2010年1月1日金曜日
か、蟹を食べる・・・。
大晦日の日に、お節料理の材料の買出しをしにいくと、珍しく蟹が売っていました。思わず「ポポ!」ポポも目を大きくして「おおお!!」
正直ちょっと「大丈夫かなぁ・・・。」と不安でした。なぜかというと見つけたのは一番安物スーパー、パックンセーブで買ったからです。しかもキウイは、魚をどう扱ったらいいの知らないので、なが〜い間賞味期限(?)が切れてもまだ魚は売られています。(昨日、苺にカビが生えていたにも関わらず、まだ棚に乗っていました。)
キャビネットには、たくさんのカニさんが陳列してありなかなか綺麗だったので、「たぶん案外新鮮なんだと思う・・・!」と二人で決断。「一番大きい蟹をくださいな!」
ドキドキしながらバラ売りで、2ハイだけ家に連れて帰りました。。
こういうのは、ポポの仕事。魚や肉を切ったり洗ったりするのはいつもやってくれます。たぶん!ポポも好きなんだと思います。ふふ・・・。小さい仕事より大きな仕事のほうが。
蟹さんは結構もろいっぽかったので、優しく手洗いします。誰かが永久帰国するときにもらった、中国蒸し器に蟹を入れます。甲羅の上にすこしクミンをちらちらっとふりかけます。
ビールとお水をぐつぐつお鍋でにて、その上に箸を「ハの字」にして乗せその上に蒸し器を乗せます。橋を置くことで、蒸し器とお鍋の大きさが合わなくても大丈夫!
20分はゆっくり蒸して下さい。手足は火が通っていますが、甲羅の中は火がとおていなかったりしますので、小さな蟹でも20分は必要です。
野生児ポポ。何でも食べるので、もちろん蟹もおじけないでどんどんバリバリ解体していきます。どんなに奇妙な食べ物を目の前にしても、「一度は食べてみないと分からない。食べてから好きか嫌いか決める。」というのがポポのモットー。
といっても結局なんでも食べるので助かっています。多分私より食べれる範囲が広いです。さすがターザン男!
中は結構普通に蟹!蒸したから蟹の身がフワフワ。ちゃんと蟹の味もして「ヘェー案外大丈夫だね。」
カニ味噌は私は食べませんでしたが、ポポは綺麗に平らげていました。ご馳走様!
ちなみに私たちが食べた蟹はパドルクラブ(Paddle Crab)で、NZではよく採れる蟹です。とっても小さい蟹です。甲羅のサイズは5−7センチぐらいかな?
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キウイフラットでの食卓
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サンフランシスコで食った蟹・・・・甲羅の幅が15㎝ほど。料理法は、オリーブオイルにバターを混ぜ、それで蒸したもの。
返信削除味は絶品。値段・・・時価・・・50ドル(クラスタシオン)
来年 ニュージーランドに旅行する計画だが、こんな蟹を食いたい。
匿名さん
削除来年NZにご旅行にいらっしゃるんですね!おいしい食べ物は全て輸出されて、国内に残る食べ物は正直イマイチです。日本でNZ産の食品を食べるのが正解かもしれませんが、こういうアドベンチャーも楽しいですよね。:)