2010年11月30日火曜日

Photography Field Trip



先週末、デイブのギグやミュージックビデオフィルミングについて行ったほか、フォトグラフィーコースのフィールドトリップもありました。

天気はものすごく良くって日焼け焦り焦り音が聞こえるほど! 顔や手足には日焼け止めを塗ったけど、首と鎖骨あたりに塗ること忘れて真っ赤っかに。NZに住んでいるみなさん、NZの日差しは本当に厳しいので皮膚がんにならないように気をつけて〜〜〜!



フィールドトリップはまたもやテパパ。やっぱりいろんなオブジェクトがあって、もし天気が悪くても室内でのオプションもあるので便利なのかも。



写真を撮っているとちょっとこわそーな男の人3人組がやって来ました。「あ、邪魔だった?」っていうから「いいや全然!」



フォトグラフィークラスは2つ取っていたのですが、どちらのフォトグラファーも「たいてい写真を撮る前にとってもいいか聞けばほとんどの人はいいよっていうのよ。反対に嬉しがるんだから。今まで断られたのは2度だけね。嫌がられたら本人の前で写真を削除すればいいのよ。」

そのテクニックを使ってみました。(笑)



「今フォトグラフィーのクラスを取ってて今日はフィールドトリップでみんな写真を撮りに来たの。モヒカンの髪の毛がかっこいいから撮ってもいいかな?」ってきいたら嬉しそうに「いいよ〜♪」

よしっ!



彼ら、ウェリントン出身のヒップホップミュージシャンだそうで、みんな腕におそろいのタトゥーをしているのを見せてくれました。「わぁ、すごいCommitmentだね!」嬉しそうにタトゥーを見せて説明してくれて、ポーズまでとってくれました。

わ〜い、ありがとう〜!一見ちょっと怖そうなお兄ちゃんたちだったけど、話しやすくてぜーんぜん普通の人達でした(いい意味で)。撮った写真をみせてあげたら「おおぃ〜!! マジちょうかっっこいい〜!」的な感じで喜んでくれて、帰りも「フォトグラフィーのクラス頑張ってね〜♫」と元気つけもしれもらってなんだか楽しい経験でした。ふふふ。



この↑の写真は私のクラスメイトが撮ってくれた写真。私がモヒカン頭を撮っているときに、反対側から見ていたそうです。(笑)



スイス人のクラスメイトは有名なオブジェを撮影中。どんな風に撮ったのか楽しみ〜♪




今年のテレコム電気も設置中。去年ブログにも載せましたが、今年は違う場所(?)なのか2つあるのかわからないけど、今年こそ夜も見てみたい!!




私のクラスメイトたちです♪



最後はテパパのカフェでコーヒーを飲みながらの撮影感想。



彼は私のサングラスの反射しているところを写真にとっているところ。彼のカメラはフィルムカメラなので、1枚1枚丁寧に撮ります。その分上達も早いし、Selectiveになります。フィルムもいいけどやっぱりお金がかかるのはちょっと大変かな。毎日写真を撮る私にはフィルムを持ち歩いたり、スキャンする時間もないし、今はデジタルでもいいかなぁと思っています。そのうちファイナンス的に余裕が出来ればフィルムもいいと思います。



左がウェールズ出身のフォトグラファー。この日はちょうとウェールズとのラグビー戦があって、「ぼろ負けするのは分かっているけど、ウェールズ人としてはちゃんとサポートしないと!」 よく放送禁止用語を使う先生なんですが、とっても面白くって彼の教え方も好きです。


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2010年11月29日月曜日

Friends and Family Sale 2010



先週は毎日フォトグラフィーで忙しかったけど充実した楽しいチャレンジな週でした。今週もなんだかいろいろあるので写真ブログが追いついていっていなぁ〜い。

今日のブログアップはうちの会社が毎年1度、11月に行う大セール!



