2009年10月31日土曜日

New Zealandの自然とターザン男



大自然のままで、人間の手があまりつかれていない自然山から無事、出て来た私たち。山に入る前にちゃんとお祈りしといて良かったです。(笑)足を踏み入れる前に「私たちはちょっと自然を体験しに来ただけです。私たちはあなたのお友達です。何も取りませんし、何も落として行きません。ちょっとお邪魔します。。。」ちょっと宗教っぽい?(笑)



石がどれだけ赤いかというとこのくらい! 温泉が吹き上がる地帯なので、石もかなり変わっています。右後ろに小さく見える木がニョキっとでているのがわかりますか?誰かが石の山をつくって、その上に太い枝(木)の用な物をさしてあります。実はこれが「森に入る入り口」の位置を示しているんです。

「こんなの全然気づかないよ〜。」と私には見えるんですが、ターザン男には目につくみたいで、ターザンキウイレベルの人たちには分かるサインみたいです。これに気づかない人は、キウイブッシュウオーキングするレベルに達していないのかも?







川の水がと〜〜っても奇麗ですっぽり浸かりたくなります。でも水はと〜っても冷たいし、流れも早いのでうかつに川遊びには向いていません。水がきれいできれいで、水飴のようにジェルやゼリーのよう。人間が忘れかけている自然の水とはきっとこんな水のことを指すんでしょうね。素敵。





「うう。。。」もちろん宿にかえるには、またこの「自然橋」を渡るしかなく、せっかく勇気をだして渡って来たのに、また同じ木の橋を渡る羽目に。。。



川水は奇麗で感動するものも、またドキドキ。ドキドキ。



よっこらしょ。私が着ているトップはどちらもうちの会社で作られているアウトドアな服です。ターザン仲間のイアンに、「グラブ&スナッチ」でとってきたTシャツをあげたら、ジャングルブッシュへ行った時に着ていったそうです。「びっくりするほど暑くならなかったよ!」と実際使ってみてビックリしたそうです。

やっぱりうちの会社の商品は、アウトドアやスポーツな人に使われると効果絶大でみんなはまるみたい。見かけは普通なんですが、実際使うと違いが分かるんです。早く乾くし着ていても絶対臭くなりません。最高200日近く同じトップを着ていても、臭くならなかったという記録もあるくらいです。私も毎日着ています。(全然スポーツもアウトドアもしないですけど/笑)



「水がきれいよ〜〜!」



「よっこらしょ。」



「ベイブ、大丈夫かい?」「うん、水がきれいだよ。」





やっと到着。朝出て帰って来たのは夕方4時。「1号室」のお部屋に戻ってきました。





帰って来て一服。テレビも電話も、ラジオもない世界。時間がゆっくり流れます。田舎っていいなあ。

この後は言うまでもなく、温泉に入って疲れを癒し、体も髪も奇麗に洗って向かったのは夕食の時間!





日本のアサヒスーパードライ!ごくごく。



夕食なのにまだまだ明るい。前回はもう暗かったのに、日がとっても長くなりましたね。



ポポはポークベリー(豚のおへそ当たりのお肉)に私は焼うどん。そろそろ同じメニューばかりで飽きて来たかな? そして日本食はちょっと高いかな〜という気も。メニューもちょっと少ないし、メニューの開発が必要かもしれませんねん。それでも温泉やレストランの雰囲気はいいですし、サービスも文句なし、食事は前回より美味しかったです。





ポポがお腹が一杯でも必ず注文するベルギー式チョコレートケーキにバニラアイスクリーム。 之がものすごく美味しくて感動!!私はビスコッティ付き抹茶アイスクリームです。ごちそうさま!





さてさてマルイア温泉を朝早く出発して、3時間かけてまたウェリントン行きの飛行機のため、クライストチャーチに向かいます。その途中にあるこの岩。クライストチャーチへ向かうステイトハイウェイ1号線から曲がったところすぐにあるのですが、何かに似ていると思いませんか?



