2011年5月14日土曜日

裁縫初心者クラス・第二週目



私の裁縫クラスはちゃーんと続いています♪ 初心者クラスなので、私みたいなド・初心者でも大丈夫。ちゃんと一から教えてくれるし、私がとっているクラスは生徒数たったの4人!気軽に先生に質問できるし、小さいクラスだからクラスメイト全員と友達になれるし、かなり楽しいです♪

ポポと違って自主勉強っていうのがとっても苦手で合わない私は、なにか学校へ通って誰かに教えてもらう方が覚えるタイプなんです。本を読んで独学っていうのは、長く続かないぐーたらな私、無理やり自分を学校へ通わせないと続かないんです・笑。



仕事場から歩いて数分で着いてしまうほど近距離にあって、重たいミシンを持っていてもそんなに苦はなりません。

案外知っていたと思っても、初心者コースならではのコツも教えていただいて、「えぇ〜、そんなこともしなくちゃいけないんだ。」と思ったことも沢山あります。

例えば「いい仕事がしたかったら下準備に時間をかけることは大切ですよ。」とのお言葉。生地は一度洗濯するんです。布地は洗うと縮んでしまいます。せっかく出来上がっても、洗濯した後に縮んでしまうと形が変形してしまうんです。それでは台なしなので、下準備として洗濯をすることは重要なんです。

洗濯方法は、プロジェクトが出来上がった後の手入れと同じ方法で洗濯します。



生地は日本にいたときに買っておいたものです。先生に「あら、素敵な生地ね!どこでかったの?」日本からだと答えると「やっぱりねぇ〜」とため息を付いていました。笑

布地を切るときも私の↑生地のように、柄があると気を付けなくてはいけないことがあります。柄があると切ったところがどうしても次の布地とデザインプリントがずれてしまいます。そこでのコツ! 文章ではうまく伝わるか分かりませんが、例えばハート柄生地を切るときに、型紙の隅がハート型が全て含めることができなく、ハート型が途中で切れてしまうことになったとします。そんな時は、そのまま型紙のように切って、その生地の隣に来る型紙を次のハートに合うように当てて切るんです。分かるかな?このテクニックは出来上がりのデザインプリントはいいけど、生地の無駄な部分が沢山でてくることが難。ほぼ一段ズラして型紙をプリントに合うように置いて切ることになるので、生地を有効に使うことはできないかも?



型紙を置いて印をつける前に、アイロンをかけます。ポイントは折り目をなくすこと。ちょっとでも折り目のせいで生地が立ち上がっていると、正確には生地に印をつけることも切ることはできません。

生地を切るときはちょっとずつではなく、ザックリザックリ切るようにすること。ちょこちょこきるとギザギザになっちゃうし、まっすぐは切れません。はさみもテーブルに直角になるように置いて切る。はさみを持っていない方の手は、優しく生地を支えるようにして、生地を引っ張ったり歪めたりしないこと。



先週は生地を切って、外側の生地にFuserをつけて終了。InterfaceFuserは日本語でなんていうのか分かりませんが、のりのようなものです。生地を強くする下地のようなもので、表生地と裏生地の間に挟まれる生地で、カッターシャツの手首や襟、ボタンの部分など、ちょっとパリっとして強化する部分が必要なときに使います。

表生地にInterfaceFuserの乗せてアイロンをすれば熱でくっつくものです。アイロンを掛けるときは、真ん中から外へ、真ん中から外へというふうにアイロンを掛けるように心がけると、真ん中にバブルができなくなります。こんなモノがあっただなんてすら知らなかった私。初心者コースに来てよかった!


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