Kalgoorlieに到着！

今日から2泊3日で、鉱山の町、カルグーリ・Kalgoorlieに滞在します。パースからの飛行機は結局40分も遅れての搭乗。　　飛行機はガラガラ。　でも軽食がでたし、席も綺麗で寒そうにしてたら「ブランケットいる？」って聞いてくれたり親切にしていただきました。

久々にあったポポはこの5日間、ずーっと親友とビール飲んだりゲームしたりして、どこにもいかず本当のCatchUpを楽しんでいたみたいです。そんなホリデーもいいよね。よく休暇に出かけても、その後結局疲れちゃって休まる時がない。休暇の疲れを癒す休暇が必要、みたいな。

今私が来ている街は、Kalgoorlieといって鉱山の町。　今でも金が彫り出てくるリッチな土地柄です。この街についてはずいぶん前から聞いていたし、自分でも下調べはしたのですが、かなり治安が悪いというか、独特な街です。　この街に住んでいる人は、何かしら鉱山関係の仕事をしていて、それ以外の人はその観光や街のお店などだけで、この町に鉱山以外は何もないといっておかしくないほど。

想像していた通り、昼間でも女一人で歩くのはちょっと心配、っていう感じが私にでもじわじわ伝わってくる雰囲気な街です。　NZでいうとギズボーンや、大阪通天閣の下がさらに悪くなったような感じです。（ギズボーン好き、通天閣周辺に住んでいる方ごめんなさい。）　でもゴールデンタイムの夕日を目の前に、写真を撮らずにはいられなかった私。　

友達に「アボリジニーにお金をくれって言われても絶対やるなよ。」と忠告されて、目立たないようなグレーな服を着て、財布を持たずカメラと携帯だけで、とことこ家の周りを歩きながら写真を撮りに歩いて回りました。　明日もいい写真が撮れるといいな。