2010年1月12日火曜日

Electric Wire Hustle



今日のお昼休みは、一息がてらにRealGroovyへ向かいました。 オークランドのクイーンストリートにもありますが、ウェリントンのGroovyha、ヒッピーで若者のお店が多い通り・キューバストリーとの一番上にあります。



Real Groovy
250 Cuba Street
Te Aro 6011, Wellington
(04) 385 2020

www.realgroovy.co.nz

ようはCD屋さんなのですが、服や古本、レコードも売っています。CDを売りにくることもできるんですよ。まだパーミーに住んでいるころは、Groovyのような通なCD屋さんがなかったので、わざわざウェリントンまでGroovy目当てに遊びに来るくらいでした。



そう!GroovyはただのCD屋さんではありません。 本当に音楽が好きで、角をつつくようなミュージシャンのCDやレコードが揃っているんです。他のCD屋さんでみつからないCDは、ここで見つかります。



このお兄ちゃんは、CDをふんふん聴いている最中。

NZのCDは、日本と違って全て視聴できます! CDケースだけが棚に並んでいて、購入する時にCDを入れてくれるので、お店が盗品されることはありません。しかもどのCDも聴けるのがいい~♪



日本のように、CDケースはラップされていませんが、キウイはそんなことは気にしません。 内容がどんなものなのか、分からないまま買って失敗するより、視聴して気に入ったら買うこのシステムの方が私にも合っています。




そして私のお目当てのCDは、黒いジャケットに三角のデザインが真ん中にあるCD。Electric Wire Hustle! 彼らはWellington出身のバンドで、最近ヨーロッパやアメリカツアーから帰ってきたばかり。日本ツアーは3月下旬から始まる予定だとか?



今Groovyで一番売れているCDの6位!に輝いているCDなんですよ。ウェリントン出身なだけあって、地元では良く知られているミュージシャンです。



そして、彼がそのElectronicWireHustleメンバーの一人、デイヴ(Davidの愛称)。 以前にも私のブログに何度か登場したことがある彼、うちの会社のデザイナーとして働いているんです。

バンドではTaayという名前を使っているよう。どっちが生まれ授けられた名前なのかは聞いたことがないのでわかりませんが、NZ生まれのベトナム人とキウイのハーフなのでたぶんベトナムの名前なんだと思います。



地元を応援するために、友達を応援するために、自費で彼らのCDを買ってみました。それに喜んだ彼はちょっと照れくさそう。(笑)

「トップセーラーで6位だったよ~。」っていったら「あ、まだランキングに残ってた?」 って嬉しそう。(笑)



パシャリ、記念撮影♪

同僚だからって言うことも確かにありますが、音楽自体は私のツボを押すジャンルで、今度ライブにも遊びに行ってみようと思っています。

「次のウェリントンでのライブはいつなの~?」と、普段はオークランドやクライストチャーチなどなど、NZ中を駆け巡って演奏している彼、中々ウェリントンで演奏する日にちも少なくなってきました。次は2月13日(金)だそうです。 ElectricWireHustleのMySpaceにももっと情報が載っているので、詳しく知りたい方はごらんになってくださいね。

なんていうライブハウスだったかなぁ、オリーブカフェのお向かいでサンフランなんとかっていうちいさなバー。



今日は雨。寒くてジャケットが手放せませんでした。このお天気はまだまだ続きそうです・・・。


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5 件のコメント:

  1. 寒そうですねぇ。
    私は音楽はまーーったく、わからないので、そういう通な人が好みそうなところへ出かけたら、多分、片っ端から聞くか、固まったままか、どちらかになりそう。
    同じ職場の人のCDが6位なんて、応援したくなりますよね!すごいなぁー!

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  2. 私はこのボーカル、MaraTKの声が好きです。彼は確かSola Rosaにも参加してる人だと思います。Fat Freddy's Dropにも似た様な感じがします。

    NZの音楽はいいですよね。私はそれに惚れ込んで移住してきた様なものです。
    2005年にNZの音楽に出会ってから(Fat Freddy's Drop, Rhombus, Rhian Sheehan, Salmonella Dub, Pitch Black, Katchafire, Ladi6...etc)ずっーとウェリントンに行きたかったんです。今は毎日色んな音楽を聴いたり観に行けるので有り難いです。日本ではDistributorがまだ(一部しか)いないので、NZの音楽をゲットするのは難しいのです。でも、あんまり日本の市場にばんばん出回わるのもなんだかもったいないなー...なんて思ったりもします(出し惜しみ^^;)。

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  3. ごめんなさい。間違えました。
    Sola Rosaじゃなくて、Julien Dyneでした :P
    私は'Layer Featuring Mara TK'が好きです。

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  4. emiさん
    コメントいつもありがとうございます。音楽はわからなくても聴くことは好きですか?そうですね、同僚や知っている人がいたら応援したくなります。デイブ自信もとっても良い人なので、仕事を一緒にすることも好きですよ〜。

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  5. myoumeさん
    さすがにお詳しいですね。EWHがFat Freddy's Dropに似ているのは、ライブはレコーディングでEWHがお手伝いをしているからなんだと思います。どちらもウェリントン出身バンドなので、同じ音楽をやっていて友達でもあるんでしょうね。

    私はメジャーなKatchafireやNeisianMistik、Big Rungaが好きなくらいで、そのほか詳しくは全然しらないんです。今度一緒にライブにつれていってくださ〜い。EWHは日本のレコード会社と契約しているので、日本でも手にはいるそうです。どこの♪会社だったかな?わすれてしまいましたー。

    やっぱりNZは世界から離れているので、その固有な性格や音楽を作りやすいんだと思います。世界とはちょっと違った感じは、音楽だけでなく、ワインも植物も動物も同じなんでしょうが。そんなところがNZの好きなところでもあります。

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