新年明けましておめでとうございます!
みなさんの年越しはどうでしたか?私たちが向かったのは、ポポの同僚・ネイサンのフラットで年越しパーティーでした。
フラットとは日本で言うアパートメントで、知らない同士でフラットをシェアして住む事です。私も学生の頃はいろんなフラットに住んで回りました。一人で住むより、誰かと家賃や光熱費をシェアした方が安上がりですし、何かしら誰かが家にいたりすると空き巣防止になって便利です。
NZのフラット事情の話はまた今度にして、昨夜はこのゼブラ柄のビルの天辺、ペントハウスのフラットへ行ってきました。ゼブラ柄の部分はバックパッカーで、その上に5つぐらいのフラットがあります。(ちょっとピンクっぽいところがそうです。)
ネイサンのフラットから写真をとるつもりだったのにすっかり忘れてて、写真はこれ一枚。中は素敵な2人部屋で、ネイサンはパートナー、サラと二人で住むんでいます。他にも8人ほど集まってきて年越し。知らない人ばかりなのですが、こうやってパーティーで新しい友達や知り合いを作る習慣があります。
飲みと話し込みはNZの文化(?)。こういった機会でのコツは、自分から自己紹介しに行く、またはホストしている方が、タイトル付で一人ずつ紹介してあげます。もちろん紹介中は右手を差し出して握手を忘れずに。ここで、ガシ!っと力強く握る人と、ただ触るだけの人がいます。私は、がしっ!と握られる方がいい印象を受けるので、形だけでなくがしっと握り締めます。(笑)最初のころは、この紹介のタイミングをうまくとるのに時間がかかりましたが、慣れればそんなものです。
その後は、大抵仕事は何をやっているの?とか、ホストとどう知り合ったの?などの話題。結構面白いです。世界にはいろんな人がいろんなことをしてますね。
キウイも何気に何を話したらいいのか分からなくて、沈黙になることも。そういう時はまず「天気」の話をしたり、相手の着ているもの、身に着けているものを褒めてみたり、「どこで買ったの」とか。案外何気ないことでもいいんです。
もうひとつのコツは、自分のことを話すだけでなく、相手のことを聞くことが肝心です。いろんなことを細かく聞いて、分からなかったら聞きなおしたり。話も弾んできます。
カウントダウンの後すぐに、ネイサンはべダンダからロケット花火を焚いて新しい年をお祝い。
街のど真ん中にあるバックパッカーなので、上から眺めていると人・人・人の渦。新年早々警察に捕まってる人もみかけたり。(笑・なんという新年の始まりだ。)
街は若者ので一杯。みんなパブ(日本で言うクラブ)で踊りに行ったりわいわい騒いだり。人気があるパブの前は長者の列。仕事場で、「カウントダウンが終わった後はタクシーは朝方3時か4時まで待たないとないわよ~」って言われてた割には、案外簡単に見つかって2時前には帰宅。ラッキーでした。
元旦も快晴!朝から洗濯をして、家庭菜園に水をあげ、キティにブラッシングをし、ブログの後はランチを食べて家を片付ける「予定」です。
きっと沢山の若者は今頃二日酔いなんだろうなぁ。あ、ちなみに今年の干支はなんだろう?平成何年?
2009年1月1日木曜日
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