18 months mission to finalise a shopping paper bag

月曜日です！　今週は特に忙しくなりそうです。とうとう今週末、プロジェクトのカット・オーバーが行われるので、マネージャーのアンドリューはアメリカ支社へ飛んでいったし、マイクも今週末ドイツへ飛び、私とコンウェイは本社でスタンバイ。　

プロジェクトで忙しい私たちのために、普段のデスクトップサポート仕事を手伝ってもらうために会社はコントラクターを雇ってくれました。とにかくうちのチームは、プロジェクトマネジャーやビジネスマネジャー、テスター、プロジェクトサポートなどなど、何人かごっそり雇って、いつもとは違って本格的にプロジェクトが行われていました。

会社中そしてウェリントンとアメリカのベンダーも雇って、沢山の人たちを巻き添えにしたこのプロジェクト。さらりと成功させるためにちょっとドキドキ。うまくいくといいけど何かが起こりそう・・・。



デザイナーが集まる3階へ行くとパシャリパシャリとフォトシュートの音が聞こえたので、スタジオ兼ミーティングルームへ行くとアメリカンのアリソンが1人でフォトシュート中でした。



うちの会社の商品は世界中のスポーツ・アウトドア店で販売されていますが、他のお店と比べて紙袋はきちんと決められていませんでした。

この「お買い物紙袋」プロジェクトはなんと、18ヶ月も続いたそうで、いろんなディベートの末や～っと出来上がったものだそうです。　

この紙袋のデザインは、あるシーズンのカタログ表紙だったものなんですが、みんなのお気に入りで、紙袋のデザインになりました。でも本当はシーズンごとに変わるカタログデザインが紙袋というシーズン以上残るデザインになってしまうことはいいのか？　アメリカではちょっとヌーディティーがありすぎ！などなど。ずるずるといってしまったそうです。でもここでやっぱりエキュゼキュティブな決断をしたのは、アパレルジェネラルマネジャーのヘーゼル。「もうこれにしちゃいましょう！」と終止符を打ったそうです。

アウトレットは今までどおり無地な袋ですが、正規のお店(私たちはTouch_Lab_と呼びます。)にはこの紙袋が使われることになるそうです。

細かく言えば、ＮＺはウェリントン空港にTouch_Lab_があるだけで、オークランドやおタキにあるお店はすべてアウトレット。クイーンズタウン空港にあるTouch_Lab_は、うちの会社の卸会社がやっているTouch_Lab_と、ちょっと雇いスタイルが違うようです。他にはカナダのモントリオールやアメリカのポートランドにもあります。



写真を撮るのが好きな私、いつもフォトシュートの音がするといつも邪魔しにいっちゃいます。（笑）　

カメラで撮った映像が瞬間的にコンピューターに送られて見れるように設定されてます。このＭａｃ，ハードウエアもソフトウェアもかなり古いもの・・・。来月私が新しく新調する予定です！　フォトシュートラップトップ君、待っててね～。



アリソンはサインやカタログなんかを考えるデザイナーの一人。特にキッズ担当なんですが、靴下など静物などを写真撮ったりもします。



じゃじゃーん♪　コレが買い物紙袋。　一応エコバックみたいな買い物袋もあるのですが、店舗やイベント用だけみたいです。

関係ないですが、サッカーワールドカップが終ってしまいましたね～。スペインとダッチ戦観ました？　Everyone looked so much more in tense!　監督も含めて選手の集中力や勢いはものすごかったですね。　ポポは半分スペイン人の血が入っているので、きっと嬉しいのかなぁと思ったけど、ダッチの不必要なプレーの仕方が気に入らなかったのでスペインが勝って良かった、そうです。

ちなみにＮＺは32チームの中で、唯一負けた試合がなかった国らしいです。今までサッカーは底まで人気なスポーツではありませんでしたが、この1，2年の間急成長。そしてこのワールドカップのおかげで人気はＮＺでもっと上がったように思えます。次回ブラジル戦ではもっと活躍してくれるでしょう！