クリスマス前ということと、今までのストックや売れ残り、ちょっとしたオッドなものやらなんでもかんでも売ってしまおう!というセールで、社員の友達と家族のみしかはいることができないようになっています。



毎年社員の1人はチケット10枚もらえるのですが、私はベンターのために後10枚いただいて、今年一年頑張って私と取引してくれたお礼として送っています。

うちの会社はとってもグローバルな会社ですが、ウェリントンが本社ということで、街を歩いていてもウェリントニアンがうちの会社の服を着ているところに出くわすのは毎分なくらい。チケットはものすごい勢いでなくなります。



公にはオープンしていなく、限られたゲストだけっていうところがまた鍵なのかもしれません。でも本当の理由はあまりにも人気よすぎてACCにひっかかるということもあるそうです。以前あまりにもぎゅうぎゅうで大変だったとか。



飲み物も無料でサービスされています。オレンジジュースにワイン、ビール。



社員の特権として私は朝まだ一般ゲストが来る以前に買い物をすることができました。これで今年のクリスマスショッピングも終了! (全てポポの家族の分です。)自分のものはスカーフぐらいかなぁ? 



ポポがポポの同僚とセールに来たときは、ちょうど朝のオープンラッシュが終わったところで空いていました。買い物がしやすかったです。ポポにはすでに300ドルほど先にいるものを買っておいたのですが、ポポはポポで自分の好きなモノを選んでもらいました。




子供服も人気です!



靴下も人気。私もいくつか買いました。




今はまだどれだけのセール売上があったのかわかりませんが、毎年ものすごい数字なんですよ。NZマネジャーは「まだ売れ残りをカウントしないとわからないけど、去年よりよさそう。」とのこと。さすがっ!




相変わらず不況ぎみといえども右上がりの強い会社。やっぱり品物がいいものは生き残りがいいみたいです。あと会社カルチャーの良さが、ビジネスに影響しているんだと思います。



セールでお買い物してくださったみなさま、ありがとうございました。 このセールを見逃した方は、クリスマスのあとのボクシングセールがあるはずですよ〜。


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2010年11月28日日曜日

Music Filming w/ Vibol & DW



今日は朝からめちゃくちゃ天気が良くってビーチ日和!! 洗濯機も2回回して洗濯物は気持よく風になびいています。最高気温22度。

今日のデイブはミュージックビデオ撮影。彼のこのエネルギーは一体どこからでてくるのかっ! 毎日クリエイティブに動いているのは好きだからできるんだろうな。

ビデオ撮影は、ウェリントン出身の女性ヴォーカル4人組。 朱色のドレスを着ているのは昨晩のMaraTKのパートナーです。

ビデオ監督はカンボジア出身のヴィボル。彼とっても賢かったです。いいアイディア一杯、いいアドバイス一杯。観ているだけでも面白かったです。ただいまデイブと一緒にデイブのドキュメンタリーをエディティング中。予告だけでも質の良さがわかります。出来上がるのが楽しみ♪

私のフォトグラフィーとはいうと、素晴らしいレンズを使っていてもまだまだ練習が必要ですね。頑張ります!


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Te Ohmz at WETA Digital



ただいまぁ〜♪ 今TeOhmzのライブから帰ってきたところです♪ ライブなんてとっても久しぶり〜。 今週はほぼ毎日同僚でありミュージシャンのデイブについて回っては写真を撮っています。ポポ曰く「追っかけ(groupy)」みたいって。正しくそうかも?(笑)

今夜は彼のひとつのバンド、TeOhmzのライブがOverseaTerminalで行われました。 以前プロダクトローンチ花火で来たところがあるところです。しかもあの!WetaDigitalのクリスマスファンクションだったんです。ウェタ・デジタルといえばあの「ロード・オブ・ザ・リング」や「アバター」映画で大活躍したウェリントン出身の会社。最近政府まで巻き込んでやっと撮影地として選ばれたNZ, 次の対策は「ホビット」。もちろんピーター・ジャクソン監督が式をとります。

