2009年1月14日水曜日

私がCafeカフェへなくなった理由


The Jimmyは仕事場の近くにあるカフェ・バー。仕事のミーティングでよく使うカフェのひとつです。

ウェリントンには沢山のカフェがあります。「お気に入りのカフェ店内の写真が見たい!」というリクエストをいただいたものの、よく考えたら最近カフェに行かなくなったような気が・・・?

1年ほど前まで、ウェリントンから2時間ほど車で走ったところにある、学生の街・パーマストンノース(通称・パーミー)に住んでいました。しょっちゅうカフェでもったり時間を過ごしたり、友達と待ち合わせをしたり、ご飯を食べに行ったことを思い出します。「パーミーのカフェとレストランは任しといて!」って言い張れるくらいどのカフェも行きつくしていました。

パーミーは確か70,000人ぐらいしか人口がいないのかな?でもカフェの数は、人口比に対して国内1,2を争うくらいのカフェ数の多さ。あまりキウイの中では知られていませんが、何かで読んだのを覚えています。

なんでだろう?そのパーミーを離れてから1年。仕事以外でカフェに行くことはほとんどなくなりました。私の勝手な予想は、パートナーの「ポポと一緒に暮らしているから行く必要があまりなくなった」のか、やはり「ウェリントンのカフェには幻滅する」のか、それとも「この街は私にとっては忙しすぎてゆっくりできない」のか・・・、ハタマタ「仕事が忙しすぎてそんな時間が全然ない」とか。

いろいろ考えた末、もうひとつの理由にたどり着きました。たぶん、「仕事場で本格的なコーヒーが無料で飲める!」からかもしれません。私が働いている会社には、本格的なエスプレッソマシーンがあります。



このエスプレッソマシーン。カフェにも劣らず本格的です。確かこれだけでNZ$1,000近くはするはずです。このシルバーのエスプレッソマシーンは1つずつしか作れませんが、2階にあるエスプレッソマシーンはもっとでかくて2人一緒にエスプレッソができます。(私がいるのは4階です。)



これはコーヒー豆を削る機械。これもちょっとお洒落です。しかも会社がコーヒー豆も買ってくれて常備。挽き立てのコーヒーを飲むことができます。なかなか素敵でしょ?



最初はうまくミルクを温められなくて難しいかったのですが、だんだんとコツがつかめてカフェっぽく入れられるようになりました。コツはミルクを熱しすぎないこと。ちょっとぬるいかな?って思うくらいがちょうどいいですよ。ミルクを温める入れ物の底を持って温めると分かりやすいです。

もうひとつのコツは、エスプレッソを作る時圧力を強くして、「もう~、早くしてよ~!」ってちょろちょろとしか出ないくらいのスピードでエスプレッソを作るととっても美味しい!Beautiful!

素敵なカフェでもコーヒーがおいしくなかったりすると、「自分で煎れたほうが美味しいかも?」なーんて、思っちゃったりするとなおさらです。ほぼ毎日コーヒーを飲む私には、毎日NZ$3~$4の出費を節約できるのは助かります。

こんな感じでNZ(ウェリントンだけ?)の会社は、本格的に飲めるコーヒーマシーンや、飲み物が豊富です。

ポポが働いている会社は、ボタンを押すと出てくるコーヒーらしいのですが、インスタントではなくてコーヒー豆なので十分美味しくいただけます。他にも炭酸系のジュースも冷蔵庫に入ってて飲み放題らしいです。そんなのはうちの会社にはな~い、ってちょっと羨ましい。


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2 件のコメント:

  1. 会社で本格的なコーヒーが飲めるなんて、羨ましい....。
    しかも無料だなんて!!
    使い捨てのコップじゃないし...
    私の職場には自動販売機がドドーンとあって、もちろん自腹です(涙)
    まぁ、ケチなんで水筒にお茶入れて常備してますけど(笑) 
    ウェリントンのカフェにはご当地メニューとかあるんですか?

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  2. キョンさん
    エスプレッソマシーンは我ながらかなりラッキーだと思います。インスタントコーヒーより時間がかかるのが難点ですが、いい気分転換にはなりますよ。
    「使い捨て」コップは反対に逆カルチャーショックです(笑)。
    日本は地域によって郷土料理がはっきり特徴がありますが、NZはそんなことはありません。次回機会があったら触れてみますね。

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