日本で「パイ」というと、アップルパイやお菓子のパイを思い浮かべることが多いと思うのですが、NZでパイというと「おかずパイ」です。これは「ミンチポテトパイ」
パイはコンビニみたいなところでも、ガソリンスタンドでも、NZ中どこを旅しても出会える庶民の食べ物。イギリスもオーストラリアも同じ感覚で手に入って食べれるパイなので、起源はまたイギリスかもしれませんね。
ポポも含めて、キウイの男の人がこぞって食べるパイ。生まれて初めて家で作ってみました。パイ生地は市販のものですが(笑)
キウイパイの代表選手はなんたって「ミンチパイ」。大抵はビーフミンチとチーズがグレイビーソースと絡まって入っています。私たちはグレイビーソースと混ぜたビーフミンチをまず下に敷いて、
その上にマッシュドポテトを被せます。
他には、ベーコンと玉ねぎを敷いて、その上に卵を丸ごと!
そして削ったチーズを散らします。
ビーフミンチ以外は全てパイシートで蓋を被せます。
200度のオーブンで20分ほど焼いたら出来上がり。
「ベーコンエッグ」です。
キウイはパイによくトマトソース(ケチャップ)をよくかけます。キウイ曰く「トマトソースがあれば何でもご飯が食べられる」らしいです。日本人でいうとしょうゆなのかな?
手でパイを食べるポポ(笑)。キウイはほんと適当です。
匂いにつられてやってきたキティ。
デザートは週末マーケットで買ってきたブルーベリー。日本じゃなかなか食べられない新鮮なブルーベリー。NZは意外と簡単に手に入ります。ラズベリーもキウイは好きなので、旬の今はマーケットでよく売っています。
出来立てのパイはとってもパリパリしていて最高!思ったより上出来で、残ったパイは次の日のお昼になりました。他にも「キッシュ・パイ」も作ったのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました。
2009年1月15日木曜日
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