そんなウェタデジタルのファンクションにこれただなんてなんだかラッキー。みんなカクテルドレスに身をまとってご来場♪



↑彼がデイブ。ベトナム人とキウイのハーフ。母親が歌手で父親がフォトグラファーという環境に育って、音楽は自然と身近なものだったみたい。 

とっても親切でフレンドリー。知れば知るほど彼の才能には驚きをかくせなくて、これからもっと国際的に活躍すること間違いなしです。



アフロ人はアイザック。今夜初めて出逢ったのですが、彼も面白い人で楽しかったです。「アフロ触ってもいい?」と聞いて触らしてもらったのですが、「そんな触り方じゃだめだよ!もっとしっかりボンボン!と!」と手をザクザクやって触らせていただきました。(笑)



↑彼はデイブともうひとつのバンドでも一緒に音楽をやっているマラ(Mara TK)という人。彼も実はとってもすごい人でした。父親は有名なギターリストらしくって(wikiまである!)、マオリとアイルランドのハーフ、母親はスコットランド人とマオリのハーフで同じく歌手だそうです。首にはちゃんとマオリのグリーンストーン。

彼の歌声はなんだかハスキーでじっくり耳に残ってきます。

「ライブよかったよ〜♪」というと「もうひとつのバンドの方がいいからそっち聴きに来なよ。12月10日にSan Fran Bath Houseであるからさ。チケット用意しとくよ。」おおぉ、彼本人からだなんて嬉しいお誘い。「写真とってもいいの?(笑)」「もちろん!」

でもよく考えたらその日は夜の便でウェリントン出発の日だった・・・。ガーン。観に行きたかったのにな。(一応リハとかは観たけど・・・。)


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2010年11月27日土曜日

南極寒さ実験室!



みなさん南極がどれだけ寒いかご存知ですか? 私もよくわからないけど南極センターでは、寒さを身を持って体験できるお部屋があるんです。



南極ではディーゼルが電源としてつかわれているのですが、最近は環境も考えて風車電気発電を行っているそうです。たしかにそうすればわざわざディーゼルを運ぶ手間も省けるし、南極はなんといっても風が強いので沢山発電することは可能です。




天気がいい普通の日はマイナス14度。風がない状態です。






大きな温度計! ポポが触っているのは、風を起こすスイッチで、南極での強風を体験することができるんです。ウェリントンから来た私たちにはなんてことないのですが、本当の南極の強風はもっとすごいんだろうな。



風がでると温度がマイナス21度まで下がっちゃいました! あんまり寒く感じなかったのも、南極ジャケットがあったからそこ。そうじゃなかったら寒くていられなかったかも。



カマクラだぁ〜!懐かしい〜。小さいころつくってみたのを覚えてる〜。でも雪を集めるのが大変で、小さなカマクラしかできなかったけど、今ではそんなどっかり雪も全く降らなくなって、ほんと温暖化が進みすぎ。みんな「温暖化温暖化」っていうけど結局何も改善されてないどころか、だんだん悪くなっているのがどうしても歯がゆいところ。私もできるだけ個人でできることはするけど、こればっかりはもっとみんなの協力が必要。何が出来るんだろう?



ういぃ〜〜☆ 雪すべり♪



30分ごとおきほどに、「寒さ体験室」は暗くなって風がビュービューなる仕組み。みんなそれを待っています。



シェルタースポット。この角は真ん中よりあんまり風が当たらなくていいよということだけど、せっかくなら風にあたってどんな感触なのか感じてみてください!



ちなみに長靴のようなものを貸してくれるので、ピンヒールを履いている女性でも中に簡単に入ることができます。




寒っ!

International Antarctic Centre
38 Orchard Road, Christchurch Airport 8053, New Zealand
(03) 353 7798
http://www.iceberg.co.nz/


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