これ?どんな感じに見えますか?



答えは「蛙」! 蛙石と地元では呼ばれていて、小屋まであるくらい。私のマネージャーはこのあたりで育ったそうです。「昔はもっとかえるっぽかったんだよ。」というのですが、私にはまだまだ蛙に見えます。見えないかな?



grabaseatで大人一人片道39ドル(日本円で約2800円)でやって来たクライストチャーチ便。今年に入ってクライストチャーチに行った回数は、たぶん5、6回ほど。ほとんそgrabaseatでやって来た私たちには、もう普通の飛行機チケットは買えなくなってきました。(笑)39ドルが当たり前になって来たので、一番安い定額のチケット70ドルも高い感覚になってきました。

日本もこれだけ安かったらいいのになあ。一番安くても国内線片道1万はやっぱりちょっと高い。



飛行機の窓から見えるのは「カイコウラ山脈」。10月下旬にして最後の雪祭りです。



山のてっぺんはまだまだ雪で一杯。











前から気になっていたこのカラフルパレットのような水溜まり。 南島の北方先っぽにあるこの不思議な場所。前から「なんなんだろう?」と思っていたかなりの大規模で行なわれている湿気地帯。誰かがいうには塩を作っているとか??

そういわれれば納得いくのですが、それにしてもかなり広い地帯に渡って行なわれています。管理するにも車で移動するのにどのくらい時間がかかるんだろう?とおもうくらい。飛行機からみるだけでもこの大きさだと、実際平地にいるとも〜っと広いんだろうなあ。

もっと詳しくご存知のかたはご連絡ください。





NZは今日も美しい世界と空気が広がっています。



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4 件のコメント:

  1. 先ほどは、私のブログへコメント下さり有り難うございます^^
    ニュージーランドに住んでいるのですか?
    ニュージーランドには行った事がないのですが、とても素晴らしい所みたいなので、是非、一度、行ってみたいです。
    それに、映画俳優みたいなダンナ様で、羨ましい限りです^^
    応援凸

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  2. yukoさん
    コメントありがとうございます。はい、NZに住んでいます。オーストラリアの隣です。自然一杯の国で、キウイの性格もイタリア人ににていて大らかで楽しいフランクな人たちが多いですよ。
    映画俳優とはまたそんな(笑)、お腹ぽっこり出ているビール腹中年になりつつあります。結婚はまだしていませんが、よきパートナーとして過ごしております。機会があれば是非遊びにいらしてくださ〜い。

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  3. 赤い石もすごいし、割れる石もすごいし、ごろごろ楽しいことが転がってますねー。
    安いサイト(飛行機の)がパースにもあればいいのになぁ。(今のところ見たことないです)
    蛙の岩、ぜんぜん蛙にみえないですー。どうやったら蛙にみえるんだろう??
    私には後ろを振り返るペンギンに見えました。
    あ、それと、温泉のメニューに展開が必要って描いていましたが、多分ですけど、お二人が行きすぎてる可能性はありますよ(笑)他の人は忘れた頃にいくんじゃないでしょーか(笑)
    とにかく、飛行機からの眺めも絶景!ですね。

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  4. Emiさん
    シドニーやメルボルンなどのチケットは、NZからでも安いチケットがよくでてくるのですが、やっぱりパースは中々ないんです。(残念)でもポポの親友は、パースに引っ越してしまったので、「いつか行こうね」って話しているんですよ。もし実現したらソファーでもいいので寝かせて下さ~い!寝袋もって行きます。

    蛙は横から見るんです。右の方を長めている横姿。白っぽい岩が蛙の白いおなかにみえませんか?振り返るペンギンかぁ・・・・、私にはもう既に蛙なので見えないです~。(笑)

    そうなんです。ちょっと私たち頻繁に行き過ぎかも・・・?さすがに今回はスタッフもオーナーも私たちのことを覚えていてくださって、15%の割引会員カードをプレゼントでいただきました。(笑)また行きそうです。はは。

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