2009年12月16日水曜日

アフリカンヘアースタイル



かわいいトーストをほうばろうとしているのはスター。かわいいなあ。彼女はケニア人の友達の長女。先週末彼女らの家にお泊まりに行きました。ウェリントンから2時間近く北へ向かったところにあるパーマストンノースという学生街に住んでいます。

私が1997年から2008年の1月まで住んでいた街です。地元の人たちは「パーマーストンノース」を「パーミー」と省略した愛称で呼びます。大学や短大、専門学校がある学生街で、観光も何もない街なのですが、私の第2の故郷です。いろいろネガティブに言したり、小馬鹿にするような意見も聞こえる街なのですが、私にはとっても住み易い街でウェリントンより断然好きです。(これをキウイに言うと「マジで〜〜?!」と口を揃えて言われます/笑)



右側はスターの弟、バラカ。3歳の男の子なのに大人並みに話すとっても器用な子です。生まれた時から大きくて、3歳なのに、5、6歳によく間違えられるそうです。一人でおすわりも9ヶ月からできたそうな。きっとママとスターがしょっちゅう話しかけていたからなんでしょうね。



ママの愛情たっぷりもらっているバラカ。彼女がママ、「ナオミ」。愛称は「ママスター」。ケニア人だけなのか、アフリカ人みんななのかわは聞いたことがないので詳しくはわかりませんが、一番最初の子供の名前をとって愛称がきまるそうです。

長女は「スター」なので「ママスター」。私も彼女のことはこう呼んでいます。

ママスターの旦那様は「ババスター」。「パパ」がちょっと捻られて「ババ」になっていますが、パパのこと。ババスターの本当の名前は「エマニュエル」。

もし私がケニア人だったら、私の母親は「ママサマー」で父親は「ババサマー」です。おもしろいですね!




泊まりがけでやって来た理由は、またアフリカンヘアーをしに来たんです。よく聞かれるんですが、時間は10時間ほど。飛行機に乗っていると思えば10時間なんて今では楽勝です。もちろん休憩ならずの夕食やランチ、朝食も一緒にするので、飛行機のようにぶっとうしというわけではありません。

土曜に半分、日曜に残りの半分をし終えました。



ママスターと一緒に記念撮影。ありがとう、ママスター!ママスターの三つ編みは大好きです。お店と違って細く編んでくれるので、仕上がりが奇麗なんです。もちろん大仕事なので、お礼金はちゃんと支払っています。

彼女はあと4、5週間で出産を迎えている妊婦さんでもあります。本業はパーミー病院の看護婦さん。三つ編みはビジネスではなく個人でやってくれています。

今でもまだ病院で働いているそうで、そのがんばりはさすが!しかも夜勤で、子供二人と旦那さんと家の面倒もみるスーパーウーマン。やっぱりアフリカ人ということで、病院で人種差別された経験の話を聞くと心が痛みます。しかもその相手がマオリ人だと、「そんな〜!」とちょっと呆れ返りますが、そんな時もママスターは強い!尊敬するかっこいい女性の一人です。



ラブラブな左側の男性が、ママスターの旦那様、ババスター。かなりの大恋愛の末結婚したそうです。ケニアではまだ伝統的に、親が結婚相手を決めるそうなんですが、ババスターとママスターの恋愛結婚は誰にも止められなかったとか!

そんな彼らとどうやって知り合ったかというと、大学1年目に同じペーパーを取っていたケニア人の女性を発見。「ちょっと!あなたのヘアスタイルとってもかっこいいじゃん!どこいったらあなたのようにしてもらえるの?」「マリアんところ行けばいいわよ。」と電話番号をくれました。

そこからマリアとのアフリカン三つ編みの関係はどんどん延びて行って、今では彼女の家族と一緒にお友達です。何年か前に、マリアの弟が来る話があって、そこでケニアからやって来たのがババスター。今では彼らとも家族連れでお友達。(マリアと彼女の家族は、ウェリントンから4時間は慣れたホークスベイ地方に引っ越してしまったので、今は2時間近いママスターにお世話になっています。)



スターがNZに初めてやって来たのはまだ1歳にもなっていない頃、ママスターもスターも肌の白い人間を観たことがなかったらしく、私のことを「ムズング」と呼んでいました。後でマリアに「ねえ、ムズングってなに?」「どこでそんな言葉ならったの?!」「なんかママスターがムズングムズングって連発しているから。」「爆/ムズングって「白人」って言う意味よ。きっとあなたが白人って思っているんだわ。」

そっか〜(笑)、日本人な私は黄色人だって説明したんだけど、MongoloidやYellowは通じませんでした。(笑)



家族の鏡のような家族を持っている彼らがとっても羨ましいです。そしてママスターもババスターもものすごい頑張りやの働き者。あのパワーは一体どこからやってくるんだろう?



