼ毎週キルバーニへはパックンセーブでの買い物でいってるくせに、街からキルバーニがこんなに近いだなんて思いもしなかったこと。コートニープレイスから12,3分ほどしか片道かかりませんでした。

やっぱり道が平らだとその分早いのかなぁ?おんなじ2ゾーンを通勤するのに早くて20分かかる私が乗るバスってほんと、くねくねして坂ばかり。毎朝酔っ払いになりながら仕事につくんです。



(Newtown)

それにしてもこういうところはさすがNZ。忘れ物、返ってきます。日本だったらほぼ見つからないだろうな。。。

昔、腕時計を3回ほどなくしたことがあるんです。3回とも返ってきました。NZに住むすべての人がそうだとは限りませんが、私はNZだから返ってくるんじゃないかなって思います。だってみんな親切でフレンドリーだから。



今日の写真はバスの窓から携帯カメラでパシャリパシャリ。動きながら小さなカメラで撮ったのでみんなバラバラ。



(Adelaide Rd.)

そうそう、最近ポポはサッカーしたりクリケットしたり、朝は歩いて会社までいったりと運動を気をつけてやっています。前から太り気味でお腹がでろーん。 95キロ近くまでなったときはさすがに「もういやだー!」と言い始めてスポーツに励んでいます。

励むのはいいんだけど力120%振り絞って参加するもんだから、サッカーへ行くたびに足を踏まれたりしてアザを作ったり、この前もひざ下すりむけて大変なことになったり、FiveFingersを履いたらたったの20分で4.5キロの道を歩いた(走った?!)ので指と指の間に靴擦れが起きただの。全く「程々に」という言葉を知らない彼。



(Opposite of the Basin)

昨日はサッカーなのにエルボーされて鼻が折れそうになって帰ってきました。鼻からは血がダラダラ止まらず、寝るときも鼻をかんでから寝たり。(じゃないと息ができない)

今朝みたら鼻が膨らんでいて、トナカイさんの鼻のように丸くなってました。「ね、ねぇ、鼻が変形してる・・・。」「大丈夫大丈夫、心配し過ぎだってば! あとでおさまるよ。」と相変わらず私の言うことを本気にしてくれなくって、あとで「やっぱりね。言いたくないけど言ったでしょう。」ということになっています。



(Behind the Basin Reserve)

今日はクリケットだそうな。今夜は何を作って帰ってくるのやら。。。



マフラー、本当に帰ってきてよかった。これで一安心。これからも気をつけます!



(Embassy Theatre)



(Courtenay Place)


今日も楽しんでもらえたならここをクリックしてくださいね 人気ブログランキングへ

4 件のコメント:

  1. あはは!笑いましたー!
    ちょっとドキドキしたけど…(笑)
    使ってもらえてるということなのかなぁ?とってもうれしいです!
    ちゃんと返ってきてよかったですね:-)
    日本も帰ってくる率、かなりたかいとおもいますよ♪でもだからって日本でもなくさないでくださいねー(笑)

    返信削除
  2. こんばんわ~
    お昼休みにKirbirnieまで大変でしたね。でも探し物が見つかったようで良かったです。日本も田舎はまだ親切な人が多いので出てきそうですが、東京はほぼ期待できません。電車の中に物が落ちていても、そのまま踏まれているか、網棚の上に放り投げられるか、いずれにせよ忘れものが見つかったという話は残念ながらあまり聞きません。NZはみんな本当に親切でいいところですね。車運転していても、みんな入れてくれるしw

    7番バスの通る道(Blooklyn Rd?)はくねくねで確かに酔いそうですね。私も毎朝一部分通るのですが、ジェットコースターみたいでいつも2速にシフトダウンです(笑)

    そういえば私のマニアックな経験談をブログにまとめてみることにしたので、時間があるとき覗いてみてください。期間限定ですけど
    http://blog.goo.ne.jp/yusuke_hioka
    きっかけはSummerさんのブログがとっても有益な情報が多くて助かっているので、私も少しは人のために経験談を公開してみようと思ったからです :p

    返信削除
  3. emi さん
    ごめんなさい・・・。(笑)さっそくなくしてしまって。。。ほんとシャレにならなかったです。。 見つかってよかったです、本当に! って日本に持って帰ってくるのも忘れました。あらら~。

    返信削除
  4. Yusuke さん
    東京は人が多すぎて典型的な大都市なのできっと物は帰ってこないだろうなぁ。

    私は21番に乗ったりする事の方がおおかったりするのですが、7番よりもっとくねくねです。7番の方が結構まっすぐ走ってくれたりするんですよ。(笑)

    ブログ早速見ましたよ~! 私ももっと早く知っとけばよかったなぁと思う事盛りだくさんです。

    返信削除