2010年9月4日土曜日

クライストチャーチ地震

日本からメールやFacebookで家族や友達からの心配メールやメッセージが届いていますが、ウェリントンに住んでいる私たちは大丈夫です。朝、大使館からメールが届くまで気づきませんでした。

日本でもアメリカでもニュースが出たそうですね。地震後の写真はSTUFFで見ることができます。

阪神大震災と同じぐらいの(M7.1)地震。NZでこれだけの大地震はネイピアであった1931年の大地震ぶり。さっきラジオで街中立ち入り禁止令がでました。許可のない人が入っただけで逮捕されるそうです。しかも破壊されている建物から盗もうなんてする行為をすれば、Armyや警察に警告なしで射殺。

平和な国、NZでここまで高い法令がでるだなんてこの13年間住んでいて初めて。でも普段拳銃なんてもって歩いていない警察官が、もし盗人を見かけても打つことはできるのだろうか?と疑問はありますが、それだけ自体は深刻。

首相のジョン・キーはさっそくCHCHに飛んで状況をチェック。自衛隊に安全とセキュリティの継続、24時間警察をサポートするように頼み、
これからさらに80人もの警察官をオークランドから呼び寄せるらしいです。今日はポポの親戚の家に出かけていたのでテレビは観ていませんでしたが、特別番組が建てられてCHCH地震のニュースばかりだったみたい。

余震もM4からM5.3と高く、ニュージーランド航空77便の国内線と11便の国際線の遅れやキャンセル。結局午後1時半ほどまでCHCH空港は閉鎖。全てのビジネスやイベントも含めて20時間近くたった今の予想計算でいくと、2兆円の損害。

これだけの損害をだしておいて、CHCHのドメインはかなり大きく、ほとんどの住宅街が回避されたのがまだましだったと思います。しかも早朝だったので、飲みに行った人も家に帰ったあとの時間だし、昼間だったらもっとすごい損害だったはず。肝心の病人・死亡の人数なのですが、ニュースを読んでも何も今のところ見当たらないので、今の時点では死亡者ゼロ? マイナーにケガをした人やガラスで身体を切った人、骨折した人は沢山いても、死亡者がいないことは奇跡的。
こんなに大きな地震だったのに死者がでなかったことが本当に驚きです。でも重体者は2人いるそうです。大丈夫でありますように。

そして国全体の天候がとても良かったとこが助かったことの一つ。NZは冬なので、この上雪が降っていたりだなんていう悪天候だとさらに救助や実態検査をするには大変だったと思います。
最後に日本と違って、NZの家保険には、自然災害も含まれているので家保険のある人は保険で賄えるそうなので、家や車保険があるかたは、クレームを出すことが大切。

でも明日はCHCH辺りの天気が悪いそうなので、これからさらに被害は拡大しそう。電気は戻ったそうなのですが水はまだ。早く立ち上がることができると願うばかりです。


在留邦人各位

平成22年9月4日
在ニュージーランド日本大使館

当地時間9月4日午前4時35分(日本時間同日午前1時35分),南島クライストチャーチ西方40キロ,深さ10キロを震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。報道等によれば,右により,クライストチャーチ市内は建物,道路に大きな被害がでており,停電している模様です。また,クライストチャーチ空港は滑走路等点検のため,少なくとも午前10時まで閉鎖されている模様です。
NZ政府は国家危機管理センターを設置して,被害状況の把握を始めとする緊急対応活動を開始していますが,今後余震等も十分想定されますので,引き続きご注意ください。
当館では,引き続き被害情報の確認を行っていますが,在留邦人の方々の被害状況に関し情報等ありましたら,当館までご連絡お願いします。

当館代表:04-473-1540
当館FAX04-473-9559


在留邦人各位
平成22年9月4日
在ニュージーランド大使館

NZ警察は,4日午後5時半,要旨以下の内容の報道発表を行いました。警察官等の指示に従い,クライストチャーチ市内中心部への立ち入りは十分にご注意下さい。

4日から5日にかけては,地震被害による落下物等2次的被害を防ぐため,一晩中クライストチャーチ市内中心部は警察が非常線を張って立ち入りを制限する。許可を得ていない建物に立ち入ることを許されず,一般の非常線内への立ち入りは認められない。
また,防災緊急事態法(Civil Defence Emergency Act)第88条に基づき,午後7時より翌日午前7時までの間,夜間外出禁止令(curfew)が発令された。対象は,市内中心部のキルモア通り(Kilmore St),マドラス通り(Madras St),モントリオール通り(Montreal St)及びセント・アサフ通り(St. Asaph St)で囲まれた区域であり,これに違反する者は逮捕される。

在留邦人各位
平成22年9月4日
在ニュージーランド日本大使館

1.NZ政府防災省(Ministry of Civil Defence)カンタベリー地方防災緊急事態管理事務所から以下の助言(オリジナルは英文)が発出されています。NZ防災省は今回の地震に関する情報を提供しています。同省のホームページはhttp://www.civildefence.govt.nzです。


●余震に備えてください。余震を感じたら、姿勢を低くして、体を保護し、何かにつかまってください。
(Expect aftershocks. Each time you feel one, drop, cover, and hold on)

●もし可能であれば、自分の周囲にいる人を手助けしてください。
(Help those around you if you can)

●負傷や火災は緊急サービス(ダイヤル111)に通報してください。
(Report injuries or fires to the emergency services (dial 111))

●火の元の始末をしてください。火をコントロールできない時は建物から避難してください。
(Put out small fires. Evacuate the building if the fires cannot be controlled)

●水道水は、飲む前に少なくとも10分間沸騰させてください。
(Boil water for at least 10 minutes prior to drinking it)

●あなたの建物が損傷を受けている場合は、損害補償のためにそれを記録するか写真を撮っておいてください。
(If your property is damaged, take notes or photos for the loss adjustor)

●見物に出かけたりせず、損傷した建物に近づかないでください。
(Do not go sightseeing and stay out of damaged buildings)

●助言、情報を得るためにラジオを聴いてください。
(Listen to the radio for advice and information)

2.当館では,引き続き被害情報等について確認を行っていますが,在留邦人の方々の被害状況に関し情報等ありましたら,当館までご連絡ください。
(注)以下の代表電話番号にダイヤルすると緊急の要件については「0」を押してくださいとのメッセージが流れます。「0」を押していただくとオペレーターに繋がります。

当館代表電話:04-473-1540
当館FAX:04-473-9559


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