家に帰ってキティと記念撮影。眠いところを写真撮ったので、ちょっとご機嫌ななめ?


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6 件のコメント:

  1. わーわー!すてき!
    サマーさんのドレッド、また見たいなぁって思ってたんです☆
    10時間もかかるんですねぇ。時間がかかるとは聞いていたけど、すごいなぁ。赤色がいい感じです!
    大恋愛の末のスターちゃん、かわいいー、そして弟くん、確かに3歳には見えません(笑)次は女の子なのかなぁ?男の子なのかなぁ?
    私は絶対似合わないけど、一度くらいはしてみたいなぁーと思いました♪

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  2. Summerさん
    とっても似合ってます☆10時間!すごいです~。
    ラブラブなご家族っていいですよね。私もラブラブなご家族の側にいるのって大好き♪

    韓国も第一子の名前で両親は呼ばれるんですよ。順番は逆ですが。私だったらひよりオンマ(ママの意味です)って感じに。地球の裏側の国と同じなんて面白いですね。

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  3. emi さん
    ありがとうございまーす。三つ編みでドレッドではないのですが、私もそろそろしたいなーってうずうずしていたところだったんです。パーミーにいたころはずっとこんな感じでした。

    ママスターの3人目はサプライズにしたらしいです。今では女の子と男のも二人いるので、3人目は生まれてビックリ〜!がいいそうです。「名前はもう考えているのー?」って聞いたら、「女の子だったらババスターの母親の名前で、男の子だったら私の父親の名前を考えているの。サマーをミドルネームにもらってもいいわね!夏だし!」って冗談なのか本気なのか分かりませんが、これで本当に私の名前がミドルネームに使ってもらえたらこんなに光栄なことはないです。

    よくいわれるんです、「素敵だけど私には似合わないから」って思っている友達が。そんなことないです。誰でも似合います!オズなら移民国で沢山のアフリカンもいるのでは。。。?挑戦してみてはどうですか?emiさん、アフリカンな柄も好きなことだし、服とうまい具合にマッチしますよ。

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  4. chiho_sss さん
    ひよりちゃん元気に育っていますか?

    そうなんです、10時間。ほぼママスターが一人でやっているのでこれだけ時間がかかってしまうんです。私も半分まで三つ編みしてもらえたら、そこから私もお手伝いします。ただ椅子に座っていてもしょうがないですし、ちょっとでも私に手伝うことがあればと思って三つ編みを手伝っています。彼らの4分の1の早さですが。。。(笑)

    へえ〜、面白いですね。韓国にもそんな名前の習慣があるんですね。オンマかあ、マンマに近いですね。ダッチでおじいちゃんのことをオーパ、おばあちゃんのことをオーマと呼ぶのと似ていますね。韓国での父親の名前はどんな風になるんですか?ひよりオンパ???

    NZには全然ないです。ミドルネームがあるくらいかなあ。大体ミドルネームには名字やお世話になった人の名前、おじいちゃんおばあちゃんの名前、両親の名前が使われることが多いようです。

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  5. アフリカンな柄とか洋服は好きだけど、私の顔じゃ、髪型に負けちゃうような気がするんですよねぇ。
    顔が薄いというか、のっぺりしていると、だめかなぁと。
    でも、もしサマーさんがそばにいて励ましてくれるなら(どんだけ頼るんだ 笑)挑戦してみたいなぁ。
    もちろんそのときはママスターにお願いして☆
    今までドレッド(と三つ編みの違いがあんまりわかってないですけど)は「してみたいけど、でも多分一生しないだろうこと」の一つだったんですが、ちょっとだけ「してみたいし、もしかしたら一回くらいしちゃうかもね」になりました!

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  6. emiさん
    「顔が薄い」?!?!なんのことかさっぱりわかりませんが、本当に誰でも似合うので、オジーにいる間にやってみては? 手入れも簡単だし楽しいですよ。

    ドレッドはオジーの若い子にもいると思いますが、髪の毛を逆立てて固める方法です。やめたい時は髪の毛を刈るしかチョイスがありません。三つ編みは、ほんとただの三つ編みなのでエクステンションをほどいて髪の毛を洗えば元通り。つるっぱげにならなくて済む方法です。

    このまま「もしかしたら1回くらいじゃなくて、何度もやってみたいかもね。」に変わるかもしれないですよ!

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